3月28日に『ペリーニ アダージオ』で頂いたアンティパストの『大分県産赤牛のタルタル』の解説をいく…『録音に入っている漏れの声がどうの』てな話は前回までで終わり…。
と言いたいところなんだけど…実はまだ続くんだけどね『漏れの声がどうの』って話(笑)
まあそれは次のアンティパストのところで語るとして(笑)『大分県産赤牛のタルタルの話』をいく!
最初に『タルタル』という言葉を耳にした時、咄嗟に漏れが思ったのは『タルタルソース』だった(笑)
「何らかの牛の料理に『タルタルソース』がかかっているのかな?」
と思った(笑)
でも…提供された料理のどこにも『タルタルソース』なんぞかかっていないので
「『タルタル』っていうけど…『タルタルソース』全然かかってねえじゃん!?」
と訝しく思った…バカだよなぁ俺って…(笑)
『タルタル』というのはここでは『タルタルソース』ではなくて『タルタルステーキ』を指し示す言葉!
具体的に言うと『細かくした牛の生肉に玉葱のみじん切りを加えて頂く料理』の事!
我々がすぐに連想できるイメージで説明すると『ユッケ』に近い…或いは…『焼く前のハンバーグのタネ』…かな?
これ…漏れが勝手にそう言っているんじゃないよ!
パリでタルタルステーキ食べた人のブログに
>まるで…『ユッケ』のような…。
>或いは…『焼く前のハンバーグのタネ』か…。
てな事が書いてあったから間違いない(笑)
『タルタルソース』をイメージしながら(笑)最初の一口をいってみたら『牛の生肉の食感』が口の中に広がってビックリ!
「えっ?ユッケ!?」
って思ったけど『ユッケ』とはまた食感が違う。
『ユッケ』はかなり細かくしたか叩いたかした牛の生肉に胡麻油を絡めてあるから(でいいんだよな?)『ペースト状に近くてねっとりと重い食感』だけど、タルタルは勿論胡麻油は絡めてないし(笑)包丁の入れ具合?も粗めでツルツルした食感…『牛の生肉の粒が口の中で踊る』ってイメージ。
それに『ホワイトアスパラのタルタル』や『謎のサマートリュフ』(笑)や『皿の淵に回しがけしている?ソース』が相まってさっぱりした印象…『ユッケ』とは違う(笑)
電車が職場駅に着いたので(笑)次の投稿で『赤牛のタルタルの感想』をあと少しだけ書いて『次のアンティパストの話』にいくね!
続く…。