カテゴリ:ペリーニ アダージオ( 51 )

不毛地帯…その11。

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てな訳で…漸く話が戻りましたね(笑)

4月26日の『ペリーニ アダージオ』…19時40分頃のイケメンシェフ(東條吉輝シェフ)のど真ん前シート(笑)…。

『漏れ初の単独ディナー』が遂に始まったのだ!
(話数にして11話…ここまで長かったな…←自嘲)

後ろにあるシャレオツ半個室(笑)で『40代位のサラリーマンおぢさん達による普通の宴会』が行われていたのは既に述べた通りで、それが後に漏れを悩ませる事になるのも軽く記しましたが(鮫島が…←笑)実は『ちょっとしたメリット』もありました。

漏れが着席した時、イケメンシェフは6人分の『“ピチ”カッチョ・エ・ペペ』を作るのに大わらわでした。

「ふう〜ん…『カッチョ・エ・ペペ』かぁ…」

「これは…あのシャレオツ半個室(笑)のおぢさん達の『プリモピアットI』なんだろうな…『おぢさん達のコース順調に進行中』ってとこで結構だな♪」

などと思いながらシェフの作業をぼんやりと見ていたんですが、シェフがその『カッチョ・エ・ペペ』を作る作業の中で『不思議な事』をしたんです!『え?何それ?』と思うような行動をとったんです!

その光景を見ていたおかげで、後に自分の分を作ってもらう時にその『不思議な事』に大注目し、シェフに質問なんかもできたのでした…写真もあるよ(笑)

その件はまた後で述べさせてもらうとして(笑)『もうひとつのメリット』をいきます!

おぢさん達の『カッチョ・エ・ペペ』が運ばれていった後

「次は…『プリモピアットII』…そして…『メインセコンドピアット』と続いていくわなぁ…」

「おぢさん達が漏れと同じ『5500円のコース』だったら、自分が食べる前に『コースの概要』が分かってしまってつまらないかなぁ…シェフの作業見んといた方がいいかなぁ…」

なんて事をぼんやり考えていたんですが、話は多少前後しますが、暫く経った後シェフが作り出したのは『プリモピアットII』ではなかった!

おっきな青い絵皿をドーンと作業台?に置き、そこに奥のキッチンで焼いたと思われる巨大な肉塊をデンデンデーンと盛り付ける!!

所謂『骨付き肉』ってやつ!それをゴロゴロと幾つも盛り付ける!!

付け合わせに『トスカーナ風フライドポテト』(でいいと思うが…)と何か(忘れた…)も盛り付けて、抱えて持たなくては持ち運べないサイズの大皿から料理が今にもこぼれ落ちそう(笑)

「ぬ、ぬわんじゃこりゃー!」

と漏れは叫んだ!もっち『心の中で』ね(笑)

左隣りやや先に座っていた常連さんと思しき男女2名のお客さんも

「え〜こんなお皿あったっけ〜?」

「うん!凄い迫力!!」

と大注目していた(笑)

でまあその『巨皿料理』(と名付けた←笑)は何だったのかというと…



































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『これ』だった訳!

『これ』だったんだけど…電車が職場駅に着いたので『続きはまた今度』ね…。

『他のお客さんの料理』について熱心に書いていたせいで『自分の料理の話』がま〜た始められなかった…(締め哀)













続く…(夜勤いてきま〜す…)
by shousei0000 | 2017-05-18 14:47 | ペリーニ アダージオ

不毛地帯…その10。

『漏れ=小出』という悲しい結論(哀)が出たところで『小説 不毛地帯』『ドラマ 不毛地帯』の話を終わりにさせて頂く…。

本当はこんなに小説やドラマの話を書くつもりじゃなかったのよ…なのに手が勝手に…(笑)

『4月26日のペリーニ アダージオでの初独りディナーの話』に戻る…そもそもそれが書きたくて『このシリーズ物』を始めたのだから…。

早速だけど戻らせてもらう…『4月26日19時40分頃のペリーニ アダージオ』に…ターイムスリーップ(笑)














































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キュイイイィィィーン!
(タイムマシンが空間に開いた音。出典は…『ドラえもん』な←笑)

ふう…やっとこの場面に帰ってきたよ!

この写真は4月26日のものではないんだけど、状況を伝えるのに使いやすそうだったので今回挙げさせてもらった。

『夜のペリーニ アダージオ』…カウンターに他のお客さんはいない…ドキドキワクワクのイケメンシェフの前の席(笑)に通される…。

上の写真のカウンターの一番奥の席…背後にはこの写真では分からないけど『シャレオツ半個室』がある…。

席に就こうとした時、そのシャレオツ半個室から『賑やかすぎる声』がした…。

フッと覗いてみると『スーツを着た40代位のおぢさん達6人による宴会』が行われていた…。

すっごく賑やかな宴会…『その辺の居酒屋や縄のれんで行われているそれ』と何ら変わらない…。

何か嬉しくなった!

「こんなシャレオツ店で『普通のサラリーマン宴会』するとか…メッチャ冴えているぞうこの6人のおぢさん達!」

ってね…(笑)

「こういう風に使っていいなら…漏れも今度『職場の互助会での外食プラン』に使ってみてもいいナ♪」

とも思った!

でも…そんな風に『蒙を開いてくれてありがとう!』と感謝の気持ちを向けたおぢさん達が程なく鮫島化し(笑)シェフの説明の聞き取りを妨げる事になるとは、この時の漏れはまだ知るよしもなかったのでした…。














続く…。
by shousei0000 | 2017-05-17 20:37 | ペリーニ アダージオ

不毛地帯…その9。

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『小出の紹介』に頁を割きすぎた…。

みんなゴローちゃん(と小出を演じた俳優松重豊さん)がいけないんや…(笑)

ここからは『肝心要な鮫島の話』をいく…上の画像は鮫島と壱岐の初顔合わせの場面…。

FX戦で文字通り血みどろの争いを繰り広げた壱岐と鮫島の関係は一旦そこで途絶え、ドラマの作中で次に両者が直接対決したのは『第三次中東戦争』を巡る商戦!

壱岐が率いる業務本部(『近畿商事の参謀本部』とでも思ってくれい)が『第三次中東戦争は短期決戦の末イスラエル側の勝利』と踏んだのに対して、鮫島他の他商社は『アラブ優位で長期戦になる』と見る。

開戦の報と共に戦略物資が高騰すると見越した他商社は『買い』の一手!

長期戦になるのだから『買い』…買うだけ買っておいて戦況の推移を見極めながら『売り』のタイミングを図るという作戦…。

勿論鮫島も…










































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『買い』!

オフィスを飛び回りながら『買い』の指示を出しまくる鮫島氏!

勝利を確信してメッチャ嬉しそうな鮫島Love❤︎(笑)













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「買えー!買えー!買い尽くせー!!」

と狂乱する鮫島氏(笑)

これはもう『コメディー』ですな(笑)

それに対して相場が高騰したタイミングを伺い…














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「よし!『売り』だ!」

とクールに指示を出す壱岐正氏…。

近畿商事はこれあるを期して開戦前から戦略物資をストックしていて、鮫島他の他商社の『買い』で相場が高騰したところで『売り』を開始したのだ。

近畿商事の『売り』の浴せ倒しに動揺する市場…雷同する輩も現れたのか高騰が止まりやや下げをみせる相場…。

しかし他商社の視点は『長期戦』なので『買い』は止まらない。

『ここが踏ん張りどころ』とばかりに『買い』を浴びせ、鮫島もスーツの上着をかなぐり捨てて『買いィー!』と絶叫する…。

その結果どうなったかというと…









































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『こう』なった…近畿商事の圧勝!

第三次中東戦争は近畿商事業務本部の目論見通り僅か6日で終結し、その期間中戦略物資の『売り』を敢行した近畿商事は『巨万の利益』を得たのだ!

他商社は『買い』を続けたのだから『膨大な損失』を抱える事となった…。

『高騰した価格』で先物をしこたまストックしたのに『戦争終結で下落した相場』でそれを捌かなくてはならない…最終的な損失は如何ほどになるものか…まさに『近畿商事の独り勝ち』…。

その結果どうなったかというと…


































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『こう』なった…。

闘いが済んで陽が暮れて…独りたそがれる鮫島氏…。

しかし…まあ…漏れ『こういう人物』好きですな!

捷報に乗ってワーッて沸いて(笑)敗報に一旦は打ちひしがれるがまた立ち直る…そんな『人間味溢れる鮫島』が好き❤︎(笑)

壱岐には共感できないな…。

理知的で正義の人で実にまっすぐな人だけど…『あまりにちゃんとしすぎている』んだよ!ネット風な言い方をすると『スーパー超人』って感じ。

ああいう人と一緒に仕事するのしんどそう…まああちらも漏れなんか使っちゃくれないだろうが…。

漏れがもし壱岐の部下だったら…雑用とか当たり障りのない仕事とかをあてがわれて、肝心要なところになると

「小生君、お疲れ様」

「君は…今日はもういいから…」

とか言われて目の前で扉閉められたりするんだろうな…。

って…『小出』じゃんそれ…_| ̄|〇
















続く…。
by shousei0000 | 2017-05-17 09:18 | ペリーニ アダージオ

不毛地帯…その8。

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松重豊さん演じる『小出』の話を続ける…。

戦国武将みたいな人々(まあ『傑物達』とでも思ってくれい…)が群れ集う『不毛地帯』の物語の中で彼は珍しい位『普通の人物』…まあ戦国時代で言えば『雑兵』というところか…。

防衛庁(この物語の中ではまだ『防衛庁』…そういう時代の話…)の役人であった彼は近畿商事に饗応を受けその対価として情報を流し、結果防衛庁にいられなくなり近畿商事に入る事になる。

そして今度は彼が防衛庁の役人を饗応して情報を得る役回りになる…。

「防衛庁出身で防衛庁周りの仕事をするなら、たとえ『元後輩』『元部下』であってもヘコヘコ頭を下げる覚悟がなくては務まらない」

と言われた彼はまさにその通りに努めて防衛庁の役人の中に食い込んでいくのだが、そんな折に今朝の投稿に書いた流れで『壱岐の手足として働く存在』になる。

とはいっても所詮は『チョイ役』…。

『FX戦の影の参謀』となった壱岐自身が目立ってはならない関係上、『壱岐がしたら目に付く仕事』や『防衛庁役人への必要な聞き取り&情報収集』、果ては『ややダーティーな金周りの仕事』といった作業を小出がこなす…でも…大事な場面になるといつもきまって

「ありがとう」

「君は…今日はもういいから…」

と言われて目の前で扉を閉められたり帰らされたり…まさに『ザ・雑兵』…。

原作の小出は自分のそんな扱いに不満を持ち、でもそれを口にする勇気はなく、上目遣いで壱岐を見て不平を燻らせるような人物だった…確か(笑)

『確か』というのは原作の2巻をまだ読み返せずにいるからなのだが(恥)昔読んだ時の微かな記憶では小出は確かそんな人物だった。

しかし…『ドラマの小出』はちょっと違ったような…。

ドラマの小出は『わりと自然に笑う』のよ!

壱岐の指示を受けて仕事をこなした後、彼にとってはそれなりにスリリングな作業を終えてガクブルしながら会社に戻った後、そして前述の『君はもういいから…』と言われて目の前で扉を閉められた後、小出はまるで子供のような無邪気な笑顔を浮かべるのだ…。

無論それは『何の不満もない』『与えられた仕事をこなすだけで満足していますよ』という事ではない…。

ドラマの小出にだって『不満』はある…『不安』もある…。

でも…それを言って何になろう…。

防衛庁出身で防衛庁を半ばクビに近い形で追われた自分に後は無い…近畿商事に与えられた仕事をこなして『ものの役に立つ人物』という評価を得なくてはいずれは放逐されてしまう…。

だから壱岐の言う事なら何でもやったのだ…その結果をあまり評価されなくても目の前で扉を閉められても『子供のような無邪気な笑顔』で応えたのだ…。

『こんな事は何でもないんですよ』

『こんな事で傷つくような脆弱な自我なぞ持ってはおりません』

『近畿商事あってのわたくしです』

といった気持ちの現れが『子供のような無邪気な笑顔』…『怪物、傑物揃いの不毛地帯の面々』の中でそれは何という『普通さ』であったか…。

でも…そんな小出の『仮面』が遂に剥がれる日が訪れる…。

壱岐の指示で小出が収集した『FXの価格&仕様表』が機密漏えい罪に問われ司直の手が近畿商事に迫る…。

そうなればいの一番に捜査を受ける事になる小出は慌て焦り狼狽えて壱岐に泣訴する…。

「自分を今すぐ海外出張に出して下さい!」

「このままここにいたら私は…」

と…。

しかし壱岐はそれに取り合わず『FX資料収集の場となった六本木のマンションの片付け』を命ずる…『まずは証拠を消す』という冷静な判断…。

ここで初めて小出は真顔になり

「羨ましいですよ…」

「参謀時代も商社マンになっても『作戦を立てるだけで傷ひとつ負わない貴方』が羨ましくて仕方がない…」

と呟き壱岐をキッと見据える…。

でも…その直後またすぐ『子供のような無邪気な笑顔』を浮かべるのよ!

原作では確か『憮然としてそのまま壱岐の元を去る』というような場面だったし、そうでなくても『笑うような場面ではなかった』から凄く違和感があったんだけど、後々つらつら思ったのが

「ああ…これが『ドラマの小出』なんだな…」

という事…。

「自分の身の不安から初めて壱岐に憤りの色を見せておきながら、その直後に笑ってみせるのが『このドラマの小出の解釈』なんだな…」

と思った…。

違和感はある…違和感はあったのだが…












































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「羨ましいですよ…」

「参謀時代も商社マンになっても『作戦を立てるだけで傷ひとつ負わない貴方』が羨ましくて仕方ない…」

と初めて憤りの色を見せた小出が…















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こうして…














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笑ってしまう事に…













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共感した…。

『この笑いの解釈』は色々あると思う。

『笑うしかなかった』とも言えるし『皮肉な笑い』とも言えるし『ヤケクソの笑い』とも言えるであろう。

ただ…この場面での小出の笑いがあまりに『無邪気な子供のような笑い』であった為、漏れの中ではその解釈に迷った…迷った分だけ印象に残った…。

それは『小出を演じた松重豊さんの演技力によるもの』であると漏れは思っている…。

松重さんはこうした場面でありがちな『憤りを交えた皮肉な笑い』『自暴自棄なふてぶてしい笑い』といった月並みな表現をせず『小出がいつも浮かべていた子供のような無邪気な笑い』を浮かべてみせたのだ…それこそが『このドラマに於ける小出の精一杯の抵抗』だったのだ…。

怪物傑物揃いのこのドラマの中に『こんな小市民』がいた事が強く記憶に残った…。

「時代を動かしていくのは『怪物』『傑物』といった人々…『普通の人』『小市民』なんて存在はただ流されて翻弄されているだけ…」

「でも…そんな小出のような『普通の人』『小市民』だってやはり『生きている』んだよなぁ…」

なんて事を感じた…。

それを感じさせてくれたのは繰り返しになるけど『松重豊さんの演技力』があったればこそ…彼がこの役をやらなければ『この場面』はここまで記憶に残らなかったであろう…。

「さすがは松重さん…」

と感嘆した…。

あれだけ飯を旨そうに食えるだけあって…松重さんの演技力はやはりつくづく大したものでありますなぁ〜♪

それ『ゴロー』だろうが!!!(締め呆れ)














続く…。
by shousei0000 | 2017-05-16 21:20 | ペリーニ アダージオ

不毛地帯…その7。

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テレビドラマ『不毛地帯』の中で『小出役』を務めたのは、テレビドラマ『孤独のグルメ』の『井之頭五郎役』でお馴染みの『松重豊さん』でした!

ゴロー(井之頭五郎)は『扇子でパタパタと仰いでファー』なんてポーズはまずしないので、ゴローと小出のキャラの識別上、上の写真を用いて以降綴らせて頂く。

でないと『孤独のグルメの話をしている』ととられかねないからね…同じスーツ姿だから『松重豊さんの画像』だけを載せていると『ゴロー』なのか『小出』なのかよう分からん…(笑)

『小出』はある意味『このドラマのキーマン』である。

いや、役割的にはチョイ役で『使いっぱ』『雑兵』『切り捨てられるトカゲの尻尾』なんて存在に過ぎないんだけど、この人物は『凄く普通の人』なんだ!それだけに『異能、偉才、執念の人』ばかり並ぶ『不毛地帯』の中でその存在が際立つ…。

山崎豊子氏の小説に登場する人物群はある意味非常に分かりやすい。

『正義の人』な主人公…『俗物であるが偉才な人』なライバル役…基本はこの2人で話が展開される。

漏れは山崎豊子氏の小説を3作しか読んだ事がないのだが(途中でほかったのが2作…←恥)その3作が3作共上記のような人物構図だった。

『二つの祖国』の天羽賢治とチャーリー田宮然り…『沈まぬ太陽』の恩地元と行天四郎然り…そして本作『不毛地帯』の壱岐正と鮫島辰三然り…。

そのサイドを固める形で色々な人が登場するんだけど…基本主人公側は『正義の人、信念の人』で固められ、ライバルサイドは『策士な人、変幻自在な人』である事が多い…。

同じ策を弄するにしても、主人公や主人公側の人物は『策を弄した事を恥じたり負い目を感じたりする』のに対し、ライバル役やライバルサイドの人物は『その策で成功を収めた自分を誇り有頂天になったりする』といった具合…。

『正邪の別』があまりに明らかなのだ…ある意味『単純な世界観である』と言っていい…(こんな事言っていいのかなぁ…←焦)

そんな中登場する人物の殆どが『偉才の人』…分かりやすい言い方をすると『主要人物の殆どが戦国武将』といった感じ…。

勿論誰もが信長や秀吉のような存在ではあり得ないが、主要人物の殆どが『信長や秀吉の配下のそのまた配下の一応名はある武将』って感じ…漏れは武将の事はよく知らないから説明が雑な事は許されよ…。

だったら武将を例に挙げて説明すな!!!(締め呆れ)














続く…。
by shousei0000 | 2017-05-16 09:14 | ペリーニ アダージオ

不毛地帯…その6。

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『OH5-32037』…それは極北の地シベリアで壱岐に与えられた『記号』…。

彼は後に旧日本軍捕虜収容所に戻るまでこの記号で呼ばれ、死と隣り合わせの地下坑道で牛馬の如く使役される…。

やがて幾年月が流れ日本への帰還を果たした壱岐は近畿商事に入社しFX戦(航空自衛隊次期主力戦闘機納入争い)を身を置く事になるのだが、そこでは『ある出会い』が彼を待っていた…。











































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出会いのひとつは『里井との出会い』だった。

当時近畿商事東京支社の支社長でFX戦の指揮を執っていた里井は、それを有利に展開する為に大門(社長)に乞うて壱岐を『東京支社 航空機部嘱託』として配下に加える。

この時は文字通り『頼もしい参謀役』として壱岐を評価し重用もした里井であったが、その壱岐が後年『自分の最大のライバルになる事』をこの時点で思っていたのだろうか…。

上の画像の左手が里井で右が壱岐…東京支社での初顔合わせの場面…。

「これからは『君の手足になって動く人物』が必要になるだろう…」

「小出君にその役を担ってもらう…」

と紹介されたのが『奥に写っている人物』…。

えっ?何ですか?

「何で顔にモザイク掛かっているんだよ!?」

ですって?

いやまあ『何で?』って言われても…













































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ゴロ〜♪












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ゴロ〜♪















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ゴロ〜♪

いっのっがしらっ♪(fu〜)

…だからだよん(締め笑い)
















続く…。
(小出役の俳優さんが『まさかの五郎』!『孤独のグルメ』にハマっていた漏れとしてはかなり仰け反りましたとさ←再締め笑い)
by shousei0000 | 2017-05-15 18:06 | ペリーニ アダージオ

不毛地帯…その5。

本シリーズ『不毛地帯…』の最新話である『その4』は『小説 不毛地帯』でも『テレビドラマ 不毛地帯』でもなく『アニメ カリオストロの城』の話をしたところで中断していのだが…話の展開上『テレビドラマ 不毛地帯の話』から再開させて頂く(笑)

漏れがこの『テレビドラマ 不毛地帯』を観始めたのはもうちょっと前の話になるのだが…あまり期待せずつべで観始めたら案外よくできていてビックリした!

ネットで評価見たら

>視聴率が振るわず打ち切りになった。

と書いてあったから期待していなかったのだが、観始めたら一気に引き込まれて何時間もテレビの前で過ごす事になった(笑)

「細かい不満を挙げれば挙げられるけど…これはこれでよくできているじゃん?何で当時打ち切りになったんだろう?」

と思った。

その『テレビドラマ 不毛地帯』を…ちょっと紹介しようか…













































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『テレビドラマ 不毛地帯』は『シベリア抑留の場面』から話が始まる。

本篇の主人公『壱岐正』はシベリアに抑留されソ連の国内法『58条4項、9項違反』…これは確か『資本主義幇助罪』とかいうものなのだが…との判決を受け『重労働25年の刑』に処せられる…。

日本の軍人がシベリアに抑留される事自体が国際法違反であるのに、資本主義国の人間をして『資本主義幇助罪』とは…あまりに非道な裁き…。

不満を言おうにも故国日本の助力は全く得られず(当時は『敗戦国』でしたから…)この時期の壱岐は旧軍仲間とも引き離されシベリアの最深部で重労働を課せられていたから、彼にできたのは『とにかく生きる事』…『生き抜く事』…それだけしかなかった…。

最早捕虜としてすら扱われず『犯罪者』の烙印を押された壱岐に与えられたのは…














































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『OH5-32037』という囚人番号のみ…名前ですら呼ばれない屈辱の日々…。

こんなところから『テレビドラマ 不毛地帯』は始まるのだが…例によって電車が職場駅に着いてしまったので(笑)続きはまた帰りにでも…。














続く…。
by shousei0000 | 2017-05-15 05:37 | ペリーニ アダージオ

不毛地帯…その4。

昨日は…色々とヤバかったゼぽまいら…。

何がそんなにヤバかったんだ?
『狭山市駅下のドトールとやらでマターリとし過ぎて鰹のたたきが腐った』…とでもいうのか?















































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いや…んな事ぁ〜ねえ…。

『鰹のたたき』は腐ってなどなくて(見栄えは悪いけど『ブツ切り盛り沢山』てな皿でむしろ嬉しかった♪)『卵粥』もやや色薄な出来栄えではあったがうまく出来たんだけど…鼻が潰れていたから(詰まってたから)香りがしなくて何だか味がしなかったわ…。

うん…何も味がしなかった…。

卵粥は『カサ増しした超〜柔らかいご飯』って感じで何の味もしなかったし(卵の存在は全く感知せず…←哀)鰹のたたきも『生魚の切り身を何となくプラ皿に並べたもの』って感じで何の味もしなかった…『醤油に落としたチューブ生姜の風味』も全く感じ取れない始末…。

それでも『買ってよかった!』『作ってよかった♪』とは思った…その前の二日間の『ジェット機だって12時間もあれば直らぁー!』作戦(笑)のムチャ喰いが些か堪えていたから

「味はしないけど…何か優しい感じ♪」

と思ってほっこりとして和んだ…。

因みに…今更だけど…『ジェット機だって12時間もあれば直らぁー!』作戦(笑)についてご存知ない方がいるかもしれないからちょっと解説すると…














































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かの御大(宮崎駿氏)の快作『ルパン三世 カリオストロの城』の中盤で瀕死の重傷を負ったルパンが

「食いもんだ…食いもんを持ってこい…」

「何でもいい…ジャンッジャン持ってこい…」

と相棒の次元にせがむ…。

半日後(12時間後)に迫った『偽りのクラリスの挙式』までに食うだけ食ってひたすら寝て身体を直すって想い…普通に考えれば無謀…。

それでまあ『次元他一名が用意してくれた心尽くしの食事』を…















































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喰う(笑)














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ひたすらに喰う(笑)

















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吞み下す(笑)

「そんなにガッツクな!胃が保たないぞ!!」

と注意する次元に対しては

「るへいー!ジェット機だって12時間もあれば直らぁー!!」

と一喝!

これなん『ジェット機だって12時間もあれば直らぁー!』作戦の語源である(笑)















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『ジェット機』ならぬ『生身の人間のルパン』にそんな無理が効く筈もなく当然こうなり…(笑)














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やっとの思いで吞み下したら

「喰うだけ喰ったからあとは寝る…」

だと(笑)

これホント『素晴らしい作戦』だよねー!

医療栄養の見地からは間違っていると思うけど、アニメの画的には『短期間に身体を直す為の最高の作戦』であると思うんだ!!

初見の時からもう30年以上の時間が流れたけど…風邪とかで体調不良になった時は漏れ必ず『この作戦』をとるよ!

『滅多にないものが食えない時』以外は必ずこの『ジェット機だって12時間もあれば直らぁー!』作戦(笑)を敢行する!!

まあさすがに『顔色が変わるまで詰め込む』って事はないけど…(笑)

まだまだ書きたい事はあるんだけど…電車が職場駅に着いちゃったから『また後日』ね…(夜勤であります…)














続く…(夜勤いてきま〜す…)
by shousei0000 | 2017-05-11 15:21 | ペリーニ アダージオ

不毛地帯…その3。

今日は『風邪明けの体調不良やや残り』って事で直帰してもう狭山市にいるんだけど…ちょっとだけブログを書く事にする…『狭山市駅下のドトール』なう(笑)

そんなに長居はしない…『せいぜい30分』ってところ…帰って卵粥作りたいからね…。

『卵粥』とか不調アピールしているみたいでちょっと恥ずかしいけど(笑)ここ2日『ジェット機だって12時間もあれば直らぁー!』作戦(出典は『カリ城』←笑)に従って『わりと重い飯』を食っていたから今日は軽めで行きたい…。

『卵粥』位がちょうどよい…『卵粥』とかちゃんとレシピ見て作るの初めて…。

程々でここ『ドトール』を上げよう…『卵粥』作らなきゃならないしね…明日の夜勤に備えて早めに休みたいしね…。

それに…
















































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『鰹のたたき』も買っちまったからね(笑)

『生もの持っているのにドトールに数時間滞在』とかあり得ないからね(笑)

『鰹のたたき』って『風邪不調明け体調不良残りの身』にどうなんだろう…でも…『今日食べたい副食』はこれしか浮ばんかった…。

早めに帰るよ…『鰹のたたきの鮮度が落ちないうちに』ね(笑)















































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鰹のたたきの為に(笑)先を急ぎます…。

4月26日19時44分、漏れは『この席の人』になりました…。

『イケメンシェフ(東條吉輝シェフ)の目の前の席』…。

本来であれば『ワクワクドキドキシート』であったのだが(笑)『CBさん(女子♪)の同行がなくなった今』となってはむしろ『プレッシャーシート』…この席で独りで漏れは2時間とかもつのだろうか…。

暫く前に書いた『ドナドナ…』シリーズを思い出して欲しい…。

漏れはCBさんとの人間関係が終了し(哀)それに伴いドナドナキャンセル(恥)する事になった仔細をシェフに語れなかった…シェフもそれを聞かなかった…。

だからこの日のコースの会食中その話(ドナドナキャンセル…)をちょっとはしなくてはならないかと思っていたんですが…さすがはイケメンシェフ…あちらから『その話』については触れてきませんでした…。

「『ご一緒する予定だったあの女性』は…今日来れなくて残念でしたね…」

「また別の機会に…」

とおっしゃるに留まった…。

『全く触れないのも何だ』ってとこだろうけど、『触れ過ぎては不味いかも』というところで『上記のようなコメント』に留めたんでしょうね…。

「『シャレオツレストランのイケメンシェフ』ともなると『ドナドナキャンセル』とか珍しくもないから『配慮はバッチリ』ってとこなんだろうな…」

と感謝した…結局漏れは曖昧な笑いを浮かべただけで『ドナドナキャンセルの仔細』については何も述べなかった…。

「これでいい…これでよかったんだ…」

「『ドナドナキャンセルの仔細』は述べられず、『CBさんとのペリーニ アダージオ史』は終焉となり、『漏れ単独でのディナーの日々』が始まる…それでいい…」

なんて思いながら『コースの開始』を待ちました…。

いつものようにイケメンウェイターさんが飲み物のオーダーに来てくれたんですが、いつもなら『スパークリングワインでかんぱぁ〜い♪』といくところだったんですが

「独りで『スパークリングワイン』ってのも…」

と思って『ビール』に留めた…『ペリーニ アダージオ』でビール飲むの初めてだったよ(笑)

そして…背後にあるシャレオツ半個室(笑)から『スーツ着たサラリーマンのおぢさん達が普通に宴会している声』が賑やかに聞こえてきてクスクス独りで笑ったのでした…。

その中に『鮫島の笑い声な人』がいて(笑)その『ふぁっふぁっふぁ!』という奇異な笑い声に後々悩まされる事になるのは、この時点の漏れにはまだ分からなかったのでした…(締め笑い)














続く…。
(帰る!『鰹のたたきが悪くなっちゃうから』ね←再締め笑い)
by shousei0000 | 2017-05-10 19:03 | ペリーニ アダージオ

不毛地帯…その2。

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『不毛地帯…』シリーズを再開する…『小説 不毛地帯の話』をもうちょっといく…。

『ふぁっふぁっふぁ!』と奇異な声で笑う『鮫島』という人物について触れる…。

本物語の主人公『壱岐』とそのライバル『鮫島』とのファーストコンタクトは『航空自衛隊次期主力戦闘機納入争い』に端を発す…。

近畿商事東京支社に舞台を移して戦闘機納入の仕事に取り組み始めた壱岐は、ある日それに絡む政治家のパーティーか何かで「ふぁっふぁっふぁ!」と笑う奇妙な人物を見掛ける事になる…。

傍らにいた近畿商事東京支社の本部長だったか副社長だったかに

「壱岐君!あれが『東京商事の鮫島』だ!『臍の緒を切った時からの生粋の商社マン』と言われる鋭利な男だ!彼には気をつけ給え!」

などと言われるのだった…。

その後幾年月が流れ様々な闘いを経た後、壱岐は近畿商事を去りシベリアに向かう…シベリアで眠る抑留者の遺骨回収の仕事に手をつける為に…。

羽田空港で鮫島と会う…。

『相変わらず精力的に仕事をこなす鮫島』と『近畿商事を退任して遺骨回収の仕事に就いた壱岐』…2人の境遇は大きく変わり最早『同じ土俵の人』ではない…。

そんな2人が羽田で再開して二言三言会話を交わすのだが、そこでスクリーンに現れた『緊急速報』の文字に鮫島の顔色が変わる…。

>日米自動車会社合弁事業端緒へ。近畿商事が仲介。

との速報…それは『鮫島が画策していた別の合弁事業』を打ち砕くものであった…。

鮫島は顔色を変え壱岐に詰め寄る!

「まさか!まさか!」
(ワナワナと震えながら)

「これ(日米自動車会社合弁事業)もあんたが画策したものなんだろう!?こんな大きな仕事をしておきながら、何故このタイミングで『退任』なんだ!?(絶句)」

なんて具合に…既に商社を去った壱岐はもちろんまともには取り合わない…。

そんな壱岐に鮫島は以下のような台詞を投げかける…ここからは『よそのサイトで見掛けた台詞の引用』をコピペさせて頂く…。

>いつか壹岐正の心臓を食い千切るのを楽しみにしていたのに、FX戦といい、石油といい、自動車といい、この鮫島もついに歯が立ちませんでしたな…(遺憾ながら負けを認める口調で)

>だが…アエロフロートの機内ではどういうわけか、曰くある人物が心臓麻痺で死亡する奇怪な事件が起るって聞いているから、せいぜい注意することですな(負け惜しみ全開←笑)

>ふわっ、ふわっ、ふわっ(鮫島最後の笑い)

こんな台詞を口にした後、鮫島は壱岐を残して公衆電話に駆けていく…東京商事本社に電話して『日米自動車会社合弁事業の詳細』を探り、あわよくば『それをひっくり返すチャンス』を伺う為に…彼はまさに『臍の緒を切った時からの生粋の商社マン』であった…。

てな訳で…これで『鮫島の紹介は終わり』なんだけど…鮫島の笑い方って『ふぁっふぁっふぁ!』じゃなくて『ふわっ、ふわっ、ふわっ』だったのね…僕ちん間違えちゃった…(照れ)

何じゃそりゃーッ!!!(呆れ)










































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てな訳で…間違えちゃってたんだけど…この小説『不毛地帯』には『ふわっ、ふわっ、ふわっ』と奇怪な声で笑う人物『鮫島』が出てきて、その存在が何というか実に印象的なんだ!

だから4月26日に『ペリーニ アダージオ』に行ってシャレオツ半個室(笑)から『ふぁっふぁっふぁ!』という笑い声が繰り返し聞こえてきた時

「ちょ…ま…」

「この笑い声…どこかで聞いたような…」

と思ったんだ…。

そして後日その録音を文字に起こす為に(笑)聴き返した時

「あ…『鮫島』!?」

となり(笑)それ故既に決めていた『初独りディナー…(恥)』というタイトルを取り止め『不毛地帯…』にしたと…まあそういう訳で…。

ただ…まさか『ふぁっふぁっふぁ!』じゃなくて『ふわっ、ふわっ、ふわっ』だったとは…。

昨日一昨日の連休にサイクリングがてら実家に帰って『不毛地帯』全4巻を持って帰ってきて参照するつもりだったのに『風邪不調』でそれができず、今日改めて検索したら『ふわっ、ふわっ、ふわっ』であったと知って漏れ今ちょっと落ち込んでいます…_| ̄|〇

大した違いじゃねえし過度に落ち込む事でもねえ!(また呆れ)













































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『おんなじ引用』が続いてごめんね…。

このくだりで用いた『ふぁっふぁっふぁ!』という笑い声…どうしよう…。

より鮫島っぽくするなら『ふぁっふぁっふぁ!』じゃなくて『ふわっ、ふわっ、ふわっ』だし、そこまでしないにしても『ふわっふわっふわっ!』位にはしなくてはならない気もするんだけど、『料理の説明の録音』の過半を既に文字に起こし済みで(笑)その中でかの笑い声を『ふぁっふぁっふぁ!』と記載してしまった漏れとしては、今更それらを直すのは果てしなくめんどい…『こだわるところはそこじゃない…』って気もする…。

だから…まあ…このまま『ふぁっふぁっふぁ!』で通させてもらうね(締め笑い)














続く…。
(次回からは本当に『4月26日のペリーニ アダージオの話』しますね!←締め汗)
by shousei0000 | 2017-05-10 17:49 | ペリーニ アダージオ