昨日の吉見行の帰りにこんな光景を見掛けてさ…(上の画像参照)
ちょっと泣きそうになったよ…。
「そうだったんだ…知らなかった…嬉しい…」
ってね…。
やっぱ走り出すと色々とある…『サイクリングはネタの宝庫』だ…走行を再開した以上これからもまた色々とあるだろう…。
だから本シリーズはちょっと急がなくてはならない…淀んだ時間は終わったのだ…(『痛風による休止期間は終わった』って意味ね)
私信…lets streamさん…コメントへのレスは今夜まで待って…(詫び)
それではそろそろ始めようか…。
さてさて2月23日の投稿『その7』からの続きですが、件の投稿の中で上の画面キャプチャーの様に書いた通り、昨年11月下旬頃のBPSさんは『シマノとカンパの勢力関係』を『シマノ優位』述べられたのでした。
>(だいなり)の数は漏れが勝手に付けたものではありますが、とにかくBPSさんは現在の自転車パーツ界の状況を『シマノ優位、カンパ劣位』とおっしゃったんです。
この話を聞くまでシマノとカンパの関係を
『シマノがやや優位なんだろうけど、それでもシマノとカンパは同格で切磋琢磨するライヴァル』
と捉えていた漏れはかなり驚いて
「そんなに?」
と思わず声をひそめてBPSさんに聞き返したんですね。
そしたらBPSさんはこんな以下の様におっしゃった。
「ええ…『シマノ圧倒的優位、カンパ圧倒的劣勢』って感じになっています…プロチームやヨーロッパブランドもシマノを使うところが多くなっていて、ヨーロッパの街で見ても『カンパのコンポ車はあまり見掛けない』って感じらしいんです…」
「シマノの方が品質性能共に優れていて尚且つ『安い』ですからね…『カンパがデザインに秀で且つ性能が良い』とされた時代は残念ながら過去のものになっています…」
「このままいくとカンパというブランドの存在自体が危ういかもしれませんね…」
と…。
「って事は…『もうこういう時代ではない』って事なのか…」
BPSさんの話を聞いた漏れは頭の中に少年時代の思い出を蘇らせつつ(上の画面キャプチャー参照←笑)愕然とした…。
「現在のカンパは『デザインはともかく他は全てシマノに劣る』とかそんな…」
と哀しく思った…。
そして思ったんだ…。
「だったら…カンパがそんなに苦しいんだったら…漏れが手を差し伸べてやらなくてどうするよ?」
と…。
続く…。
(『BPSさんが語ったカンパ観』は漏れがそう捉えただけで『BPSさんが上に書いた通りの言葉を一字一句そのままに口にした訳ではない』ですからね…そこんとこはちゃんと理解した上で読んでやって下さいませ…)