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間道をゆく…その10。

え〜一昨日からの続きです…。

一昨日の投稿で挙げた『中指立ててファーック!』って写真…あれ確かにいただけなかったなもうやらんから許してくれい…(陳謝)

で…『続き』ですが…










































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今日の投稿では前回写真だけ挙げた『天文岩』の事をちょっと書かせて頂く。

前回ちょっと書いたけど、漏れはこの『天文岩』の存在を知ってはいたけど、その謂れは全く知らず

「昔の人がこの巨岩から地に落ちる陰を見て時間とか季節をよんだのかな?」

などとに思っていた…。

『天文岩』という名前から『日時計の一種』位に思っていたんですね…。

でも…そうではなかった…。

『天文岩』はその名から推測しがちな『天体の運行と宇宙の神秘を謳うもの』ではなく、むしろ『人間が時に示す努力と集中力の素晴らしさ』を讃えたものだったのである!






































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こちらがその『天文岩』についての但し書き…。

皆さんのデバイスでこの但し書きがどこまで読めるか分からないので一応軽く説明すると、ここには18世紀に活躍した日本の天文学者『千葉歳胤』(ちばとしたね)という人の事績が書かれている…。

歳胤は(以下こう略しますね)本シリーズ『その6』に出てきた『虎秀の集落』に生まれた。

長じて学に志しこの大岩窟(天文岩)に籠って勉学に勤しみ、やがて徳川吉宗治世下の江戸(『暴れん坊将軍時代』ですな)に出て高名な学者やその弟子に師事する。

江戸在中多大な事績と多数の書籍を遺し、老いては故郷の虎秀に還り天寿を全うする。

…とまあ以上のような事が書かれているのだが、この先はまた夜に書かせて頂く『これから仕事』やから…。












続く…。
by shousei0000 | 2015-07-15 09:30 | アヴァン 走行


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