朝の投稿に挙げたこちらの記述で『重要な事』を書き漏らしていた…。
この記述は『リアギアの変速についてのもの』…まあ…『一々言わんでも分かる』か(笑)
『フロントギア』は本日現在まで殆ど動かしていない…『平坦路しか走っていないから当然』だ(笑)
だから『フロント』については今のところ『その優劣が分からない』のだが(はよう山ぁ〜行って優劣確かめてぇ…←哀)『リア』については平坦路ばかりとはいえ色々ガチャガチャ弄ってみたから(笑)『優劣』が多少なりとも分かる…。
即ち…シマノの『優』…カンパの『劣』…シマノの方が『ピタッピタッと決まる』…。
但し
>シマノはシマノで『決まりすぎ』だよなぁ〜。
という気持ちもある訳で、これはこれで色々と中々にややこしいですなぁ〜(笑)
先に『結論』を申し上げておく…。
漏れはカンパの変速が『好き』だ…。
今だけであるかもしれないが、現時点ではカンパの変速に『とても慕わしいもの』を感じている…。
えっ?何ですか?
「『シマノの方がピタッと決まる』とか言っておいて『カンパが慕わしい』とか…訳分かんねえ…」
ですって?
2時間程俺に時間をくれないか…必ずや『シマノの方がピタッと決まるのにカンパに慕わしさを感じる所以』を説明してみせるから…。
↑
『美味しんぼ』の山岡士郎みたいな事言ってんな!
↑
いやだなぁ〜『美味しんぼ』を気取るなら「サイクリストって奴は滑稽だねェ!どいつもこいつも『シマノ』『シマノ』とありがたがりやがって…」「『シマノが全てに於いて1番』って訳じゃない事を教えてやる!俺についてきな!」ですよう(笑)
↑
はよう話を進めろよ!(呆れ)
5月30日7時50分頃…漏れは『2期のアクアのファーストラン』に出発した…。
この日の走行は『夜勤入り前の朝練』…目指すところは『ブログ公園』…。
何の事ぁ〜ない『ブレーキ篇で散々触れたあの走行』ですね(笑)
『ブレーキ篇』では『ブレーキの事ばっか気にして走ってた』みたいに書きましたが…んな事ないぞぉー!『コンポの事もメッチャ気にしてた』ぞぉー(笑)
平坦なCRだから本来であれば『そんなにシフトチェンジなんかしなくてもいい』のかもしれませんが…漏れは『頻繁にシフトチェンジした』ぞぉー!『ガチャガチャと弄りまくってた』ぞぉー(笑)
つまりは『カンパの変速具合を知りたくて色々とやった』のだが(笑)まず最初に書いておきたいのは
『カンパのコンポがガチャンガチャンと変速するってのは“噂”に過ぎない!』
という事!
漏れのアテナは『カンパの製品としてはセカンドグレードのもの』に過ぎないが『ちゃんと滑らかに変速していた』ぞぉー!『その点何の不満もなかった』ぞぉー!!
ガンダムの『ア・バオア・クー決戦』の最後の方で、キシリアの副官だったか何かの人が『マスクを外したシャア』を見て
「噂の傷は…ございませんなぁ…」
と呟いて事切れたシーンがあったけど、それを模して漏れCR流しながら
「噂の『ガチャンガチャンとした変速』は…ございませんなぁ…」
って呟いちゃったよ!あっはっは☆
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毎度毎度の『アニメでの例え』はもういいから!(また呆れ)
でも…『何の問題もなかったのか?』というと必ずしもそうではない…。
CRを流す中『カンパニョーロ アテナのリアディレーラー』は基本『きちんとした変速』をしてくれていたんだけど、『時々ピタッと嵌らない事』があった…チェーンがスプロケの適正位置に落ちず『ガーリガーリガーリガーリ』ってなったり『タンタンタンタン』ってなったした事があった…。
先に言っておくけど…これ『釣り』な(笑)『調整不足とかじゃない』よ(笑)
ただまあ、この時点での漏れはそれに不安を覚え
「『カンパのコンポがガチャンガチャンと変速する』ってのが『噂に過ぎない』と分かったのはよかったけど…この『ガーリガーリガーリガーリ』ってのと『タンタンタンタン』ってなるのは困るなぁ…」
と首を捻っていた…。
が、しかし…『ブレーキ篇』の時もそうだったんだけど、『ブログ公園までの僅か十数Km』を走るうちに、漏れの面(おもて)には次第に理解の色が広がっていった…。
「な〜る!(なるほど)そういう事だったのね!」
「したらば…このリアギアを下げる(大きい歯にする)レバーをこう左に入れてみると…おお!『ピタッと変速』したァー!!」
「じゃあ今度はこの位の感覚でレバーを弄ると…あちゃ〜!『ガーリガーリガーリガーリ』乃至は『タンタンタンタン』だぁ〜(笑)」
「面白い!このコンポ実に面白いゾ〜♪」
などと推移していき、『ブログ公園』に着いた時には…
『この表情』だ(笑)
これ『今さっきモスバーガーで撮ったもの』ね(笑)
『いつもの代用』ね(笑)つまりは『アテナちゃんキャー!』って次第(笑)
要するに『カンパのコンポの変速にはある種のコツがいる』って事!
『いつ如何なる時にもレバーさえ入れれば同じように変速するとは限らない』って事!!
『その時々の速度』や『トルクのかかり具合』(「CRでトルクなんかかかるのか?」とか言わないで…←恥)で『変速具合が変わる』…それが『カンパニョーロのコンポの特徴』…。
って…漏れ如きが『カンパニョーロのコンポの特徴』とか書いて大丈夫なのか…(汗)
でも実際そうなんだ!カンパのコンポは『その時々によって違う』!!
こういうのは『シマノのコンポ』だってなくはないだろうけど『カンパのコンポ』程シビアじゃない!
『シマノのコンポ』はどんな条件でも概ね『シフトレバーを左に入れれば』カチンカチンカチンと小気味良く変速していく…。
あ"…今更だけど…これ『リアギアを下げる(大きい歯にする)時の話』な(汗)
ギアを上げる(小さい歯にする)時はシマノもカンパも変わらないよ!
操作方法は異なるけど双方共『カチンカチンカチン』と上がっていく…。
違いが出るのは『ギアを下げる(大きい歯にする)時』…シマノは『どんな条件でもピタッと決まる』けど、カンパは『条件次第でまちまち』だ…。
でも…『そこが面白い』んだよ!『我が手でコントロールしている感満載』で!!
勿論『それが嫌だ!』って人もいるだろう…。
「どんな条件でも誰が操作してもきちんと変速する…『そうであってこその工業製品』じゃないか…シマノはそれを果たしている…だから俺はやっぱり『シマノが好き』だ…」
と思う人の方が多いと思う…それはそれで『正解』だ…。
でも…『カンパのコンポのある種のファジーさ』が今の漏れにとっては魅力…『ファジー』ってのは『死語』か(笑)
ここで『識者の言』を入れておく…『漏れ如きの
感想だけでは不安だから』だ…(笑)
『識者』とは即ち『BPSさん』…。
6月1日に『2期のアクア』→『アヴァン』と乗り継いで…まあ『乗り継いで』ったって『ベンチでゴロ寝ラン(笑)』と『ペダル替えに1.2kmラン(笑)』なのだが…『カンパとシマノのコンポの変速感の違い』を体感した漏れは、その辺の感想をBPSさんに夢中になってまくし立てたんだね(笑)
そしたらBPSさんはこうおっしゃった…。
「ん〜まあよく言われる事なんですけど『シマノがオートマだとしたらカンパはマニュアル』、『シマノがデジタルでカンパはアナログ』って事なんですね〜」
と…。
ネットでも見聞きした事あったかもしれない表現だったけど『あまりの嵌り感』に思わず唸った…。
「そうそう!そういう事なんだよ!!」
ってね…(笑)
『より高額なカンパがマニュアルでアナログな操作を要求する』という事に現代のサイクリストは違和感を覚えるかもしれない…。
『安価で確実な動作を約束してくれるシマノは神!』…それは本当にそうだと思う…。
でもね…漏れが中学ん時のサイクル少年時代の変速は『みんなアナログでマニュアル』だった…。
当時のWレバーなんて『フリクション機能』すらなくて
(6月8日7時追記:『フリクション機能』ではなくて『インディックス機能』の間違いでした…『フリクション』というのは『カチカチ1段ずつ変速しない感覚で操作するそれ』を指すので、上に書いた事は『間違っている』…『フリクション』を『インディックス』に置き換えて読んで下さい…←恥)
「この辺りかなぁ…」
とか加減しながら変速していたんだよ…『この辺りかなぁ…』なんて思って変速させていたのは『漏れだけかもしれない』が…(恥)
そんな時代にサイクリストとしての生を受け『三十余年の刻を越えて』今またサイクリストとして活動している漏れにしてみれば
『現代の技術を駆使しつつも最後の選択は人間に委ねるカンパ』に『非常に慕わしいもの』を感じざるを得ない…『懐古趣味であるのは百も承知』…。
ただ…漏れは『シマノ車のオーナー』でもある…。
「いつかは『アルテグラ車』を…」
と憧れて漸く手に入れた『アヴァン』はこれはこれで大事…。
『どちらかを選ぶ』なんてできないよ…。
『現代の技術を駆使しつつも最後の選択は人間に委ねるマニュアルでアナログなカンパ車』のアクア…。
『現代の技術を駆使してヒューマンエラーを最小限に抑えたオートマでデジタルなシマノ車』のアヴァン…。
どっちも好きなんだ…選べない…。
例えて言うなら…
『2199年当時の地球の技術とイスカンダルからの技術供与で造られた』宇宙戦艦ヤマト…。
最新鋭の技術を駆使しつつも『要所の制御』や『武装の諸元設定』は人間に委ねた『マニュアルでアナログな』艦(ふね)…。
その『人間くさい艦』は『紅い星と化した地球の危機』を見事救った…。
おまいら…ヤマト…好きか?
漏れも当然好きだ…。
だが…
こっちも好きなんだ!
『ヤマトでの経験を踏まえて2203年の最新技術の粋を集めて建造された大戦艦』アンドロメダ!
『発達したスーパーコンピュータが全ての判断を行うようになり』『人間はただ座って計器を眺めているだけ』と真田さんに揶揄された『オートマでデジタルな』艦…。
その『余りにも機械化された艦』は『機転や応用が効かず』白色彗星帝国の攻撃の前に潰えてしまったけど、『劇中の評価』はともかく『往年のアニメファン達の評価』は高く
『日本アニメ史上最も威容ある圧倒的存在感を誇る大戦艦』
として今なお様々な人に愛されている…『ヤマトより好き!』とする人も少なくない…。
分かるか…おまいら…。
『マニュアルでアナログ』と『オートマでデジタル』の闘いはそうやすやすと決着が付くもんじゃない…。
アクアは…『ヤマト』…アヴァンは…『アンドロメダ』…。
『どっちかを選ぶ』なんてできないんだァァァァァーーーッ!!!
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『自転車の話』をしろよ『自転車の話』を!!!(締め極大呆れ)
続く…。
(『話の本論』は終わったんだけど…『アテナの写真』を引いて『このコンポの面白いところ』や『使い勝手の素晴らしさ』を説明する作業がまだなのでもうちょっと続ける…←『ヤマトの話』をしなければ『今回の投稿で終われた』のでは!←再締め呆れ)