漏れにグルメを語らせろ! その10(10話経っても刺身の写真ひとつ出てこない『グルメ話』です←笑)

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さてさて朝からの続きですが、『成龍丸』の店主と上の様なやり取りをして且つここまでつらつら書いてきた様な嬉しい想いに浸った後、漏れはもうその『幻のカマス』を頼む気満々でした(笑)

それで

「え〜ご主人…」

「それじゃその『幻のカマス』とやらを…」

と注文しようとしたんですが、そこで店主はフッと笑って

「入口んとこのケースにカマス入ってますから、よかったらご自身の目で確かめて下さい」

とおっしゃるのです!

カマスの鮮度に自信があるから『ご自身の目で確かめてみて下さい』とおっしゃる訳です。

それで当然知人と連れだって件のカマスを見に行ったんですが、漏れは所詮『山岡士郎さん』ではないので、パッと見ただけでは魚の鮮度はよう分からんのです…。

元々『刺身好き』という訳でもありませんし…。
(前にそうしたエピソード書きましたよね?)

ただ…漏れは以前スキューバダイビングってのをやってまして(『プロフィール』に使ってる魚の写真は漏れが昔パラオでダイビング中に撮ったもの)だから『カマス』ってのがどんな姿形をしてるかは分かるんです!

何度も海の中で見た事があるんです!!

一緒に泳いだりもしたんです!!!

そこでまあ

「鮮度の事はよう分からんけど、カマスそのものの話ならば…」

と知人にダイバーならではの魚ウンチクを語ろうとしたんです。

ちょっと『ええ格好しい』したかったんでしょうね(笑)

でも…漏れは確かに以前スキューバダイビングをしてはいたものの『魚には全く詳しくないダイバー』だったので(そういうダイバーもいるんですよ…『水の中を征く感覚のみに特化したダイバー』って奴が…これを指して漏れは『中性浮力派ダイバー』と言ってます)カマスの事を思っても

「そういやぁ…カマスって細長かったな…」

という事しか出てこないんです…。

何度も何度も思い返してみたんですが、その都度出てくる記憶は

「うん…細長かった…そして…銀色だった…」

という事だけだったのです…。

そんなん言ったってしょうがないじゃないですか?

だって目の前にはカマスがいるんですよ?

『細長くて銀色のカマス』がいるんですよ?

『まんま』ってやつじゃないですか?

だから…何も言わなかったんだ…。

一瞬

「そういやぁ〜『細長い魚』で青や黄色のがいたな!」

と思い出してその話をしようかとも思ったんですが

「それは…『ヘラヤガラ』やろ?」

「『カマス』と全然関係ねぇ…」

と気付いて言うのをやめにしましたとさ…。
















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こいつが件のヘラヤガラ…。

うん…カマスとな〜んも関係ないッスね…(『細長い』という点を除いては…)

でも…これは後になってから思い出したんだけど、漏れはカマスの大親分ともいうべき『オニオオカマス』(所謂『バラクーダ』の事ね)と何度も泳いだ事があったんです!

体長60〜70cmになんなんとするかなり巨大なバラクーダのトルネード(『渦を巻く様に泳ぐ様子』を『トルネード』と言う)に巻かれた事もあるんです!!

しかもその魚影は半端ない…。

数百…時には数千になんなんとする数だったんです!!!

その話をすればよかった…。

「俺さぁ〜パラオでカマスの大親分であるバラクーダに巻かれた事あるよ!」

「一番凄い時には数千単位だったよ!!」

「でさでさ、ポーカー(僕等のボートの船長さんで愉快な黒人さん)がバラクーダ獲ってくれて、その場でさばいてランチの時食ったんだ!!!」

「ワイルドだろう〜!なまら旨かった♪」

とでも語ればいかにも『元ダイバー』って感じで格好良かったんだけど、その場では…その話思い出さなかったんだ…。

だから上でも書いた通りな〜んも言えず

「うん…よく分かんないけど何か旨そうだね…」

と言うに留まった…。

意味なかったぜ…漏れの10年にも及ぶダイビングライフ…(本当にな!!!←締め呆れ)










続く…。
(次回遂にお刺身の写真が♪←遅すぎだッ!!!)
by shousei0000 | 2013-11-02 22:23 | 食事


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