不毛地帯…その7。

b0136045_09154121.jpg

テレビドラマ『不毛地帯』の中で『小出役』を務めたのは、テレビドラマ『孤独のグルメ』の『井之頭五郎役』でお馴染みの『松重豊さん』でした!

ゴロー(井之頭五郎)は『扇子でパタパタと仰いでファー』なんてポーズはまずしないので、ゴローと小出のキャラの識別上、上の写真を用いて以降綴らせて頂く。

でないと『孤独のグルメの話をしている』ととられかねないからね…同じスーツ姿だから『松重豊さんの画像』だけを載せていると『ゴロー』なのか『小出』なのかよう分からん…(笑)

『小出』はある意味『このドラマのキーマン』である。

いや、役割的にはチョイ役で『使いっぱ』『雑兵』『切り捨てられるトカゲの尻尾』なんて存在に過ぎないんだけど、この人物は『凄く普通の人』なんだ!それだけに『異能、偉才、執念の人』ばかり並ぶ『不毛地帯』の中でその存在が際立つ…。

山崎豊子氏の小説に登場する人物群はある意味非常に分かりやすい。

『正義の人』な主人公…『俗物であるが偉才な人』なライバル役…基本はこの2人で話が展開される。

漏れは山崎豊子氏の小説を3作しか読んだ事がないのだが(途中でほかったのが2作…←恥)その3作が3作共上記のような人物構図だった。

『二つの祖国』の天羽賢治とチャーリー田宮然り…『沈まぬ太陽』の恩地元と行天四郎然り…そして本作『不毛地帯』の壱岐正と鮫島辰三然り…。

そのサイドを固める形で色々な人が登場するんだけど…基本主人公側は『正義の人、信念の人』で固められ、ライバルサイドは『策士な人、変幻自在な人』である事が多い…。

同じ策を弄するにしても、主人公や主人公側の人物は『策を弄した事を恥じたり負い目を感じたりする』のに対し、ライバル役やライバルサイドの人物は『その策で成功を収めた自分を誇り有頂天になったりする』といった具合…。

『正邪の別』があまりに明らかなのだ…ある意味『単純な世界観である』と言っていい…(こんな事言っていいのかなぁ…←焦)

そんな中登場する人物の殆どが『偉才の人』…分かりやすい言い方をすると『主要人物の殆どが戦国武将』といった感じ…。

勿論誰もが信長や秀吉のような存在ではあり得ないが、主要人物の殆どが『信長や秀吉の配下のそのまた配下の一応名はある武将』って感じ…漏れは武将の事はよく知らないから説明が雑な事は許されよ…。

だったら武将を例に挙げて説明すな!!!(締め呆れ)














続く…。
by shousei0000 | 2017-05-16 09:14 | ペリーニ アダージオ


<< 不毛地帯…その8。 不毛地帯…その6。 >>