え~話は一気に中間を端折って、この『榎本牧場での一刻』の後に雪崩れ込んで参ります!(ジェラードをハムハムする見苦し写真を二度も載せるな!)
で、この後が『本当の地獄』だったんだ…。
所々で大休止を入れつつも(休憩する都度ブログを書くので、必然的に『大休止』になる←笑)長時間炎天下にいた俺は、この写真の場所(入間大橋から入間川CRに入ったとこ)の時点で『バテている自分』を強く自覚していた…。
「あ"~まだ自宅まで30Km近くあるのかよ…」
「頼む…誰か俺をここからワープさせて…」
てな体たらくでねぇ…。
そしたら…『奇跡』が起こったんだ…
うおーい!見てくれよこの走行速度!!
『バテを自覚』していて『既に77Kmを走破してる俺』が、いきなり何の上積みもなく『時速28Km』とかで走れる訳ねえだろ?
つまり…『追い風』が吹いたんだ…。
風切り音が全くせず無音の状態で背中から押される感じの、あの『強烈な追い風』が俺の背中を強く強く押し始めたのだ!!!
天からの突然のプレゼント(追い風♪)に驚愕する小生氏。
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何なんだこのキモい写真は!?
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俺だってもう少し良い具合に撮れてると思っていた…(鬱)
『風見煙突』を通過…『追い風』はまだ吹いていた…。
ただ…この辺りからちょっと気付いたんだけど、追い風は確かに体を楽に前に進めてはくれるんだけど、ペダルがクルクル回る分、汗はそれなりにかくんだわ…。
で、向こうから吹いてくる風はないから、体が火照りっぱなしになるんだね…。
つまり…『楽だけど暑くない訳ではない』って状態に陥る事になる…
「あ"~体にあたる風が欲しい…」
とボヤく小生氏…。
(『追い風に文句言う自転車乗り』なんて…初めて見たわ!←締め呆れ)
続く…。