ゼロの人間…。

「お前らゼロか!?ゼロの人間なのか!?」

「悔しくないのかぁぁぁーーーッ!!!」



皆さんは上の台詞をご存知だろうか?

これは今から30年程前に放映され一世を風靡したテレビドラマ『スクールウォーズ』の中の名台詞のひとつである。

俳優の山下真司氏演じる主人公滝沢賢治は、ジャパン(ラグビー日本代表)でならした元ラガーマン…。

現役を引退した彼はラグビーで培った精神力を子供達に伝えるべく、第二の人生を教職に委ねる…。

そんな彼が夢を膨らませて赴任した先は県下有数の不良校…ラグビー部はあるもののそこは不良の溜まり場になっており、規律の欠片も見出せない…。

そこで勇躍した彼は様々な奮闘の末漸くラグビー部を再起させるが、その新生なったラグビー部の最初の練習試合で、県下最強の相模一高相手に109対0の大敗を喫してしまう…。

ラグビー選手として王道を歩んできた賢治にとって、未だ経験した事のない目を覆うスコア…。

しかし彼の教え子達は普通の高校生…王道を歩んできた賢治とはキャリアが違うし、相手は県下最強のラグビー校…。

そこで彼は失意のどん底にいるであろう選手達をねぎらいを以って迎えるが、その選手達の顔に浮かんでいたのは『失意』ではなく『投げやり』と『怠惰』だった…。

試合の中で相手とのあまりの力の差を知った選手達は、それに敵わぬまでも精一杯立ち向かう勇気ではなく、不貞腐れて投げやりになって自分を誤魔化す策を採ったのだ…。

それを悟った賢治は選手達を一喝する!

「相手は同じ高校生!体の大きさも頭の働きもそう変わらんだろう?」

「なのに何故『109対0』という大差がつくんだ!!!」

と…。

そして冒頭に挙げた台詞

「お前らゼロか!?ゼロの人間なのか!?」

「悔しくないのかぁぁぁーーーッ!!!」

が続く…。

それに対して選手の1人が眦を決して

「悔しいです!」

と叫ぶ!

そう…彼等とて悔しかったのだ…『109対0』という大敗を喫して哀しかったのだ…。

ただそれを認めてしまうと自分達の力の無さを受け入れる事になるので、不貞腐れて薄ら笑いを浮かべて己の脆弱なプライドを守ろうとした…。

しかしそんな事では誤魔化しきれない現実がある事を、彼等は賢治の一喝で知る事になる…。

だから彼等は次々に膝を折り

「悔しいです!」

「悔しい!!」

「畜生ーッ!!!」

と叫ぶ…。

これなん、後に全国制覇を遂げる事になるラグビー強豪校川浜高校の最初の灯火である!

そして…このドラマはその基本線に於いてほぼ全てが実話である…(『伏見工業 スクールウォーズ』でググってね)











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話は変わるが…今朝の投稿にもそう書いた通り、小生はこの春45歳になった…(上の画像参照)

はっきり言って『負け通し人生』である…。

こんな45歳になるつもりはなかった…45歳がこんなだとは思いもしなかった…。

こんな時だからこそ、小生は今こそ滝沢先生の一喝を浴びたい…。

「お前…ゼロか!?ゼロの人間なのか!?」

「悔しくないのかぁぁぁーーーッ!!!」

と…。











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(註:以下の台詞は妄想の滝沢先生のそれね…)

「よーし…よく言った小生…」

「じゃあ一喝を浴びせてやる…お前に人生を問うてやる…しかと聞くんだ小生…」











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「お前…ゼロか!?ゼロの人間なのか!?」

「悔しくないのかぁぁぁーーーッ!!!」











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いや…『悔しい』も何も『ゼロの人間』なんスけど(笑)

何じゃこりゃーーーッ!!!











続く…。
(全部書き上げるつもりだったんだけど…今出先なんだけど風が強くて寒くて寒くて…悪いけど…続きは帰ってから書くわ…まあ『帰ってから書く』なんて言ってるけど多分明日になるんじゃないかな←笑←今日書けや!!!)
by shousei0000 | 2013-05-02 13:22 | フェルーカ あれこれ | Trackback | Comments(0)
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