スタンドリバーの街(立川←笑)は早々に抜けた…パフパフ無し(休憩無し←笑)で抜けた…。
次に俺マヂス(ゲームキャラ名←笑)が向かったのはタラ川(多摩川←笑)…タラ川の河畔に沿って伸びるという『かぜのみち』(多摩サイ←笑)を求めて『天馬アクア』と共に行く…。
ところがだ…
ふと目眩のようなものがして一瞬気が遠くなった次の刹那、俺とアクアは『このような場所』に佇んでいた…。
周りの景色を見るにどうやらタラ川の河畔ではあるようなのだが、道が途切れて進めなくなっている…前に進めない以上戻るしかない…。
「それにしても…何故こんなところへ…」
「俺は最前まで『スタンドリバーの街中』にいた筈なのに…」
と訝しく思った俺の脳裏に『あるキーワード』がよぎる…。
「まさか…『バシルーラ』!?」
と俺は思った。
『バシルーラ』とは『敵を遠くに飛ばす魔法』…俺は傭兵なので魔法は使えないが『存在としての魔法』にはある程度の知識はある…。
そう…『バシルーラ』を使われたのだ…そうとしか考えられない…。
何故って…
スタンドリバーから現在位置までこんな風に一直線に進んでいるんだよ!(Runtastic Road Bikeめ…)
こんな移動常識じゃ考えられない!
(Runtastic Road Bikeめ…)
『バシルーラで飛ばされた』としか思えない!
(しっかりしてくれよRuntastic Road Bike…)
「じゃあ…『バシルーラで飛ばされた』として…一体誰がこんな事を…」
と俺は考え込んだが(犯人はRuntastic Road Bikeです←笑)次の瞬間俺はバッと後ろ跳びした!
誰もいない筈の河畔に笑い声が響く…『ふぁっ、ふぁっ、ふぁっ』という奇異な笑い声…(『懐かしの鮫島』な←笑)
笑い声の主の姿は見えない…その声は何やら空から響いているようにとれる…。
俺は笑い声が響く空に向かって叫ぶ…。
「おまえだな?今俺とアクアにバシルーラを使ったのは?」
「何でそんな事をした?何が目的だ?まさか…」
と…。
そんな俺に笑い声の主がうっそりと応えを返す…。
「その『まさか』じゃよ…」
「我が名はクラーケン…この後世界の王になるべき身…」
「跪くがいいマヂス!そなたは世界の王の前にいるのだぞ!!」
と…。
クラーケンがあらわれた!
(ドラクエっぽく書いて次回に続く←締め笑い)
続く…。