タイムスリップ? その6

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さてさて前回からの続きですが、前回つらつら書いた通り、今話題にしている『陸軍四式戦闘機疾風』は小生が涙ながらに『ばんざぁぁぁぁぁーい!』しちゃいたくなる位良い戦闘機なのでした…(こんな顔写真2回も載せるな!←呆れ)

ただ…『良いところ』ばかりではなかった…『悪いところ』もあった…。

ただ…この『悪いところ』ってのは、疾風自身の責任の範囲外にあるものでねぇ…。

疾風本人には何の非もないんだよ…むしろ疾風自身『被害者』ってな位置付けで…。

かわいそうな奴…かわいそうな奴だよ疾風ってば…(戦闘機を擬人化するな!←また呆れ)












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それではこの疾風のどこが『悪い』かというと…まず…エンジンが悪い…。

えっ?何ですか?

「『エンジンが悪い』って…」

「あんた『疾風のエンジンは小型で大出力のスーパーエンジン♪』って礼賛してたじゃん?なのに…何その毀誉褒貶っ振り!?」

ですって?

いや、疾風のエンジン『誉』は確かにスーパーエンジンではあったんだけど、中々にデリケートなエンジンで取り扱いが難しかったらしいんだよね…。

そんなエンジンで前線(戦場)出たらどうなります?

当時の飛行場はまだ滑走路が未舗装の時代で、雨が降ったらグチャグチャになったりする、まあ『精密機械を置いておくにはあまり相応しくない場所』だったんだよね…。

そんな環境で毎日毎日戦争してる訳で、まあ早い話が『きっちりしたメンテナンスがいつもできる訳ではない』という状況だったのだ…。

『デリケートなエンジン』を『メンテナンス不足』な環境に置いたら…どうなるでしょう?

そう…『動かなくなる』…或いは…そこまではいかなくても『予定してた性能が出せなくなる』…。

疾風の前線での稼働率はあまりよくなかったらしい…その理由の過半は彼のエンジン『誉』に起因したものだったという…。












続く…。
(今日はやる事があるからここまでで…明日もまた『誉』の話から続けます…)
by shousei0000 | 2013-05-20 18:24 | 走行距離と短編日記 | Trackback | Comments(0)
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