秩父三十四ヶ所! 第二夜 その3

さてさて前回長々と綴った煩悶を経て後、小生は第二回秩父遠征へと出発した。
国道463号線バイパスに乗って5分程走ると、拙ブログに既に2回登場している
最高速度へのチャレンジロードたる、新豊水橋の下りへと差し掛かる。
そこでまたまたガシガシガシ~ッと漕ぎ下ろうとしたところ、何とあろう事か渋滞しているではないか!

「ええ~ッ!この場所が渋滞~ッ!!」

とビックリしたのだが、その時の時刻は朝の8時ちょっと。つまりは通勤時間の真っ直中であり、渋滞するのも当たり前といえば当たり前である。それで仕方なく渋滞する車に続いてゴーストップを繰り返していたのだが、その間(かん)小生の視線は足元に釘付けになっておりました。
一体何を見ていたのか?これである!


































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                       ボトル買いますた♪































そう!小生はロードに乗る様になって三ヶ月も経って漸く、自転車専用のボトルを購入したのである。えっ?何ですか?

「じゃあ今まではどうしていたんだよ?」

ですって?そらあんた(『あんた』言うな!)500mlペットボトルを、ゲージに挿してたに決まってまんがな!クロスバイクである『ソーセージ号』を駆ってる時から、小生はこのペットボトルスタイルを通していた。というのは、四半世紀前(おっ!久々に『四半世紀前』が出たぞ!来るかぁ~浦島太郎が~!?)とは比べ物にならない位、自販機が普及しコンビニが点在する現在(いま)、わざわざ自転車専用ボトルを買ってまでして
プラスチック臭くて生温い水を、敢えて飲む必要もないと思ったのだ(経験者は語る←笑)

それでこうしたスタイルで来ていたのだが、昨今アクアの記念写真を撮る時、ゲージに挿してあるペットボトルがロードバイクには見た目が合わない事に気が付いた。まあこれがまだスポーツドリンクのペットボトルとかだったらそれなりに合ったのかもしれないが、小生はサイクリングの際でも基本的に水(ミネラルウォーター)を愛飲しているので、漢字表記の重々しい商品名が一緒に写真に入ってしまうのである。それでもまだ『南アルプス天然水』やら『六甲のおいしい水』辺りのメジャーどころなら少しは格好もつきはするが、小生が秩父路に行く際現地でよく購入する
『秩父源流水』あたりだと、そのあまりに重々しいハードボイルドですらある漢字表記に
アクアの真っ赤なアルミフレーム真っ青である!
(なんじゃそりゃ~ッ!)


とまあそんな訳で、自転車専用ボトルを購入しました。
(つまり・・・写真映りの為にボトルを買ったんですか?←ええ。デジカメも新たに買った訳だし、どうせ撮るならより格好良くと思って♪←あんたバカですか~ッ!

このボトルは保冷効果が高くプラスチック臭は少ないとかで、中々に気の効いたボトルである♪
それにディスカウント酒屋で買った『秩父源流水』を入れ(結局中身はそれかい!同じじゃん!!)前夜からカチカチカッチンに凍らせていた。だからこの回顧をしている、自宅から出て15分程度しか経っていない新豊水橋付近の時点では、そのボトル内の水は凍ったままで飲める状態にはない。それは分かっているのだが、渋滞で中々進まない状態とあっては、どうしてもそこ(ボトル)に目がいくのは仕方のないところ・・・(ちゃんと前向いてろや!危ないで!!)そうした流れでつらつらとボトルを眺めているうちに小生の中に突如神が舞い降りた!
即ち、小生はいつの間にかポツリと





「あ~このボトルの水マグマ冷たいんだろうなぁ~♪」





と呟いていたのである!!!


この台詞のどこが凄いのか?どこに神の息吹を感じたのかについては、ちょっと説明が必要である。そこで以下説明していきますが、まずマグマ冷たい『マグマ』とは
言わずと知れた『溶岩』の事である。当たり前の事であるが『溶岩』は超~高温である。つまり『マグマ』は高温であり『冷たい』は低温なのだから、本来であれば
マグマ冷たいとという言葉は、日本語として成立しない。互いに因果関係にないのである。
が…しかし…。同様にして因果関係が成立しないのに何故か人々の間に膾炙(かいしゃ)してしまった言葉があった事を、皆さんは覚えておられないだろうか?
ほら!あれですよ!あれ!!





























『マンモスラッキー♪』



























どうです?思い出しましたか?そう!ご名答!!(ま~た『独り司会者』か…←憐れみ)
これはかつて飛ぶ鳥を落とす勢いにあったアイドルタレント『ノリピー』こと『酒井法子』の言葉である(もしかしたら当時の事を知らない世代なんかもいるかもと思って、解説っぽい文章に致しました…あれからもう何年経ったんですかね・・・←遠い眼)
この『マンモスラッキー』の『マンモス』とは、誰もがご存じの、あの絶滅した昔の象(でいいんでしたよね?)の事である。そして『ラッキー』とは『幸せ』とか『幸運』の事であるから、これを直訳すれば(訳するまでもなく日本語なんですけどね←笑)


『象幸福』


となってしまい、日本語として全く意味を成さない…。しかしノリピーは決して意味もなく、こんな言葉を口にした訳ではない!ノリピー的に解釈すれば『マンモス』は
『大きな象=大きい・沢山・雄大』
となり『ラッキー』は『ラッキー』のままである。つまり『マンモスラッキー』とは


『すっごくラッキ~♪』


という事になる!この唖然とせざるを得ない、しかしある種見事な、強引でありながらファンタジックな『マンモスラッキー』という言葉は、ノリピーを一気に当時のスターダムに押し上げた。


こうしたノリピー的なノリでマグマ冷たいを紐解いてみると『マグマ』は『超高温』から転じて『超~・凄く・とっても』の意味となり、『冷たい』は『冷たい』のままである。よって『マグマ冷たい』とは


『超~冷たい!』


という事になる!勿論この言い回しは『冷たい』の形容に留まる事はない。
例えば峠がきつければ


マグマきつい!』


と言う事が出来るし、喉が渇いたら


マグマからからッス…』


と表現すればいい。夏の暑さに対しては


マグマあち~ッ!』


と吐き捨てるのも一興だと思うし、手がかじかむ程寒い冬の日は


マグマ寒々…』


と言い切れるだろう。つまり言葉の頭に『マグマ』を付けるだけで、全ての言葉を過激なまでに強調する事が出来るのだ!!


こうした言葉とは、何もノリピーの『マンモス』が最初だった訳ではなく、無論最後となった訳でもない。例えば今でも若者を中心によく使われる


『超~○○』


というフレーズも一緒である。このフレーズが流行った頃、小生は確か23歳位だったが、23歳は23歳でもオヤジ臭い23歳だったので、この『超~○○』というフレーズを気楽に口にする事が出来なかった。それを面白がった当時の彼女が(20歳でした…こんな若い彼女がいた時もあったんですね…)


「ねぇ?私の事好き?」


「大好き?」


と聞いてきて、それについてはしっかり普通に復唱出来たのだが
(「好きだよ」「大好きだよ」と返答したって事ね←照れ笑い)次いで彼女が口にした


「じゃあ超~好き?」


という台詞についてはどうしても気恥ずかしさが先に立ち、遂に復唱出来なかった・・・。つまりはこの時点に於いては『超~○○』は主に女子高生辺りを中心に流布した言葉で、誰も彼もがおいそれと口に出来る言葉ではなかったのです。いや、それどころか、当時はマスコミを中心に


「日本語には様々な強調に用いる形容詞があるのに、何にでも『超~』を付けて済ませる風潮は嘆かわしい限りである!」


という論陣が張られた程でした。しかしこの言い回しに潜むある種のインパクトは人々を魅了し
(ちょっと大袈裟かな?)今となっては40歳にもなる小生ですら


「超~だるい…」


「超~腹減った!」


といった具合に、日常的に使う様になった。
(40歳にもなってそれではヤバいのでは?)
まあ独特のアクの強い言い回しというのは、そんな具合に人々を妙~に惹きつける時があるのです。


とまあここまで、独特の言い回しが最初は人々に奇異の念を以て迎えられはするが、その言い回しにそれなりのパワーと面白さがあれば、それはいずれは人々に受け入れられ人口に膾炙していくという事を『マンモス○○』『超~○○』という
過去の事例を挙げて説明した。
(おいおいおい~ッ!このブログは社会現象について説明するブログなのか?自転車についてのブログじゃないんかい!!)
それでは現代に於いて、そうした言い回しは存在しないのか?ありますよね?ほら?あるじゃないですか?






『ギザ○○』





って奴が!
この言い回しは『しょこたん』こと『中川翔子さん』がブログ内で用いる言葉で、その語源は小生は詳しくは知らないのだが、どうやらハードディスクやUSBなんかの容量に用いられる『G(ギガ)』辺りがなまったものらしい。つまり彼女がブログで頻繁に使うという


『ギザ萌ユルス』


という言い回しは『ギザ』も『萌ユルス』も共にオタク用語であり、本来であれば人々に忌避すらされ得る言葉なのだ。しかし繰り返し飽きる事なく使われる反復性と、そこに潜む独自性からいつの間にか人々に受け入れられる様になり
彼女はこの言い回しを以て『ブログの女王』と呼ばれる様になった。


さあそれでは、小生が新豊水橋付近で突如思い付いた『マグマ○○』という言い回しはどうだろう?『その一言だけで全てを強調してしまう』という点では、これまで事例として挙げた『マンモス』『超~』『ギザ』と相通じるところがある(かな?)
また『日本語として本来成立しない』という点に於いては『マンモス』『ギザ』と領域を同じくしている(よね?)そして、それでいながらどこか面白く様々な人々に受け入れられそうな雰囲気は、かの『超~』と同じ香りがする(ような気がする)


つまり…つまりですよ…。この『マグマ○○』という言い回しは、かなりな確率で上記三者と同じく社会現象を引き起こす可能性がある(んじゃないかな?)という事は…。この『マグマ○○』という言い回しを以て
小生は『マンモス』を用いてスターダムにのし上がった『ノリピー』の様な存在になりえ
その言い回しは『超~』の様に、女子高生辺りから日本中に飛び火していく事だろう(ねっ?)そしてそれが高じた暁には『ギザ』で『しょこたんブログ』が『ブログの女王』を桂冠された様に・・・




































拙ブログ『アクアライフ』も『ブログ王子』な~んて呼ばれ、もてはやされる事になるのではあるまいか!!!!!!!
(と思うんですけど・・・)





































ムッフフフフフ~♪明日辺りから、きっとアクセス凄い事になるぞぉ~♪♪
あんたのブログがくだらないのは今に始まった事じゃないが、今回のはマジでどうしようもなさ過ぎだ!何が『マグマ』だ!!四十路男が言う事か~ッ!!!←大激怒)









続く(今回の話は『秩父三十四ヶ所』と全然関係ありませんでしたね←照れ笑い←だったら何で書いたんだ~ッ!!!←嚇怒)
# by shousei0000 | 2008-07-15 07:39 | 秩父三十四ヶ所

秩父三十四ヶ所 第二夜 その2

さてさて今回の話を始める前に私信を少々・・・。
studio1999さん!折角小生のブログに初めてのコメント付けして下さったというのに、半端な返事しかしなくてすみません…。そして普通ああした激励?を頂いたら奮起してせっせてブログを書くべきなのに、それも出来なくてすみません・・・。前回の投稿で記した通り、書けない要因が色々とあったんですよ・・・(あれが『要因』といえるか~ッ!)
これからまた頑張って書いていきますので、もしもまだ読んで頂けているならば(もう読んでもらえてないかな・・・)引き続きご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます!

しかしですね、studio1999さん?貴方が6月26日に書いて下さったコメントの中で

「ぜひこれからもロードメン同士(笑)、自転車を楽しみましょう!」

などと述べられていますが、貴方のブログを拝見しましたが(ちょっと前の事になりますが…)
貴方全然ロードメンじゃないじゃないですか~ッ!!


淡路島一周150Kmとか平気で走ってるじゃないですか!


ケイデンス計付き心拍計付きサイコンを用いての、トレーニング走(って言うんでしたっけ?)とかしてるじゃないですか!


食事をセーブしてのウエイトコントロールなんかもしてるじゃないですか~ッ!

つまり貴方は超~立派なローディーですよ!
お仲間かと思って損したぜ…チッ!(舌打ちするなッ!!)


今回の投稿・・・つまり7月9日のサイクリングの記録には、小生のロードメンとしての駄目っ振りが刻銘に記される事になります・・・。
studio1999さん、そして他の皆様方におかれましても、以下の記述をしかと読んでロードメンという存在の本当の実態に迫って頂ければと思います。
秩父の神々もご照覧あれ!
(お寺巡りしてるなら『神』ではなくて『仏』でしょ?)


平成20年7月9日7時50分、小生は久し振りのサイクリングに出発した。本日目指す所は埼玉県は秩父市・・・つまり『秩父三十四ヶ所巡り』の第二回目である。以前『秩父三十四ヶ所 第一夜』で書いた通り・・・って、まだ書いてなかったんだっけ(笑)
ま、まあそれはともかく(うろたえるな!)最初の札所巡りの際辿った往復ひとつずつ、併せてふたつの峠を越え、総走行距離が120Kmを越えたその行程はロードメンである小生には中々難儀なものがありました・・・。そしてこの日の復路は、国道299号線~山伏峠~名栗~飯能~入間というルートをとるのが、初めから確定している・・・。
(最後に回る予定の札所が国道299号線沿いにあるもんで、必然的にそうならざるを得ない)
それが故に、せめて往路だけは国道299号線以外の道を使いたいという欲求があった。
つまりここに

『往復共同じ様なルートは使いたくない!』

という建前

『さ、坂はなるべく少ない方がいいですよぉ~(泣)』

という非力な本音が見事に合致し、秩父への路の新たなる模索が開始された。
その結果、以下の様な新ルートを発見した。
(文字表記ですみませんね・・・地図の載せ方、よく分からないもんで・・・)

①入間より国道463号バイパスを辿って、県道30号線に出る。

②県道30号線を進み、都幾川を経由し小川町に至る。

③小川町から国道254号線に入り、北西に進んで寄居町に至る。

④寄居橋で県道80号線に分岐し、景勝地『長瀞』を経て秩父に突入する!

この行程の最大のウリは
秩父前面にある山々を避けかわす事である(笑)
そう!このルートを辿るならば、峠を越える事なく秩父に突入できるのである。
移動距離的には正丸峠を経由する正攻法ルートに比べて20Km程度加算されそうなのだが『坂がない』と考えれば、その程度の加算は物の数ではない!
そして何より

『敵(秩父の事)が盾の様に振りかざした山地を迂回し、その隙を突いて一気に本陣に突入する!』

という在り方が戦国武将の戦術みたいでやたらと格好良く見えて仕方なかったのである(なんじゃその妄想は~ッ!)そこでこのルートで行こうと思ったのだが、そんな勢い込んだ雰囲気とは裏腹に、自宅を出発した時間は7時50分となっていた。以前『試走』について書いた時にも記したが、秩父札所巡りをするなら出発は朝5時や6時位が望ましい。なのに今日の出発時間はそれから3時間近く遅れた7時50分・・・。自ら望んで新たなルートを開拓せんと欲していたのに、何故にそんなに遅い出発になってしまったのか・・・?

これにはいくつかの理由がある。まずひとつにはここ一週間程鼻風邪をひいていた事。次に何だか腹の調子も思わしくなかった事。つまりは必ずしもサイクリングに行くに相応しい体調ではなく、それだけに二の足踏んでしまったりためらったりしてるうちに、上記の様な時間になってしまったのである。そしてもうひとつの、そして恐らくは出発をためらった最大の理由というのは・・・。
前回の秩父紀行をまだブログにアップしてもいないのに、新たなサイクリングなんかしちゃったら、宿題(ブログへのアップ)が溜まる一方じゃないか・・・という事である(笑)
とにかく

「体調も思わしくなくブログも滞っているのだから、ここはおとなしく家にいて前回の秩父紀行をシコシコ書くべきではあるまいか?」

などと考えてるうちに出発が伸び伸びになってしまったのだが、それでも遂に重い腰を上げたのには、これもまたそれなりな理由がある。それは…これである!












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                       デジカメ買いますた♪













そう!そうなんです!!小生遂にデジカメ買っちゃったんです!!!
ソニーの『サイバーショット T2』という機種であります。4G(ギガ)内蔵でタッチパネル式でカメラの中だけで画像処理(お絵描き等)なんかも可能という
『いかにもカメラ素人やパソコン音痴な人が喜びそうなカメラ』であります(笑)それだけにカメラそのものとしての機能は同価格帯の他社機種に比べて劣ったところがあり、小生が最初にこのカメラの評価を聞きに行った『ヤマ○電機入間店』の店員なんかは

「決して悪いカメラではないんですけどねぇ・・・う~ん・・・」

と言葉を濁す始末(笑)
しかし・・・。
小生はデジカメ買ってもどうせブログにしか使わないのだから(しかも糞の様な写真しか撮らない←笑)それに特化したこのカメラで十分なのである!

ホワイトバランスやらシャッタースピードやらなど、この世の終わりが来るまで決していじりやしないのだから、そうしたややこしい機能なぞ無用なのだ!!(このカメラもその位は出来るみたいですが・・・まあ使わんわなぁ~←笑)

という訳で、かような『お子ちゃまカメラ』を購入したのだが、買えば買ったで写真を撮りたくなるのが人情ってもの。そこで体調が良くないのもブログ更新が滞っているのも顧みず、遂にサイクリングに出発したという訳です!『サイクリングの記念に写真を撮る』のではなく『写真を撮る為にサイクリングに行く』というのは、理屈としては決して間違っていませんよね?
(大間違いだろ!本末転倒だ~ッ!!)




続く(夜勤に備えて寝ますね~♪←永遠に寝てろッ!!)
# by shousei0000 | 2008-07-12 10:16 | 秩父三十四ヶ所

秩父三十四ヶ所! 第二夜

はいっ!という訳で『秩父三十四ヶ所』の第二夜(話)をお届けします!ところでこの書き出しを読んだ皆さんは、どんな風に感じた事でしょう?

「あれれ?『第二話』って…?自分が気付かないうちに『第一話』書かれてたのかな?」

な~んて呟き、慌てて拙ブログの過去ログを見直したそこの貴方!あんたバカですか?(こ、こら~ッ!わざわざおいで下さったお客様に何て事を…)
また

「『第二話』って…まだ『第一話』書いてねえだろッ!」

と吐き捨てる様に呟いたそこの貴方!そう!貴方は正しい…。
そして

「おいおいお~いッ!」

「半月以上もブログほかっといて、久々に書いた書き出しが『あんたバカですか?』かよ!なめとんのかこら~ッ!!!」

とパソコンの前で怒号したそこの貴方!ほんまその通りです…すみません…(そんな簡単にしおらしくなる位なら、強気の書き出しなんかしなきゃいいのに←嘲笑)

この半月の間、どうにもこうにもブログが書けませんでした…。何でだったんでしょう…。

久し振りに締切のある仕事があったのが原因か…?(勿論大した仕事じゃありません!何せ小生『負け組』ですから…←自嘲)

妹の出産に伴い、来襲した『甥っ子パワー』にやられたのか…(マジ凄かった…まあすぐ帰ったのですが←笑)

『秩父三十四ヶ所』の開幕にあたって、妙~に気負い込んでしまったのが悪かったのか…。伝えたい事、見て欲しい写真、そして書きたいノリツッコミとか沢山あったもんで…(ノリツッコミは別にいらんだろ!それをはぶけば簡単に書けるのでは?)

それとも一週間以上続いている鼻風邪が故なのか…(これは結構かったるいですよぉ~)

そんなこんなな諸要因が噛み合わさって、書きたいネタや書きたい想いは多々あったにも関わらず、どうにもブログを書き進める事ができませんでした…。そんな中、昨日久し振りにサイクリングに行って参りました。そこでまずネタもフレッシュで軽~く書けそうな、この話から始めようと思ったのです。近いうちに『第一話』も必ず書きますので、まずは本『第二話』から読んでやって下さい。どうぞ宜しくお願いします。



続く(仕事に行ってきます…)
# by shousei0000 | 2008-07-10 07:58 | 秩父三十四ヶ所

企画発表!後編。

かくして小生はようやく目的としていたその場所に辿り着いた。時間は11時35分。自宅を出たのが6時50分だったのだから、既に5時間近くが経過している。この企画を考えた当初は自宅から秩父までは3時間位で行くと思い、また『試走』をしてからも4時間あれば着くだろうと思っていた。しかし蓋を開いてみればこの有様である(笑)まあこれは正丸駅で30分以上も休憩しちゃった事や『羊山公園』手前で右折してから思ったより距離があった事に起因するものであったのだが、今の小生にはこの5時間を悔いる気持ちは毛頭ない!何故って、遂にあの旅のスタート地点に立てたのだから・・・。さあ皆さん!お待たせしました!!遂に小生の企画の内容を示す、その画像を公開します!!!




















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                  遂に来ました!感無量です・・・。




















えっ?何ですか?よく分からないって?
?ん~分からんかぁ~(関西人風)
ほな、これでどないや?




















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    ガラスケース内の貼り紙に惑わされず、心の眼で見れば分かる筈・・・(拡大して見てね)




















何?まだ分からん?ほんましゃ~ないなぁ・・・(何故関西弁を?)
ほんならもうとびっきりの奴公開したるから、目ん玉かっぽじってよう見いやぁ~!!




















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どうですか?もう分かりましたよね?そう!ご名答!!(あんた誰と喋ってるんだッ!)
ここは秩父札所34ヶ所の基点である『1番 四萬部寺』であります!
そう・・・小生がやりたくて堪らなかった企画とは
秩父札所三十四ヶ所を自転車で回る旅だったのである!!


いやはやいやはや・・・やっとここまで漕ぎ付けましたね~(笑)
この旅をしようと思ったのは『水曜どうでしょう』というテレビ番組を観た事に端を発す。この番組は今をときめくタレント『大泉洋』を世に送り出した物としてそれなりに有名だと思うので、その内容についての説明はここでは割愛する。ご存知ない方におかれましてはこの番組のホームページ或いはウィキペディアによる番組説明をご覧頂きたい(載せといたのでクリックしてね)

この番組の企画のひとつとして『四国八十八ヵ所完全巡礼』というものがある。
これは『全国の受験生の合格を祈願して、四国札所八十八ヵ所を巡拝する』という触れ込みになってはいるが、実は単なる罰ゲームであり(非常に短期間で巡拝する為強行軍となり、そのハードさ故に罰ゲームと位置付けられた)その行程中に大泉洋やディレクター陣が次第に壊れていく様が人気を呼んだ(都合3回もやっているんだから『人気を呼んだ』と言っていいんだよね?)つまり『おふざけ企画』なのだが、四国八十八ヵ所の寺々をひとつひとつ回って行くのは真実であり(時々ずるするけど←笑)その巡拝する姿には何か心打たれるものがあった・・・。

巡拝・・・まあ小生的には『巡礼』の方がしっくりくるので以下『巡礼』と記させてもらうが、小生は勿論これまで巡礼なんかした事はない。また宗教としての仏教にも興味はない。が・・・しかし・・・。
小生はこの春、遂に四十歳の大台に乗った。『論語』で言うところの『四十にして惑わず』の歳となった訳だがその実、惑いまくりの日々である・・・。
結婚も出来ず(笑)仕事もぼちぼちであり、気が付けば独りで出来る事ばかりが趣味になっている日常・・・(このブログなんかまさにその筆頭ですね←笑)

そんな日々だからこそ、それを忘れる時間が欲しかった・・・(現実逃避すな~ッ!)心の中を真っ白にして、ひとつの事に打ち込む瞬間を得たかった・・・(だったら仕事に打ち込めばいいじゃん?)
心安らぎホッとする・・・そんな『癒し』というものを体感したかった・・・。だからなんでしょうね・・・あくまでも『おふざけ企画』に過ぎない『四国八十八ヵ所完全巡拝』を観た時、笑うだけでなく何かを感じ、自分もやってみたいと思ったのは・・・(あ~オヤジの心の吐露って鬱陶しい~ッ!)

とはいっても『四国に行きたしと思えど、四国は余りにも遠し・・・』である。四国に行くだけでも大変な事だというのに(そうかぁ~?飛行機で一時間位じゃないのか~?)ましてや八十八ヵ所の札所を回るなんて、休みもまちまちで(シフト勤務ですから)且つ薄給な小生にとっては、おいそれと実行出来るものではない・・・。そう思って諦めていたのだが、ある時ふと思い出した!
そうだ!札所なら秩父にもあるではないか!!


こうして秩父札所巡りを思い付いた小生だったが、その当時は足となる物がクロスバイクであるソーセージ号しかなかった。ソーセージ号は確かに快適なクロスバイクではあるが、秩父まで峠を越えての往還約100Kmに加えて市内各所に点在する札所を巡るのに用いるのは、さすがにちょっと無理がある様に思えた。だから再び諦めたのだが、この春アクアを入手するに及んでフトと思った。
アクアなら、軽快なロードバイクであるアクアならば、秩父札所巡りの旅が可能ではなかろうか!?


そんな風に思っていた矢先、小生が通勤に用いている西武鉄道の車中に、秩父札所巡りの広告が踊る様になった。何でも今年は『12年に一度の総開帳の年』とかで、境内の本尊(観音像)の扉が開かれるらしい。それに併せて秩父市や西武鉄道では大々的なキャンペーンが行われてる様で、上記した車内広告の乱舞となったのであろう(巡拝アピール塗装の電車までありますよ←笑)
こっ、これはもう行くしかないッ!!!!!
(広告に簡単に釣られやがって・・・いいカモだな!)


そんな訳で先日の『試走』となり、そしてそれを踏まえて今回の決行となった訳である。いや~ここまでの経緯、長かったぁ~(確かに長いな・・・この糞ブログの文章がッ!
それだけに遂に札所1番に辿り着けた時には感無量・・・。嗚呼・・・これからの旅、じっくり満喫してやる!!

と、ここまで読んだ方の中には、不思議の思う方がいるかもしれません。

「輪行すればいいじゃん?そうすりゃ~往復の行程を気にする事もないじゃん?」

ってね。でもね、小生はそれはちょっと違うと思うのです。そりゃ~自転車をバラして袋に詰めて電車に乗る、つまりは輪行をすれば、秩父への往還は何て事なくなるに違いありません。秩父札所は全行程100Km位と聞いてますから、輪行さえすれば回るだけなら二日位で、じっくり見て回ったとしても四日もあれば余裕で結願(札所を全て回る事)出来る事でしょう。しかしですね、秩父に往還する事も含めて『巡礼』なんじゃないでしょうか?
その過程を楽しむ、或いは苦しむ事も『巡礼』の醍醐味なんじゃないでしょうか?
更に言えば、この往還の過程を定期的にアクアで行く事で、まだまだ不慣れなロードバイクに慣れたり、脚力が鍛えられたりするのかもしれない。そう考えれば、この往還は自走するに如くは無し!
輪行なんて邪道だ!自走して苦しんだり悩んだりしてこその巡礼なんだ!!


かように思い、小生は自走での秩父札所巡礼を決意したのである!
あくまでもそういう理由で自走を選んだのであって
輪行に自信がないとか、自転車をバラしたら組み立てられなくなるかもしれないといった、そうした理由で輪行を諦めた訳ではないのである!
(なるほど!そういう事ね・・・)

絶対そうではないのである!!!
(分かった分かった!分かったから皆まで言うな!!)


かくして小生の旅は始まった!小生はこの旅を通して『自分と向き合う』事が出来るのだろうか・・・。望んでやまない『癒し』を体感出来るのだろうか・・・。そして『四国八十八ヵ所』での大泉洋の様に、いつしか「ありがたい・・・」と本気で言える様になるのだろうか・・・。その全ては、今の時点では分からない・・・。でも分からないからこそ旅をする・・・。そういうものではなかろうか・・・。

今回の旅で、小生は最低に見繕っても秩父に8回は往還する事になろう(結構飛び地も多いもんで、きっとこの位はかかると思う)ひょっとしたら泊まりで行う時もあるかもしれない(小鹿野にもう一度泊まりたい宿があるんです♪)つまりはこの旅の記録はシリーズ物になります(笑)
そこでこのシリーズ物について『秩父三十四ヶ所!』というタイトルを冠します。
勿論『水曜どうでしょう』の『四国八十八ヵ所』へのオマージュを込めたものであります!
さあ皆さん・・・。
『秩父三十四ヶ所』いよいよ開幕です!!!








本編へ続く・・・(開幕しねえじゃん!)
# by shousei0000 | 2008-06-24 05:15 | 秩父三十四ヶ所

企画発表!中編。

いや~『ユーロ2008』準々決勝でスペイン勝ちましたね~!
小生は当然我がオルベアの故地であるスペインを応援していたのですが(そんな理由で応援するな!)カテナチオに終始したイタリアとは対照的に、果敢に攻め続けたスペインのスタイルが気持ち良かった~♪イタリアはあれが彼等のスタイルであり、且つ守りながらもゲームをコントロールしていてスペインをあやしていたとも言えるんだろうけど、見ててどっちが面白いかっていったら、それはやはりスペインでしょう!うん!やっぱ何事も果敢にいかなきゃ~!!
という訳で、小生もかかn
(分かった分かった!『このブログも果敢にいくぞ!』とか言いたいんだろ?分かったから皆まで言うな!)


まあサッカーの話はともかく(だったらするな!)話を進めて参りますが、正丸峠を下って再び国道299号線に出て秩父市内に向かう道中の中、小生は次第に無言になっていきました。まあ『無言になっていった』も何も、独りでサイクリングしている者が無言なのは当たり前の事であるが
小生は単独行の時でも常に独語してるもんで
無言が続いてるというのは、ちょっとおかしな状態なのだ(確かにおかしい・・・自転車に乗りながらずーっと独り言いってるなんておかしいぞ!あんた一体どういう人間なんだ~ッ!!)


それでは一体何故その『ミスター独語ちゃん』たる小生が(なんじゃそりゃ?)そんなにも黙っちゃったかというと、それはあんまりにも下りが長く続いたからである。即ち、正丸峠から国道299号線に合流するまでだけで5Km近く、そしてそれ以降の道のりもほぼずっと下っている。そりゃ~下っているのはすこぶる快適な状態ではあるが、小生は帰りにもこの道を使う予定であり、つまりは
帰りはその分、登らなくてはならなくなる!
正丸峠付近で『秩父まで17Km』と書かれた表示を見た覚えがあったので、このまま下りが続くと、帰りは17Kmもの間ずーっと登りという事になる・・・。

「やっ、やだなぁ・・・帰りは道変えようかなぁ・・・」

そんな風にも思いもしたが、今日は小生のザックの中には地図が入っていないのだ。
あ、ここでついでに言っておきますが、今回のサイクリングでは小生ザックを携行しています。各種追加装備のお陰で本来であれば『背負わないサイクリング』が可能になっていたのだが、今回の旅の中ではサドルバックやらツールボックスやらウエストポーチやらでは収納できない
あるアイテムが出現するのが決まっているので(つまりこの時点ではまだそのアイテムは持っていない)ザックを携行せざるを得なかったのだ。でもそれだけに、ザックの中味は可能な限り軽くしたい・・・。そう考え、いつもなら持参する小判オートバイ用ロードマップ(重さ1Kg位)を持って来なかったのである。

こうした経緯で今回は地図を持参していなかったのだが、秩父周辺は四半世紀前のサイクリスト時代や3~4年程前のバイクツーリスト時代に走っているので、頭の中でルートをイメージしてそれに従って走るのは不可能ではない。例えば・・・例えばそう・・・芦ヶ久保辺りからグリーンラインに向かってみてはどうだろう?これならば少なくともダンプやタンクローリーの暴走はかわせる筈。

あ、ここでもうひとつ、ついでに言っておきますが、これまで全く触れずにきましたが、この日もダンプやタンクローリーの暴走は当然の事であるがありました。ただ時間が若干ではあるが早かった為か、先日の『試走』の時に比べてその数はやや少ない様に感じました。そして何より、彼等に対するかわし方って奴を小生が会得したので(これはそんな大層な事ではなく、彼等が接近してきたら路側帯の中を走るか、最悪歩道に逃げてしまうという事だけなんですが)この日は彼等の暴走は先日よりは気にならなかった。しかし疲れているであろう帰路に、しかもダラダラ登らなきゃならない状況の元で彼等と併走し続けるのは、可能であれば避けたいところ。それだけにグリーンラインに逃げるルートには、かなりの魅力があるといえる。

が、しかし・・・。グリーンラインに向かうルートは、当たり前の事であるが登りである。しかも昔バイク(オートバイね)で登った時の印象では、勾配のきつい緩いまでは覚えていないが結構長く登った印象がある。もしも行ってみて10Kmを越える長々とした登り坂だったら・・・そして激坂なんかがあったとしたら・・・(グリーンラインには顔振峠の例もあるので、これは決してあり得ない話ではない!)秩父~正丸間の長々とした登りを嫌ってかわしたルートでそんな事があったら、あまりにバカバカしい事この上ないではないか!

とまあそんな事を考えいるうちにも行程は進み、芦ヶ久保の『道の駅』に到達した。ここでトイレと一服(タバコね)を済ませ、併せて目的地へのルートを確認する。するとその『道の駅』に掲げられていた観光地図に従うと、秩父の街中に入る手前で右折した方が目的地にスムーズに到達できる事が判明した。この道は今まで一度も走った事はないローカルな県道なのだが、そこを走れるのもこうした旅を企画したから。小生はともすればいっつもおんなじ様な道ばかり走ってしまう傾向があるので(主要道を走る事が多いんです・・・)今回こうしたローカルロードを走れる様になった展開に満足した。

こうした確認を済ませて『道の駅』を出ようとした時、小生はここに『ずりあげうどん』と称する、安価で美味しいうどんを提供するお店があるのを思い出した。自宅を出たのが朝の6時50分・・・そして現在時間が10時45分・・・。そろそろ小腹も減ってきたし、この先目的地に着いたら色々見るだろうから、食事を摂るタイミングが難しくなるかもしれない。そこでこのお店を覗いてみたところ、残念な事にまだ準備中であった。恐らく11時を過ぎれば開店するのだろうが、あと15分ここで時間を潰すのもバカバカしいので、そのまま出発する事にした。しかし今から思えば、15分潰してでもそこで食事をするべきだったのだ。それをしなかったが為に、小生は後刻右往左往する羽目に陥るのである・・・。

まあそれはともかく、小生は芦ヶ久保の『道の駅』を出発した。出発する際、視界前方にもっこりと盛り上がった山が見えた。メチャメチャ高かったり急峻という訳ではないが、それなりにそれなりの山ではある。そしてそこに伸びるウネウネとした道の一部が見え隠れしている。これが即ち、先に触れたグリーンラインに向かう道である。有り体に言って、普通に普通の峠路である。つまり・・・
決して楽ではない!!

「や、やっぱ帰りは普通に折り返して名栗に下る方がいいかなぁ・・・」

「その方が少なくとも勝手は分かってる訳だし・・・」

帰路を巡る悩みは尽きる事を知らず・・・(笑)
そして芝桜で有名な『羊山公園』の手前で右折し、いよいよ初体験のローカルロードを走り始めた!淡々とした変化に乏しい、でもそれだけにその土地の生活の雰囲気を感じ取れるローカルロード・・・。所々に見える旧い造りの民家や、ちょっと失礼な言い方になるが、チラホラと現れるくすんだ感じのお店が良い雰囲気である♪そしてぐるっと四周を囲む山々と、それと対照的な平らかな大地・・・。そう・・・ここは盆地なのだ・・・。上々の天候の下(もと)のんびりとローカルロードを走るこの快感・・・。う~ん!気持ち良い~♪まあ
こんな場所にも関わらず、未だにしつこく現れるダンプやタンクローリーがちょっと邪魔でしたが(怒)

そしてそんな道中をしばし行った時、遂にその表示が現れた!
構想!構想・・・う~ん・・・構想どの位だったかなぁ?長くみれば一年半位ともいえるし、本気で考え始めたのはアクアを買ってからだから2ヶ月半位ともいえるしなぁ・・・。
総制作費!う~ん制作費といっても、別に何の金もかけちゃいないからなぁ・・・。まあ強いて言えば、このサイクリングに備えて買ったサドルバックやツールボックスといった自転車用品、それと『試走』の時に使った食費や温泉代(さわらび湯入泉料)とかも含めて一万円位かなぁ・・・。
ま、まあそれはともかく












構想!約18ヶ月!!
(最大限に見積もってみました←笑)












総制作費!約94ドル!!
(本日の為替で。まあつまり一万円です←笑)








に及ぶ超大作企画が遂に本当に始まるのだ!
小生は期待に胸を高鳴らせつつも、その最初の目的地にアクアを駆って行ったのでした・・・。









続く(終わなかったよ←笑)
# by shousei0000 | 2008-06-23 19:20 | 秩父三十四ヶ所

企画発表!

はいっ!という訳で
これまで思わせ振りに、或いは小出しに話を展開してきたある企画が、遂に始動の運びとなりました。小生さんは一体何処に行こうというのでしょう?そしてそこで何をしようというのでしょう?
その全てが遂に今夜明らかになります!それでは
時計の針を2008年6月17日水曜日に戻して
話を進めて参りましよう。

その日、小生は午前6時に目が覚めた。窓の外の天気はまあまあといったところ。デジタル放送の気象予報は降水確率20%で、つまり雨が降る可能性はそれ程でもない。そして懐の方も、まだ何とか遊ぶ事が出来る程度の状態である(笑)つまりかねてから温めていた企画を実施するのにうってつけといえる!

そこでシャワーを浴びて食パン3枚+ソーセージ1本の朝食を摂り、更に諸々の準備を整えたところ、時刻は早くも7時近くなった。前回の『試走』でダンプやタンクローリーの脅威から出発時間を朝5時から6時位にと考えた身としては、7時近い出発時間というのは些か不満であり不安でもある。しかしまあそう思ったところで時計の針が戻る訳でもないし、この時間に出る事でどんな状況になるか知るのも経験だとも思って、このまま予定を決行する事にした。6月17日午前6時50分
かねてからの企画は遂にスタートする事となった!

こうして『試走』に引き続いて国道463号線バイパス、国道299号線と走って行ったのだが、以前にも触れた最高速度へのチャレンジロードである新豊水橋界隈の直線の下り坂で、久々にガシガシガシーッとやってみた。そしたら出ました!時速60.7Km!
これまでの最高速度を凌駕し遂に時速60Km台に突入した、記念すべき偉大な新記録である!!企画スタートの矢先にこうした記録が出た事は、何とも幸先の良さが感じられて喜ばしい♪
そこでこの新記録を計測したサイコンの画像を公開します!
































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               何だこりゃ?サイコンの画像じゃねえじゃん!


































みっ、皆さん・・・すみません・・・。この日のサイコン記録は、途中で走行距離以外は何故か消えちゃったんですよ・・・。そこでお詫びの土下座画像となった訳です・・・。皆さんも小生の60Km越えの証拠画像確認したかったでしょうに・・・(いや、別に確認したかねえな!そんなのあんたの自己満足で、こっちには全く関係ねえな!!←蔑視)
でっ、でもね、土下座の画像って中々無くて、これ探すのに結構時間かかったもんで、そこんところに小生なりの誠意を認めて、許してやって下さいね・・・(だから!そんなんどうでもいいって言ってんだろ!つーか、そんな土下座画像探すのに時間かけてる位なら、さっさと話を進めたらどうなんだッ!←怒)

この後ややあって後、正丸峠にトライした。前回と同じくダラダラと登っていたのだが、そしたら何と白いビアンキ乗りの方に抜かれちゃいました(笑)峠の頂上でその方と再会したのですが
(勿論喋ったりはしません!小生シャイなもんで・・・←シャイな四十路オヤジか・・・気持ち悪いな・・・)その方はかなり良いスピードで峠を登る健脚な方だというのに、茶系のデニムパンツにカッターシャツという服装であり、所謂ローディーらしい格好をしていなかった。
(あ、ヘルメットはかぶってましたよ!←変なところにこだわるな~ッ!)
うがった目で見れば『素人』という括りになるのだろうが(その『素人』に負けてれば世話ねえな!)そのロードバイクに乗るにはラフ過ぎるファッションが、逆に新鮮でとても素敵に見えた。
そして何より、その方は髪の毛を後ろで束ねていた!何というか・・・ちょっと貴族っぽい感じである!!(髪を束ねてるだけで貴族かい!)

そうした雰囲気とその確かな実力、そして敢えてチェレステでなく白のビアンキンを選んだ所に、小生はその方のセンスの良さを感じた。
そこでその方にホワイトナイト(白の騎士)という称号を進呈した!
勿論彼も今日から小生の強敵(とも)である!
(だったら、ちったあ~会話したらどうなんだッ!)
ホワイトナイト様~♪
いつかきっとまたお会いできますわよねっ♪
(うげ!そういう展開かい・・・)

かくして正丸峠でロマンチックな出会いをした後(あんたホモですか?)
小生は一路秩父に向けて下り始めた。前回名栗に向けて左折した分岐を今回はまっすぐに進み、ひたすらにがむしゃらに下り続ける。ここから先は自転車では未知の領域である(四半世紀前には来た事ありますが)そしてこの路を下った先に、小生が望んでやまなかったあの旅
待っているのだ!小生の胸は、今やその旅への期待で大きく膨らんでいた・・・。






続く(これから夜勤なもんで・・・)
# by shousei0000 | 2008-06-21 12:54 | 秩父三十四ヶ所

試走!第二日目。

はいっ!という訳で
『試走』第二日目の話をお届けする訳ですが、この『試走』を行った日付は
2008年6月2日(月)つまり前回まで書いた『試走!第一日目』の
翌日であります。
前日は出発時間が15時と大きく出遅れた為『試走の、そのまた試走』という形に
ならざるを得なかった・・・。そこで

「明日はちゃんとした時間に出て、しっかり『試走』行うぞ~ッ!」

と張り切っていたのだが、結局出発出来たのは午前9時・・・。
まあ世間的には『サイクリングに午前9時に出発した』というのはそれ程おかしな話ではないと
思うが、今後行っていくであろう実戦というか本番というかのサイクリングではもっと早くの出発が
必要になりそうなので、9時に出発というのは小生的には遅過ぎだったのです。

しかも9時に出たはいいものの、その足で最初に向かったのが自転車屋さんで、ここでまず
指貫グローブを選ぶ事から始めてしまった(因みにS氏のお店ではない)
そしてなまじっか品揃えが良かったもんで目移りしてしまって中々決められず、購入するまでに
30分近くも費やす羽目に(笑)その後、朝食を食べていなかったので国道463号線バイパス添いの『山田うどん』で天ぷら蕎麦を頂いた。
この『山田うどん』は昨日蒼き流星と遭遇した地に程近く、蕎麦を食べながらも
昨日の激闘(ただ抜かれただけ←笑)に想いを馳せた・・・。
(おい!今回もまた妄想のライバルとかの話に終始するつもりじゃないだろうな?←大丈夫です!他に書きたい事が一杯あるので、今回の話はなるべくあっさり終わらせるつもりです←笑)

かくして漸く本格的に走り始めた時には、時計の針は既に10時となっていた・・・。
9時でも遅いと想っていたのに、何と10時になってしまうとは!この日の『試走』は前日に出来なかった事を達成する、つまり正丸峠を越えて、可能ならば秩父市内に突入する事を目的としていた。
しかしこの出発時間になってしまった事と午後から雨が降るとの予報があった事で、秩父側に
降りる事は諦め、正丸峠に登ってそのまま折り返して来ようと考えた。

という訳で走り始めたのだが、本日のルートも昨日と全く同じの国道463号線バイパスから
国道299号線にて正丸峠へというものであって、故に少なくとも正丸トンネル付近までは
それ程書く事はありません(前回3話もかけて書いたばかりですからね←笑)
と言いたいとこなんですが、実は書く事は大ありでした。それは何かと申しますと
ダンプとタンクローリーのコンボイ大爆走の事で
あります!!!!



とにかくこれが怖かった!国道299号線に入り高麗神社付近を通過してからというものの、ダンプとタンクローリーのコンボイ(何故か3台位でコンボイ組んで走って来るのです!)がバンバンと走って来て、それに横をすり抜けられるのが超~怖い!!そりゃ~ダンプやタンクローリーの運転手にしてみれば生活をかけて走っており、この路は自分達の仕事で使う為の路と認じているのだろうが
そしてそこをちんたらちんたら走るロードバイクなんて邪魔なだけであろうが、こんな広くもない道を
推定時速80Kmなんかで走り抜けられては
生身の体を晒して走ってる小生としては、マジで死を意識せざるを得ない・・・。

「そっ、それにしても・・・」

「昨日はダンプやタンクローリーなんか全然走ってなかったのに、何で一日違うだけで
こんなにも状況が異なるんだ?」

小生はオドオドビクビクしながらも訝しく思ったのだが、考えてみれば
昨日は日曜日だったのである
日曜日というのは殆どの会社がお休みであり
つまりはダンプやタンクローリーもお休みだったのである。しかし今日は月曜日であり
故にダンプやタンクローリーは本来の活動を再開した・・・。
つまり
この有様(ありよう)こそが、国道299号線の常態なのである!!!


「だっ、駄目だこりゃ~!」

「今後この道を平日に使うなら、ダンプやタンクローリーが活動を開始する前の
朝5時とか6時とかに出発しなきゃ!」

恐怖にさいなまされながらも、小生はそんな事を考えていた。ちょっと怖くて嫌な状況だったが
それを知れたのもこうして走ってみたが故・・・。つまり『試走』をした甲斐があった訳で、それはそれでまあ良かったなあと思ったりもした。因みに昨日の『試走の、そのまた試走』ではアクアでは初の『背負わないサイクリング』を実験してみたのですが、背中が楽ちんで中々快適でしたよ♪
まあこの件についての感想はこの位ですかね。
(他のどうでもいい事についてはダラダラクドクドネバネバネチネチ長々と書くくせに、他のサイクリスト達に多少なりとも有用かもしれない事については、何で
こんなにあっさり書き流すんだ~ッ!!!)



この後正丸駅場外休憩所で休憩してから、正丸峠にアタックした。四半世紀前には
『ビギナーの峠』と認識していて、重量約14Kg、ギアレシオフロント52×42T、リア11~25Tの
ロードマンで楽々登った覚えのあるこの峠だったが、今回の久々のアタックでは重量約9Kg
ギアレシオフロント50×34T、リア12~25Tのアクアを用いながら、それなりにハアハアしちゃいました(笑)自転車のスペックというかポテンシャルというかは全然違う筈なのに・・・。
当時と今と、一体何がそんなに違うんですかね?
(体重が違うんだろ!体重が!!←嘲笑)



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              四半世紀振りの正丸峠。一応少々感無量・・・。



正丸峠に到達した時点で、時刻はすでに13時を過ぎていた。気象予報通りに何か雲行きも
怪しい・・・。そこでこの時点までちょっとは行こうかという気もあった秩父市内突入は正式に諦め、名栗方面を回って帰る事にした。
当初の予定ではここから折り返して国道299号線で帰るつもりだったが
これ以上ダンプやタンクローリーと併走するのは
最早どうしても我慢ならなかったのである(笑)


そこで正丸峠を秩父側に1Km程下った分岐を左手に折れて、名栗方面へと進路をとった。
ここから名栗に向かうには山伏峠を越えなくてはならず些か難儀に思っていたのだが、気がついた時にはあっさり越えちゃってました(笑)しかしそこからの下りは延々と長く(何か10Km近く下ってた様な・・・)怖かったり手が痺れちゃったりして大変でした(またまた笑い)
そしてこう思いました。


「この山伏峠ってのは
名栗側から登っちゃ
絶対に駄目だな・・・」



ってね(三度笑い)因みにそんな峠を名栗側から登って来るピストとすれ違いました。
うへぇ~!ギアの無いピストでこの峠をねぇ・・・。
世の中には随分と偉い人がいるもんだ・・・(その程度の事で『世の中』とか大袈裟過ぎるだろ!)
因みにローディーの方々のブログを拝見すると、彼等にとっては山伏峠は名栗側から登ってもそんなに難儀ではないらしい・・・。やっぱローディーの人達は凄いや!
ロードメンである小生には叶わないや・・・。



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               名栗へ下る途中にあった水場。



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                  水場の但し書き。



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           霊水を飲んでご満悦な小生♪(お酒を飲んでるんじゃないですよ←笑)




名栗に下ると雲行きは増々怪しくなっていき、ほんの2~3滴ではあるが雨の雫がポツリポツリと
肌に当たった感触があった。急いで帰る必要があった。そう・・・急いで帰る必要があったのだが
気がつくと小生、こんな所に寄り道していました・・・。



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                  名栗日帰り温泉『さわらびの湯』。



ここでのんびり一時間以上寛いじゃいました(笑)因みに悪評高かったラブホみたいな
プラスチック製露天風呂は、檜の枠の物に改修されてました。しかも広くもなってました。
これでちゃんとしたサウナと冷水風呂があれば最高なんだけどなぁ・・・。
(サウナはあるにはあるが、これまた変なプラスチック製の造りで入る気がしない・・・)


『さわらびの湯』を出た時には、時刻はもう16時近くなっていた。雨は幸い降っていなかった。
そこで急いで飯能方面へペダルを漕いだが、腹が減って中々脚に力が入らない・・・。考えてみれば9時半に『山田うどん』で天ぷら蕎麦を食べた後、水分以外は何ひとつ口にしていない。
といって後一時間半もあれば家に着くのに、敢えてここでちゃんとしたご飯を食べる気もしない。
そこで通り端にあったコンビニエンスストアで、こんな物を食べてみました。



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                パイ生地のシュークリーム(だったかな?)



これをコンビニ店頭でモシャモシャ食べて栄養補給した時、小生の頭の中にはローディーの方々のブログでよく見る記述行動食という言葉が瞬いていました(笑)そして自分がローディーみたいな行動をしている事、つまり行動食を摂っているという事実に
大変満足致しました♪(あんたローディーじゃなくてロードメンだろ~ッ!!)
そして飯能駅前に着いた時には17時位になってました。



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              飯能駅前で激しく心を揺さぶられたお店(笑)



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               でも実際に入ったのは(テイクアウトしたのは)こっち・・・。
              (ケンタッキー大好きなんです♪←だから太ってるのね・・・納得)



自宅に帰ったのは18時位でした。本日の走行距離約85Km。
二回の『試走』で秩父方面へのアクセス時間や道路状況等は確認できた。
そして今日はひょんな事から、帰路は名栗方面から帰る方が楽である事も知る事ができた。
まあ実際に秩父市内に行ってないのが不安といえば不安だが、もうこれ以上『試走』をする必要はなさそうだ。という訳で、近々いよいよ『本編』をお届け出来ると思いますので宜しくねっ♪
(一体何を画策してるやら・・・思わせ振りな・・・)




この項終わり。
# by shousei0000 | 2008-06-19 23:18 | ロードバイクあれこれ

試走!第一日目。最後

さてさて前回からの続きなんですが、しっかし15時に出発して20時には帰宅した
僅か5時間ばかりのサイクリングだったのに、それを記録するのに
何で3話もかかっちゃうんですかね(笑)

まあそれはともかく、前回までの話の時点で、時刻は既に16時近くなっていました。
この日は日曜日だったもんで(うは!もう二週間前の話だよ←笑←笑えません・・・)
国道299号線には行楽客の車、バイク、そして勿論自転車なんかも多々見かけたのですが、
さすがに時間が時間だけに、殆どの人が小生とは反対車線を走っていた、つまりは帰路に就く人ばかりだったのです。そうした中、自分一人だけが山に向かって走っているのが何とはなしに心細く、小生の意気は中々上がりませんでした・・・。
まあ息は上がりましたけどね(笑)←駄洒落かい!

そんな風にボツボツと走っていた時の事でした。小生の進行方向前方に一台のロードバイクが現れました。そう!小生と同じく山に向かって走っていたのです!自分と同じ方向に走ってる人がいるという事実に、小生何だか凄~くホッとしました。心細さが嘘の様に消えていったのです。そこで

「よし!この方をペースメーカ代わりにして走ろう!」

と思いました。独りで走っているのはどうしてもペースが上がらないもんで、その方に引いてもらおうと思ったのです。とはいえあんまり接近するのも失礼だと思って(『思って』『思って』しつこいよ!)ある程度の距離は保とうとしていたのですが、どうにもこうにも距離が詰まるのです。その方の背中がどんどん大きくなるのです。これは別に小生のペースが速かったという事ではない。国道299号線はこの区間では微妙な登り坂になっており、小生は口の中でグチグチ言いながらダラダラと時速20Km台前半位で走っていたのだから。それなのに差が詰まる・・・。その方と小生との距離はもう数m位しか残されていない・・・。これはもう抜いてしまうしかない!

そう思った時、小生の中に慄然とした感情が湧き上がりました。
小生が他者を抜く!
ロードバイク歴2ヶ月ばかりのひよっ子に過ぎない小生が
他のロードバイクの方を抜く!!
今日蒼き流星にしてやられたばかりの小生が
今度は他者を抜く立場になる!!!
その事実が小生を痺れさせました。先日秋葉原で起きた陰惨な事件以来、ネットの世界では
『勝ち組』『負け組』なんて言葉が暫く振りに飛び交う様になりましたが、そして小生は勿論
負け組なんですが(泣)そんな小生がほんの一瞬の事とはいえ
勝ち組になるのです!(違うだろ~ッ!)

そんな想いにドキドキしながら小生はその方との距離を詰めていったのですが
いざ抜きにかからんとした時、突如困惑の気持ちを覚えてしまいました。
それはどういう事かというと

「こういう時って、何か声かけた方がいいのかなぁ・・・?」

という事である。例えば抜きざまに

「お先に!」

とでも言った方がいいのか?
しかしこれはちょっと失礼な気がする・・・。
それでは

「失礼!」

とか声をかければいいのか?
それもそのまんま過ぎる気もする・・・。
だったらもっとフランクに

「ガンバ~ッ!」

な~んて激励混じりに叫べばいいのか?
うん!これはありかも。同じローディー同士の気遣いと優しさが感じられていいんじゃないか?
でも小生ローディーじゃなくてロードメンだしなぁ・・・な~んて思ってるうちにも距離は
詰まって、最早小生はその方と殆ど並びかけてしまった。
何か言わなきゃ!何か言わなきゃ!!何か言わなきゃ~ッ!!!

結局小生は何も言えないまま、その方を追い抜く事となりました・・・。折角色々とシミュレートしたというのに・・・(そういうのは『シミュレート』とは言わず『妄想』って言うんだよ!)
抜きざまのほんの一瞬の合間に、小生はその方の自転車を垣間見ました。フレームの色は銀でジャイアントのロゴが入っていて、その形状からみてどうやら素材はカーボンらしい。つまり小生は
アルミバイクでジャイアントのカーボンバイクを殺ったのです!(あぶねえな・・・ちょっとしかるべき所に
通報しとくか・・・)

その満足感に小生は酔いしれました。

それから5分程走った時の事。小生の左手に一軒のコンビニエンスストアが現れました。この界隈を走る時はいつもここで休憩する事にしていたので、小生は迷まずアクアをそのコンビにに乗り入れました。そして向かって右手にあるベンチスペースにアクアを停めチェーン錠を掛けた時、先程抜いた銀色のロードバイクの方がコンビニに入って来るのが目に入りました。そしてその方はコンビニ入り口付近に自転車を停めました。つまり小生が店内に入ろうとすれば、どうしてもその方の前を通るしかない状況が発生してしまったのです。

この思いもしない展開を前に、小生はちょっとうろたえてしまいました。だって・・・ねえ・・・。
何ら後ろめたい事はないし悪い事をした訳でもないけれど、ついさっき抜いた相手と至近距離で顔を合わせなきゃならないのは、やはりちょっと面映くもあり照れくさい・・・。『呉越同舟』なんて言葉が脳裏をふと過ぎります(そんな大層な事か~ッ!)しかしその方の前を通らないと店内に入れないのですから、これはもうどうしようもありません・・・。小生はコソコソコソ~ッとその方の前を過ぎると(何でコソコソする必要があるんだ?堂々としてろッ!)急いで店内に駆け込もうとしました。と、その時です!その方が

「あっ、あのう・・・」

と声を掛けてきたのです!

こっ、これは一体どういう事か?何故その銀色のロードバイクの方は小生に声をかけてきたのか?もしかして・・・先程小生に抜かれた意趣返しに、ここで小生をボコボコにしようというのか!?おっ、おーし上等だ!そっちがその気ならやってやろうじゃないか!いっ、言っとくがな。小生こう見えても剣道やってたんだからな!分かるか?剣道やってたんだぞ!まっ、まあ剣道やってたのは四半世紀前の中学時代までで、それ以来竹刀なんか一度も握った事はないけど、とにかく剣道やってたんだから強いんだぞ!初段持ってるんだからな!(註ー初段は誰にでも取れます←笑)あっ、あとな、小生オタクだった時期があって、その時は同級生達に白い目で見られてたんだけど、それでもじっと耐えるだけの精神的な強さがあったんだからな!(単に鈍感だったのでは?)喧嘩ってのは半分は精神力で決まるもんだから、この小生の精神力はでっかい武器だぜ!そっ、それでもこの小生とやろうってのか?やめとけよ!お前には勝てねえぜ!痛い目見るぜ!なあ・・・やめとけって・・・。なあ・・・やめようぜ・・・。うん・・・やめようやめよう・・・。ねっ・・・やめましょうよ・・・(何故段々口調が弱々しくなる?)

そんな事を考えながら(あんたバカですか?)その方の方を振り返った時
その方はこうおっしゃいました。

「あのう・・・グローブ落ちましたよ」

慌てて小生が自分の足元を見てみると、レーパンの縁(へり)に引っ掛けていたグローブの片方が地面の上に落ちていた。そう!その銀色のロードバイクの方は意趣返しなんかを画策してたのではなく、単に小生に落し物の存在を告げようとしただけなのだ。つまりは普通に良い人だったのだ!そんな良い人相手に訳の分からない妄想を繰り広げていた間抜けな小生・・・。そんな自分を恥ずかしく思いつつ、小生はモゴモゴとその方に礼を言いグローブを拾うと、脱兎の如くコンビニ店内に逃げ込んだのでありました(笑)

そしてややあって店内から出て来ると、その方は既に銀色のロードバイクに跨り国道299号線に戻っていくところでした。彼は進路を左にとった、つまり山の方向に走り出した。この時間からそちらの方向に向かうという事は、いずれにしたってどこかで山をひとつは越える事になる。つまり彼は本来はとても健脚な方なのだ。それが先程小生に抜かれてしまったのは、何らかの理由があったからに違いない。

例えば・・・今日ここまでに既に100Km以上走っていて疲労していたとか・・・。

例えば・・・どこかを痛めていてペースを落としていたとか・・・。

例えば・・・ハンガーノック状態に陥っていたとか・・・。

そう・・・その理由は今となってはもう分からないが、とにかくきっと何かがあったのだ。だから彼は小生如きに抜かれたのだ。しかし彼の本当に実力はあんなものではなかった筈・・・。いつかまた彼に会えるだろうか・・・。そしてベストの状態でイーブンな条件の元で、彼と競う事が出来るだろうか・・・。いや・・・『だろうか』ではない!その日はきっとやってくる!小生がロードバイクに乗り続けている限り・・・。小生がこの界隈を走り続けている限り・・・。小生は遠ざかる彼の背中を眺めながらいつの日にかの再戦を胸に誓い、それと併せて今や小生の最大の強敵(とも)となったその彼に対して銀狼という尊称を奉った(ま~たあだ名かい!)

銀狼よ・・・そして蒼き流星よ・・・小生の良き強敵(とも)達よ・・・。小生はお前達という強敵(とも)を得て、こうして昨日までの小生よりも少しだけ強くなれた・・・。しかし強敵(とも)よ!俺達の闘いはこれで終わりではない!俺達は走る事を続けている限り、いつかきっとまた巡りあうだろう・・・。この路が・・・この山が・・・全てがお前達強敵(とも)の元に続いてるかと思うと、小生は心の底から嬉しくなる!お互いにお互いをどこの誰かとも知らぬ俺達だが、この道とロードバイクとで俺達の絆は結ばれているんだ!だから銀狼よ!そして蒼き流星よ!!再戦の日まで壮健なれ・・・(あのう・・・自己陶酔してる最中誠に申し訳ないんですが、このエピソードってこんなに大袈裟に書き立てる程の事じゃねえだろッ!何が『強敵』だ~ッ!!!)

とまあそんな事があったりして色々面白かったんですが(面白いのはあんただけ!読んでるこっちの身にもなってみろッ!!)例によってもうこれ以上ネチネチ書くのは疲れてきたので、あとは簡単にいかせてもらいますね(余計な妄想話書いてるからそうなるんだッ!)この銀狼とのエピソードから小一時間程経った後、つまりは17時ちょっと過ぎた頃、小生は漸く本日の目的地に到着した。それはここでした。


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携帯のカメラなのでちょっと文字が読みにくそうなので説明すると、ここは正丸トンネルの飯能側の入り口である。トンネルが目的地というのも変な話ですが、本来は勿論ここを目的地にしてたのではなくて、正丸峠を越えて秩父市内に到達するのが目的だった。しかし寝坊して自宅を出るのが15時になってしまった為、とりあえず正丸峠へのアプローチたるこのトンネルまで行ってみようと思ったのだ。ここまで大体2時間位かかった。そして峠を越えて秩父市内まで至るにはあと1時間位はかかるだろう。という事は、自宅から秩父市内までは約3時間という事になる。それはほぼ予想通りにタイムであって、小生はその結果に満足した。フッフッフ・・・。これならあの計画は実行出来そうだわい♪(何だその『計画』ってのは?←いずれ分かりますよ・・・いずれね・・・←それを書けよそれを!ヘルメットを買って優越感に浸ったとか脳内ライバルとかのくだらない話じゃなく!!)

そこから折り返して帰路に就いたのですが、フロントディレーラーをゴニョゴニョといじっていたら(STIで微調整してたって意味ね)チェーンリングからチェーンがはずれちゃいました。まあそれ自体はすぐに戻せたんですが、ショックだったのはクランクが傷付いてしまった事・・・。ああ・・・ティアグラ・・・許してくれ~ッ(涙)








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       アクア最初の傷・・・まっ、そのうちアルテグラに換えるからいっか♪
(いくな~いッ!つーか何故アルテグラに?←綺麗だから♪←そんな理由で換えるな~ッ!!)







帰りに寄った高麗付近の蕎麦屋で食べた十割蕎麦と山菜天ぷら盛り合わせ。
天ぷらが超~旨かった!しっかし山菜天ぷらが大好物になるなんて、小生もマジでおぢさんになってきましたね・・・(40歳なんだし当然では?←嘲笑)


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とまあそんな訳で20時頃自宅に帰りました。
本日の走行距離、約67Kmでした。




おしまい(おい!サドルバックの使い勝手とか背負わないツーリングの感想とかは書かないのか?←今度書きますよ・・・もう眠くって眠くって・・・←無駄な話ばっか書いてるから、本当に書かなきゃならない話が書けなくなるんだよッ!!!←大激怒)
# by shousei0000 | 2008-06-16 02:30 | ロードバイクあれこれ

試走!第一日目。その2

さてさて前回からの続きですが蒼き流星との闘い(ただ抜かれただけ←笑)
そして『新豊水橋』に於ける最高速度新記録達成といった出来事がある中にも行程は進み、やがて道は国道299号線に出るに至りました。アクアでのツーリングデビューとなった顔振峠行以来
ほぼ2ヶ月振りに走る国道299号線である。この道は四半世紀前のサイクリスト時代にはせっせと通った道であり、故にそこはかとなく懐かしい。そしてその懐かしの道を今やロードで走っているという充足感・・・。そんな感慨を胸にしつつ、小生はのんびりと走っていたのでありました。

そして道が高麗神社手前の下り坂に差し掛かった時の事。小生は対向車線をこちらに向かって
走って来る一台のロードバイクを見出しました。奥武蔵路にロードバイクが走っているなんて珍しくもない光景であり、本来なら軽~く見過ごしてしまうところですが、この時は小生、その光景を
見過ごす事が出来ませんでした。何故ならその前方から迫って来るロードバイクの方は
何とヘルメットをかぶってなかったのです!



これには小生仰天してしまいました。だって
ヘルメットかぶってなかったんですよ!
分かります?
ヘルメットかぶってなかったんですよ!
くどい様ですが、もう一度言います。
ヘルメットかぶってなかったんですよ!
そりゃ~ね、自転車にはヘルメットの着用は義務付けられてませんよ。だからかぶらなくったって
違法って訳ではないのです。でもね、いやしくもスポーツタイプの自転車に乗るのならば
やっぱヘルメットは必須ではないでしょうか?そうしてこそ自分の身を守れるってものだし、ひいては自転車を愛する人々のモラルの向上、更には自転車に対する社会の認知度の向上にもつながるのです。
だからね

「自転車にはヘルメットは義務付けられてないから・・・」

とか

「俺一人位かぶってなくても、どうって事ないだろう?」

とか言わず、
やはりヘルメットはかぶりましょう!
ねっ、そんな高い物じゃないんだから
やはりヘルメットはかぶりましょう!
我々自転車を愛する者達の自覚っつーかモラルって奴は、いくら我々がそれを実践してたって意識してたって、端の人達には分からないし見えないんです・・・。それを分かりやすい目に見える形で表現するのがやはりヘルメットではないかと思うのです!

ねっ?分かりましたね?皆さん?
今日からみんなでヘルメットをかぶr
(どやかましいッ!自分だってついこの間まで
ノーヘルでロードに乗ってたくせに、ヘルメット買った途端に何を偉そうに能書き垂れてんだ~ッ!!!)





とまあそんな具合に小生はそのノーヘルのローディーさんに、ヘルメットをかぶる意義について
ひとくさりお説教を垂れたのでありました(心の中で←笑)
うん!やっぱヘルメット買っといてよかったなぁ~。何故ってヘルメット買っといたお陰でこんな風に
上から目線で他者にお説教垂れられたのだから(笑)

あ、それからね、この日は日曜日だったもんでかなり沢山のローディーの方々とすれ違ったん
だけど、その殆どの方が小生に対して、会釈なり目礼なりという挨拶を交わして下さったんです。
これもさ、きっと小生がヘルメットかぶってたもんで同じローディ仲間として
認識してくれたんだよね~♪(あんたローディーじゃなくロードメンなんだろ?←いやいや、ヘルメットをかぶってる以上、最早小生もローディーと言っていいかと♪←なんじゃそりゃ~ッ!!)
あ~もうヘルメット買ってよかった♪ヘルメット
最高~ッ!!

(あ~もう読むんじゃなかった!このブログ
最低~ッ!!)





続く(ヘルメットの話だけで終わりかい!←ええ、だって今回のテーマは『試走』ですから。
ヘルメットのインプレが書かれてるだけで十分でしょ♪←これのどこが
インプレだ~ッ!!!←大激怒

# by shousei0000 | 2008-06-13 06:58 | ロードバイクあれこれ

試走!第一日目。

平成20年6月1日、その日は小生にとって連休の初日だった。そして天気は良く、更に言えば給料日直後で懐の方もまぁまだ温かい(笑)。ここまで条件が整ってしまえば、さすがにサイクリングに行かない訳にもいかない・・・(そこまで条件が整わなければ行かないんですか?あんたにとって自転車って何なんですか?)という訳で、重い腰上げてサイクリングに行って来ましたよ~っと(嫌々かい!あんた何でロードバイク買ったんだ~ッ!!)

今回のサイクリングのテーマは、タイトルにもある様に『試走』であります。この『試走』というのは、ひとつには前回記した各種装備の購入を受け、その使い勝手を試すという意味での『試走』なのですが、実はもうひとつ思うところあっての『試走』でもあります。その『もうひとつ』とは何なのか?何が故に単純に『楽しむ』サイクリングをせず、『試す』サイクリングをする必要があるのか?その理由は・・・いずれ序々に明らかになっていくでしょう・・・たぶん・・・(明らかになるのか?ならんのか?どっちだ~ッ!!)

さてさて余談はともかく
(毎回毎回余談が長いッ!ここまでの文量で優に
普通の人のブログ一日分位書いてるんだぞ!!)

6月1日(日)にその『試走』に行って参りました。色々あって(主に寝坊とか←そんな事が『色々』か~ッ!!)自宅を出たのが15時になってしまったたもんで、当初考えていた『試走』のそのまた試走って感じになっちゃいましたが、、ブログ的には結構小ネタに満ちたサイクリングになりましたので、こうして綴らせてもらった次第です。
まぁ今回は適当に読み流してもらって構いませんよ(いつも読み流してるよッ!)

まあそれで自宅から国道463号線バイパスに出て、国道16号線との交差を渡って
テレテレと走っていたところ
何と後ろから来た青いロードバイクのローディーの方に抜かれちゃいました(驚)
小生アクアに乗る様になってからローディーの方に抜かれた事がなかったもんで(たまたまそういう場面が無かっただけで、普段から他者に抜かれない位バリバリに走っているという意味ではない)ちょっとビックリしちゃいました。いや~それにしてもその方の速いこと速いこと!小生を抜くと一応登り坂であるのに更にギューンと加速し、あっという間に小生の視界から消えちゃいました(またまた驚き)

ここで一応断っておかなきゃならないのは、小生がそのローディーの方に抜かれた地点は、小生の自宅から15分程度の所だったという事である。つまり・・・分かります?そう!小生はまだ体が暖まってなく、つまりはスポーツで言うところの『アップ』の最中だったのです。こっちはアップの最中だった・・・そして小生を抜いたローディの方は、多分小手指辺りから走って来ていて
(そんなローカルな地名出されても分からねえ!)既にアップが十分に完了していたのだ(と思う)
だから・・・分かるでしょ皆さん?これはその方が勝ったとか小生が負けたとかそういう事ではなく、お互いのコンディションの違いが生んだ、たまたまの結果に過ぎないのです!
だから小生、全然負けてなんかないのです!!
大丈夫ですよね皆さん?そこらへんの事、ちゃんと理解してくれてますよね?
(そ・ん・な・こ・と・は・ど・う・で・も・い・い~ッ!!)

まあそんなアクシデントがあったのですが、小生は自分を抜いた初めての相手へのリスペクトと
(うは、若者みたいな表現使っちゃった!恥ずかしィ~♪←だったら使うな!)この記憶を風化させない事を目的として、この青いロードバイクのローディーの方の事を蒼き流星と呼ぶ事にした。こんな風に書くと

「二度と会わない可能性の高い赤の他人に、そんなあだ名めいた物付けたってねえ・・・」

なんて思う方もいると思うが、どっこいそうでもないんだなぁ~。何故ならこの国道463号線バイパスというのは、この界隈の人々が秩父方面や(国道299号線へ)比企郡方面(県道30号線へ)に行く時に必ず通る道であり、それはローディーの方々にしてもそうなのである。だから小生とその蒼き流星がこの道で再び遭遇する事は、決してあり得ない事ではないのである!
その再会の時こそ、蒼き流星は小生の本当の実力を知り驚愕する事になるであろう。
蒼き流星よ!首を洗って待つがいい!!(んで、また負けちゃったら「今回もアップの最中だったもんで・・・」とか言い訳するんだろ?←ご名答♪←実際読んでられんな~このくだらな過ぎるブログはッ!←怒)

そんなこんなな妄想めいた事を頭に巡らせているうちに、道は下り坂へとその傾斜を変えた。そう!新豊水橋(『しんほうすいばし』ではなく『しんとよみずばし』と読むんですよ!念のため・・・)への下りである。この下りはほぼ真っ直ぐに数百mに渡って続いており、以前書いた『笹仁田峠』に並ぶ、小生にとっての『最高速度へのチャレンジロード』である(笑)
そこで今回もガシガシガシ~ッと漕いでみたのだが、すると出ました!時速59.5Km!!


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この速度は『笹仁田峠』で出した時速57Kmを2.5Kmも上回るもので、勿論現時点でのアクア最高速度新記録である!しかしこの道は結構車が多いのと(片側2車線あります)、定期的に段差もあるので(道路の継ぎ目がコンスタントにあるのです)、スピードを出して乗ると結構怖い。ましてこんなトップスピードとあっては・・・。だからあんまり無茶できないなぁ~と思ったのだが、その一方で時速59.5Kmまできたのであれば、やはり時速60Km越えを達成してみたいところでもある・・・。60Km越えを達成するのと50Km台で落車して大怪我するのと
果たしてどっちが先になるんですかね(笑)←笑えません・・・。





続く
# by shousei0000 | 2008-06-11 18:47 | ロードバイクあれこれ

三井アウトレットパーク入間へ・・・続き。

今回は大分時間が空きました・・・。
さてさて前回からの続きなんですが
もっと書きたい事が他にできたので
この項については簡単にいかせてもらいますね(いつもそうせいや!←怒)

という訳で前回の話の翌日、つまり平成20年5月24日の事なんですが、小生は新規購入したヘルメットの使い勝手を把握しようと、奥多摩方面へのツーリングを企図致しました。
そして朝9時30分には自宅から外に出たのですが、そこで暫く前からアクアのヘッド部がキューキューと異音を発していたのを思い出し、それを診てもらおうと、まずS氏のショップへと足を運びました。かようにしてS氏ショップに至ってみたところ

「ヘット部の事ですね?」

「今年のオルベアのバイクにはよく見られるトラブルらしいんですよ」

「ヘット部の金属のパーツとフォークのカーボンのパーツが擦れて、キューキュー異音を発するらしいんですよね」

とおっしゃり、その両者の間にスプレー式のオイルだかグリスだかを吹き付けた。それで全ては解消となった。懸念としていいた事があっさりと解決して、小生としては大満足♪それでその場を辞してもよかったのだが、やる事だけやってもらって後はさっさとドロンというのもどうかと思い、それでサドルバックを見せてもらう事にした。

サドルバックに興味を持つに至ったのは、これまた小沢峠行からの反省が故である。というのは、小さいな物とはいえザックを背負って走っていると、折角前傾姿勢をとっているのに後ろに引っ張られる様な感じがして不快だったのだ。それでサドルバックを使ってみてはどうかと思って、S氏ショップでとある製品を購入して付けてみた。それが以下画像にあるサドルバックである。


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このサドルバックに以下の物が収容できた。

・パンク修理キッド ・プラスチック製タイヤレバー3本 ・二分割式超小型携帯空気入れ 
・予備チューブ ・携帯工具

それ以外にツーリングに持参する物、即ち

・財布 ・携帯電話 ・タバコ ・ライター ・携帯灰皿 ・キーホルダー

については、以前から持っているウエストポーチに収納できる。
つまりこれで背負わないツーリングが可能になる!


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・・・と思ったのだが、チェーン錠の事を忘れていた。小生が使用しているチェーン錠は前後輪、フレーム本体、そして何らかの固定物をひと括りにできる様、結構長い物となっている。それを丸めて持ち運びしているのだが、これは大き過ぎてウエストポーチには入らない。サドルバックになら入るのだが、そうすると結構容量をくってしまって、上記の工具類の一部があぶれてしまう。つまりサドルバックとウエストポーチだけでは、全てを賄う事ができないのである。折角背負わないでツーリング出来る様になったと思ったのに・・・。
しかしここで小生は思い出した!

「ツールボックスという手があるじゃないか!」

と・・・。
ツールボックス・・・即ちボトルゲージに入れて使用する、ドリンクボトルと類似した形状のプラスチックの入れ物。自転車本体に荷物を積ませるとしたら、少なくともロードバイクについては、もうこれしか残された方法はない。そこでS氏ショップにとって返し、ボトルゲージとツールボックスを買ってその場で付けてみた。そうしたところ、収納状況は以下の通りとなった。

★サドルバック

・携帯工具 ・パンク修理キッド ・チェーン錠 ・キーホルダー

★ツールボックス

・携帯ポンプ ・タイヤレバー ・予備チューブ

★ウエストポーチ

・財布 ・携帯電話 ・タバコ ・ライター ・携帯灰皿


つまり、今度こそ本当に背負わないツーリングが可能になったのである!そのフル装備アクアっつーかアーマード・アクア(オタネタです・・・)っつーかの画像を公開します。





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これで装備は万全になりまして、小生は前記ヘルメットの件も含めてこれらの装備の使い勝手を試すべく、奥多摩方面へと試走に出掛けた・・・と言いたいとこなんですが、実はフル装備を完了した事に何か妙~に満足しちゃいまして、そのままビールと焼酎買って帰っちゃったんですね(笑)それで自宅で独り乾杯して(何を祝っての乾杯だッ!)その後眠くなって寝ちゃったところ、目を覚ましたら夕方になってまして・・・。試走ならずってとこですわ(またまた笑い)

まあこの日はこれで終わっちゃったんですが、それでも後日につながる事はあるにはあった。それは財布の事で、小生が日頃愛用してる財布はウエストポーチに入れるには大き過ぎたのである。一杯一杯で入れる事はできるが、どこかに擦れて傷がついてしまう懸念がある・・・。この財布はノンブランドの物で決して高い物ではないのだが、新宿の革屋で散々悩んで購入した物で、つまりは結構愛着がある。傷つけたり汚したりしたくないのは当然の事。そこでウンウン唸って悩んでいたのだが(便秘ですか?)突然ふと思い付いた。

「そうだ!ツーリング用に別の財布買えばいいじゃん!!」

と・・・。そこで行って来ました!百円ショップへ!!
(あんた40歳にもなって百均の財布を使うつもりかい!←ええ。だってツーリング用だから何でもいいじゃん?←にしたって・・・いい歳したオヤジが百均の財布持って恥ずかしくないもんかねぇ・・・)
それで買ったのがこの財布であります(一番下にある青い財布。中段のハニーカラーのが小生愛用の財布です♪)


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かくて各種装備は整った!これら装備を急に充実させて、小生は一体どこに行こうというのであろう・・・。それは次回以降の投稿で序々に明らかになっていくであろう(多分・・・明らかになるんじゃないかな~と・・・←自分の事だろ!はっきりせいや!!)




この項終わり。
お待たせしちゃってすみませんでした・・・(平気です・・・待ってませんでしたから←嘲笑)
# by shousei0000 | 2008-06-07 08:44 | ロードバイクあれこれ

三井アウトレットパーク入間へ・・・。

おはこんばんちは!皆さん!!この『おはこんばんちは!』というのは昔流行った漫画『Drスランプ』の中で使われたもので『おはよう』と『こんばんは』と『こんにちは』を混ぜたもの、つまりあらゆる
時間帯で通用する挨拶言葉という形で登場しました。勿論当時は冗談として使われたのですが
ブログという奴は色々な時間帯に見られる可能性がある訳で、例えば今小生は早朝にこの投稿を書いているので挨拶をしようとすれば『おはよう!』が相応しいのですが、深夜に読んだ人にしてみればそれは相応しくないという事になるでしょう。そこで今日は『おはこんばんちは!』を使ってみました。う~ん・・・何とも時代を先取りしたギャグだったのですなぁ~。

それはともかく、毎度ご来訪、誠にありがとうございます!
本日もまた頑張って書かせて貰います(長文を←笑)
ん?あれれ?どうしたんですか皆さん?何故折角アクセスした拙ブログ画面を
戻すなり消そうなりしようとするのですか?えっ?何でっすって?

「このとりとめのないダラダラとした書き出し・・・そしてタイトルが『三井アウトレットパーク入間』・・・」

「つまりあれだ・・・こいつま~た書く事がなくなっちゃって、地元に出来たアウトレットの見聞記で
お茶を濁そうとしてる訳だ・・・」

「そんな自転車と関係ないダラダラ話を読んでられるか(怒)」

ですって?いやいやいやいや!違います!ちゃ~んと自転車関係してます!!つーか自転車話
以外の何物でもないです!!!だから変な心配しないでのんびりお茶でも飲みながら
ゆっくりと読んでいってやって下さいよぉ~(媚)
つーかさー文句は最後まで読んでから言えよな!(逆ギレかい!←嘲笑)

まあ余談はともかく(これだけ長々書いといて『余談』かい!)
昨今何かと話題の『三井アウトレットパーク 入間』に行って参りました。
ここは小生の自宅から自転車で15分程度の近距離にあります。
こう見えても小生
ファッションについては並々ならぬ
こだわりがあります!

服とか装身具とか買うのが大好きなんです!!
だから地元にこうした施設が出来たのは大歓迎♪
そこで今回、夏物の服を買いに、件(くだん)のアウトレットに行ってきたのです!
(おいおいおい!ファッションの話じゃんかよ!自転車関係ねえじゃんかよ!!)



・・・嘘です・・・小生嘘ついちゃいました・・・。小生ファッションなんか全然全く少しも興味ありません・・・。まともな服は、もう○年も新規購入していません・・・(伏字にしなきゃならない位
長い年月買ってません・・・)このアウトレットが出来てテレビなんかにも連日報道され人々の話題に多々登る様になっても

「まあ、あれだな・・・小生には縁の無い所だな・・・」

「つーか、渋滞の原因になるだろうから不快だな・・・」

位にしか思ってなかった程です・・・。また職場の若い女の子達が

「入間のアウトレットって、めぼしいブランドは『COACH』(コーチ)位しか入ってないよね~」

と話してるのを聞いて(一緒に話してたのではなく傍にいて聞いてただけ・・・フレンドリーに
会話できる様な関係じゃないもんで・・・←つまり盗み聞きかい!←嘲笑)

「高知?高地?それとも耕地?」

と頭の中で漢字をあてちゃった位、ブランドについても疎いのです・・・。
(『COACH』ってブランド知らなかったんです←笑)
それにしてもその時


「コーチといったら宗方コーチしかないだろう!」


と心の中で突っ込んで自分なりにウケちゃったのは、ちょっと情けなかったですけどね(笑)
まあ小生とアウトレットの関係はその程度のものだったのですが、ある日自転車雑誌を読んでいたところ『ワイズロード』が入間アウトレットに支店を出したという情報を得て、それならばと
5月の連休明けに重い腰を上げて(ファッショナブルな所に行くのは苦手なんです・・・)
『三井アウトレット 入間』に行ってみたのです。

こんな風にして半ばオドオドしながらアウトレットに入ったのですが、行けば行ったで
明るく清潔でヨーロピアンな街並みを模した雰囲気が中々に快適であり

「へえ~中々雰囲気良いじゃん!」

「これなら時々来てもいいなぁ~♪」

な~んて思っちゃいました(笑)
まあいくら行っても
服は買わないとは思いますが(たまには買え~ッ!)

そして『ワイズロード入間』に行ってみたのですが、完成車のディスプレイを中心とした、これまた中々お洒落な雰囲気のお店でした。自転車には素人であるアウトレット客をターゲットにしている
だけに、ディスプレイされた完成車はきらびやかなロードやクロスバイクが大半で

「紛れ込んできた適度に金持ったアウトレット客に
きらびやかな自転車見せつけて買わせたる!」


という店側の気概が見え隠れして笑えます♪しかしそうした傾向の店なので(本当にそうなの?)
当然の事ながらパーツやアクセサリーの類の品揃えは薄く、その日小生が見たいと思っていた
ブルックスのサドルバックなんぞ、影も形もありませんでした・・・(つーかブルックスの製品自体
置いてなかった・・・)そして連休明けという状況が原因であったのか、その他の品々についても欠品が目立ちました。まるでイナゴが食い荒らしたかの様な・・・。小生、アウトレットに群れ集う人々の獰猛なまでの購買欲に、ちょっとビビりながらお店を後にしたのでありました・・・。

それが前回に話です。今回行ったのはSM君と小沢峠に行った翌日つまり
平成20年5月23日の事でした。前日のツーリングでSM君が指貫のグローブをしていたのを見て、小生もそれが欲しくなったのです。そしてアウトレットに入ってみたのですが、今回も明るく
清潔でヨーロピアンな街並みを模した雰囲気が気に入り

「まあ何だ」

「ちょっと『ただいま~』って気分だよな♪」

とほくそ笑む♪まあアウトレット側にしてみれば
レーパンにTシャツの薄汚いオヤジに『ただいま~』
って気分になられても大迷惑でしょうが・・・。







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        これとほぼ同じ格好でした。やっぱ大迷惑ですよね・・・(超~大迷惑だろッ!)






そしてワイズで指貫グローブを物色したのですが、何と指貫グローブは欠品揃いで、在庫のある物はSサイズしかない!他の製品は連休明けの時と違ってきちんと補充されていたから、お店側の
怠慢という訳でもなさそうだ。そこでお店の人に聞いてみると

「ああ、指貫グローブですか?」

「何か最近凄~く売れちゃいまして、Mサイズ以上はメーカーにも在庫が少ない
状況なんですよ・・・」

とおっしゃられる(因みに翌日近所の『あ○ひ』』に行ってみたが同様だったので、この店員の話はあながち嘘ではないと思われる)そこで仕方なく小一時間程店内をウロウロして、疲労感を覚えた
ところでアウトレット内カフェで休息したのですが、何故かその時、小生の座ったカフェの机の上には
こんな物が置かれていました・・・。

































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                    ヘルメット買いますた・・・。


























ははは・・・。指貫グローブ買いに行ったのに筈なのに、何故かヘルメット買っちゃいました(笑)
だって安かったんだも~ん♪(『高い物が安くなってた』という意味じゃなく『単純に値段が安い』って意味ね←つまり安物買ったのね・・・)いや~以前からそろそろヘルメット買わなきゃとは思っていたのですが、結構値段のする物なので

「まあ夏のボース貰ってからかなあ・・・」

位に思っていたのですが、この日見た値段は薄給な小生でも十分に購入可能なもので、それで
つい買っちゃいました(笑)このヘルメット購入は安かったのと安全性を考えての事なんですが
実はもうひとつ理由がございます。それはSM君と小沢峠に行った時、何人かのローディーの方々とすれ違ったのですが、その人々からこんな視線を受けた様な気がしたのです。

「あっ?あのおっさんヘルメットかぶってないよ!素人だなさては!!」

「何か勘違いしてロードバイク買っちゃって、嬉しがって乗り回してる
『なんちゃってローディー』なおっさんだな(嘲笑)」

「そういう奴は自転車については素人だから
『自転車にはヘルメットは義務付けられてないから、絶対にかぶらなきゃならないものじゃない』
とか言い訳してかぶらないんだ!」

「こういう奴がいるから、ローディーの市民権が中々上がらないんだよ(怒)」

「本当迷惑だよな~『嬉しがりなんちゃってローディーオヤジ』
って奴は・・・」

こんな視線を浴びられては堪らない!(あの~多分その人達、そんな事思ってなかったと思うよ!
つーかあんたの事なんか見てもない筈!!自意識過剰もいい加減にしろ~ッ!!!)
そこで密かヘルメット購入を考えていたところ『渡りに船』とばかりに現れた安いメット!
これを買わずに何を買うのか?で、買っちゃったって訳です(笑)
やっぱ安全性は大事ですからね~♪
(あんたがメット買ったのは見栄の為だろ?安全性関係ねえ~!!)






続く(ええ~ッ!こんな話に続きがあるのかよ~ッ!!)
# by shousei0000 | 2008-06-01 10:39 | ロードバイクあれこれ

リベンジ・ザ・小沢峠! 最後の最後(笑)

かくして小生と小沢峠激坂との三度目の勝負が始まった!まあ『勝負』だの『死闘』だのと書いてはいますが、何を言うにも直線300mでのお話でありまして、時間にすれば僅か数分の事に過ぎないんですけどね(笑)それはともかく斜度を一気に増したその直線を、フレームをギシギシ軋ませながら登っていく。ここまでのアプローチラインとは比べものにならない負荷を脚に感じながら・・・。
直線の先には、小沢トンネルがポッカリと入り口を開いて待ち受けている。
その入り口はまるで魔王か何かの口の様であり、あたかも

「はっはっは!小生よ!今回はまた随分と格好良い自転車で来たじゃないか?」

「そんな本格的な自転車で来といて、万が一にも降りてしまいでもしたら目も当てられないな!」

「せいぜい頑張るのだな!わっはっはっはっは!」

と小生を嘲笑っているかの様に見える(RPGとかのやり過ぎでは?)
それで

「負けてはならじ!」

と気合も新たに登坂を続けていたのだが、その途上小生はちょっとした違和感を感じていた。
何というか・・・それ程きつくないのである!いや、勿論きついんですけど(どっちだ~ッ!)
前々回の時の様な

「止まっちゃう~!」

という切迫感や、前回の様な

「登りよ・・・早く終わってくれ・・・さもないと・・・俺が終わっちゃう!」

という一杯一杯な疲労感を覚える事はなく、きついなりの余裕、つまりペースは決して上がりはしないが、このままの状態でいいならこの300mの直線が500mであっても、1Kmであっても、或いは2Kmあったとしてさえ登り続けられそうな気がする。ここでふとサイコンを見てみたところ、そのスピードは時速9Kmであった。これもまともなローディーの人から見れば鼻で笑っちゃう速度であるのは分かっているが、小生にとっては前回訪問時の時速7Kmを2Km上回る、この区間での自己ベスト更新である。

「この時速にして2Kmの差が・・・そしてこのきついなりの余裕こそが、ひょっとしたらアクアのポテンシャルによるものなのだろうか・・・」

そんな事を考えながら坂路ジワジワと登っていく。この時小生はブラケットをきつく握り締めた腕に
上体を低く倒す姿勢、つまり目一杯力(りき)を入れた姿勢で登っていたのだが、何と言うか、アクアはこの小生なりのパワーをロスする事なく受け止め上方への推進力に変えている様な気がした。
いや!『気はした』ではない!事実そうだったのである!!『後ろから押される』という感覚ではなく『前から引っ張られる』という感覚が確かにあった。これがきっとオルベアの技術なのだ・・・。
これこそが知りたかったアクアのポテンシャルの全貌なのだ・・・。やはりアクアは『登りに強い』を
身上とするオルベアのバイクなのだ・・・。
つまり・・・・。


16万円出しただけの価値はやはりあったのだ!
(だから!金の事を言うなっつーの!マジで!!)


アンダルシアの風は我が元に吹き抜けたのだ!!
(アンダルシア関係ねえんだよ!いい加減分かれ!)


って事ですね(笑)←笑えません・・・。










そして・・・。








小生・・・。








遂に・・・。




























ゴォォォォォールッ!!!



























そう!小生は遂に小沢峠をゴールしたのだ!!それは『みたびの小沢峠制覇』の瞬間であった。
たとえそれ程大した峠ではなくても、足を着かずに登り切れた事はやはり嬉しい。ましてや今回は新たな愛車(アクア)のポテンシャルが実感できた峠行であり、それに後押しされて、これまでで一番余力を残して登り切れたアタックだった。だから喜びもひとしおである。まあ『余力を残して』なんて書いてはみましたが、側道(旧小沢峠に続く道)にアクアを乗り入れ停め降車した時には、ヘタヘタと地面に座り込んじゃったんですけどね(笑)←全然余力ねえじゃん!!

こうして峠に着きへたり込んで(笑)水なんかも口にしてホーッと一息ついたその時
小生はふとある事に気が付いた。

SM君は?SM君はどうした?」

と・・・(気付くの遅いんじゃない?)小沢峠のアプローチ序盤、小生はSM君を先に行かせて
いた。何故ならSM君にとっては小沢峠は前回足を着いてしまった所であり、リベンジすべき
克己を試される場所である。そこを走るのに前に人がいては、それが気になり自分のペースが守れないだろう・・・。そんな風に小生は考えSM君が自分のペースで走れる様、敢えて彼の後ろに立ったのだ(へえ~あんた中々良いところあるじゃん?)
しかし中盤頃から序々に彼のペースが落ちてきた中、些かジリジリちゃった小生は

「まあ何だ・・・」

「前に人がいた方が引っ張られるっつーか、ペースメーカ代わりになるっつーか・・・
とにかく色々な意味で彼の為になる筈!」

と考え

「お先に~♪」

と呟き、彼の前に出たのである。
ふふっ♪小生中々良いとこあるでしょ~?(そう思ったこっちがバカだった・・・あんたメチャクチャ
身勝手じゃん!!)そして斜度が増してきてからは、ましてや最後の直線を目の当たりにしてからはSM君の事なんか全く全然忘れていたのであるが(これもまた身勝手な話だなぁ・・・)
峠を制覇し一息ついて、余裕を取り戻したのでSM君の存在に気付いたって訳なんですね(笑)←本当つくづくメチャメチャどうしようもないダメ先輩だッ!←怒

とにかくこうして漸くSM君の存在に気付いた小生は、側道から本線へとヨタヨタと歩を進めた(それなりに脚にきてたんですね←笑)この移動の間(といっても僅かな時間なんですが)小生は些かドキドキしていた。というか、不安な想いを隠せなかった。

SM君・・・ひょっとしてこの直線で力尽きて押していないかぁ・・・」

「それどころかそれ以前で足着いちゃって、まだこの直線に入ってもいない
なんて事はないだろうなぁ・・・」

そんな風に思いつつドキドキしながら直線に出て下方を見やってみると・・・。

SM君は登っていた!しっかりと必死に登っていた!!速度は今にも止まりそう・・・それを何とかしようとダンシングし、結果右に左に激しく蛇行してしまっている・・・。しかしSM君は登っていた!歯を食い縛って登っていた!!それは些か感動的な眺めですらあった。だから小生も柄にもなく興奮し

SM君~!頑張れ~ッ!!もう少しだそ~ッ!!」

と声を挙げた!

SM君!頑張れ!!あと50mだ・・・。

そう!その調子だ!!あと40m・・・。

いける!いけるぞ!!あと30m・・・。

あっ!右に蛇行した!!持ち堪えろッ!!

あとたった20mじゃないか~ッ!!!!










そして・・・。









SM君・・・。









遂に・・・。









































フィニィィィーーシュ!!




































そう!SM君は遂に足を着く事も押す事もなく、見事リベンジを果たしたのだ!
側道にR3を入れ降車したSM君はその場にへたり込んでしまったが、その汗にまみれ肩で
呼吸する彼の姿は、たとえようもなく美しい・・・。その姿に激しく感動した小生は、彼の肩を
どやしつけながら労いの言葉をかけた。

SM君!やったじゃないか!しっかりリベンジした姿、確かに見届けたぞ!!」

SM君!自転車って素晴らしいだろ?峠って面白いだろ?」

「まあこうしてひとつの峠を制覇した訳だから、今度はもうちょっときつい峠にチャレンジしようぜ!!」

と・・・。
これに対してSM君答えて曰く・・・。





























「あっ・・・あのう・・・ハアハアハア・・・今はもう峠の事とか考えたくもないんだから、ちょっと黙っててもらえます?」










































と・・・。
その無礼な返事を聞いた小生は彼の希望に従い、黙ってSM君とR3を谷底に投げ捨て
帰路に就いたのでありました・・・(殺人かい!)


かくしてSM君はリベンジを果たした。そして小生もアクアのポテンシャルの高さを実感出来た。つまりは互いにその目的としていたところを果たせたという訳であり、非情に満足した頂上での一時(ひととき)となった。
そこでの歓喜に満ちた記念写真を公開する。









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               歓喜のあまりアクアを持ち上げちゃった小生(笑)









遂に全身晒しちゃいました~(笑)まあ40絡みのおっさんがネット上で姿を晒したって何の問題も起こらないとは思いますが、一応念のため、目線だけは入れておきました(またまた笑い)何か犯罪者みたいだな・・・(こんだけ長文のブログを世に晒すのは、ある意味十分犯罪者では?←嘲笑)

この『自転車を持ち上げて記念写真を撮る』というのは、小生の昔からの(つまり四半世紀前からの←笑)憧れでした。当時『サイクルスポーツ』の読者投稿欄にこうした記念写真がよく掲載されていたので、小生も是非やってみたいと思っていたのです。しかし当時の愛車はロードマンにしても片倉シルクランドナーにしても、かなりの重量がありました。しかも当時中学生だった小生はまだ体がしっかり出来てなくて(成長途上って事です)これを持ち上げる事が出来ませんでした・・・。その後四半世紀の刻が過ぎてソーセージ号でツーリングをする様になった訳ですが、これも重量が
14Kgもあったもんで、やはり持ち上げる事が出来ませんでした・・・。そして今回軽い軽いアクアを入手する事で、漸く念願のポーズが取れたのです!う~ん!感無量だよ~!!
男子の本懐~ッ♪(たかがそれだけの事で大袈裟な言葉を使うな~ッ!!)

次いで小沢峠で撮ったSM君の愛車エスケープR3ドロップハンドルバージョンを公開します。


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以前拙ブログに書いた通り、小生もクロスバイクであるソーセージ号をドロップハンドル化しようと
考えた事があったが、プロショップの店長S氏に理を以って諭されこれを断念した経緯があった。
それだけに小生はクロスバイクのドロップハンドル化に積極的賛成を示す立場ではないのだが
またSM君がそれをすると言い出した時S氏の言葉を引用して(自分の言葉で語れや!)
再考を求めたのだが、こうして完成した車体を目の当たりにすると、これはこれで中々格好良いですね♪特にロードバイクではまず見ないカラーリングとドロップハンドルのミスマッチが素敵です(ミスマッチ言うなッ!by SM)

この後は特に何という事もなく帰路に就いた。と書くと

「何かこの人にしては、随分あっさりと終わらせるじゃないか」

な~んて思われるかもしれないけれど
さすがにもうこれ以上キーボード打つのは
嫌になっちゃったので

これで終わりにさせて貰います・・・。


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            帰りに飯能で食べた韃靼蕎麦。苦旨かった♪


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           オレンジジュース・・・じゃなくて!韃靼蕎麦の蕎麦湯なんです。



じゃ、これで終わりますね~!(なんつー尻切れトンボな終わり方なんだ!←呆れ)
本日の走行距離 約50Km(SM君は100Kmでした←笑)



おしまい(疲れましたボス・・・とっても疲れたんです・・・←映画ネタなんですけど、何の映画か分かります?←どうでもいいッ!!)
# by shousei0000 | 2008-05-30 08:48 | ロードバイクあれこれ

リベンジ・ザ・小沢峠! 最後。

さてさて前回からの続きですが、名も無い丘(しかし実はサイスポも認めた『きつい上り坂』だった)に思わぬ苦戦をしてしまったものの、その後は特に問題は起こらず、やがて道は成木五丁目の
交差点へと至った。そしてここにて小沢峠アタック前の休憩タイムをとった。この界隈を練習スポットとするローディーの皆さんであれば、こんな中途半端な所では休憩しないか、したとしてもせいぜい10分程度であろう。しかし小生とSM君はローディーではなくロードメンなもんで
たっぷり30分近く休憩した(笑)そしてその後、いよいよ小沢峠へのアプローチを開始した。

小沢峠へのアプローチ序盤は、なだらかな登り坂から始まる。小生の様な貧脚者であってさえも
フロントアウター50T×リア17T位でスイスイと登れる。スピードだって時速16Kmは下らない。
まあこの程度の坂で時速16Kmというのは、これまたローディーの皆様にとっては噴飯物だろうが
何しろ小生達はロードメンであるので、これはこれで十分なのである(笑)

それにしても県道から一本支線に入っただけだというのに、この景観の変化はどうだろう。
先程まで遠くにあった山容は一気に近く迫り、傍らには渓流を思わせる成木川がサラサラと流れている。杉の若木達は脈々と伸びて天を衝き、その先にある空には雲がゆっくりと流れている。
沿道に民家こそあるものの、これは紛れもない山の光景である(峠なんだから当たり前では?)

そして何より、鳥達の鳴き声が凄まじい。支線に入った時からそう思っていたのだが、更に登るにつれ「ピーッピッピッピー」「「ピーチクパーチク」「ホーホケキョ」「チュルツン トントントン」といった鳥達の声が、喧しいまでの迫力を以って迫ってくる(「チュルツン トントントン」って鳴く鳥はいねえだろ!←あ。、ばれました?実は「チュルツン トントントン」っていうのは、小生の友人の父親の笑い声
なんですよ♪←そんな笑い方する人間もいねえだろ!!)
本当、一瞬

「この鳥達のさえずり様は尋常じゃない・・・」

「ひょっとして成木地区の有線放送で流してるんじゃないか?」

な~んて考えちゃいました(笑)とまあそんな無駄な事を考えながらでも登れる程度の坂であったのだが、この先にあの最後の300mのきつい坂が待っているのは動かしようのない事実であって
それを考えると些か気が重い・・・。因みにこの最後の坂について触れる度に『最後の300mのきつい坂』と書くのは面倒くさいので、今後は『激坂』という形で括らせて頂く。これも普通のローディーの
皆様にとっては『激坂』という程のものでないのは重々承知してはいるのだが、くどい様だが
小生とSM君はローディーではなくロードメンであるので、この程度の坂であっても
十分過ぎる程『激坂』なのである(笑)

こんな風にして二人のロードメンは『激坂』に向かって登っていった。廃校になった小学校は既に過ぎた。セメント工場だか何かの跡地の廃墟も既に過ぎた。道は相変わらずのゆるゆるとした登り坂ではあるが、先程までよりはやや傾斜を増してきており、その分確実に高度を稼ぎ刻んでいる。そして峠路と中腹集落への道の分岐を道なりに進んで更にゆるく左に曲がった時
遂にそれは始まった!即ち小沢峠名物ラストの激坂が、遂にその
直線一気な全貌を露わにしたのである!!




「うおっ!遂に来たか~ッ!!」

小生はそう独りごちすると(山の中でも独り言か・・・いつもの事だが毎度あぶねえなッ!)
フロントをインナー34Tにして、リアも一気にロー25Tまで落とした。つまり最初っからインナーローである。これは情けない様に見えるであろうが、どっちにしたって小生がこの『激坂』をインナーロー以外のギアレシオで登れる訳ないのだから、妙な小細工はするだけ無駄なのである。そう思わざるを得ない根拠が小生にはあった。それは過去2回に渡って繰り広げられた、この激坂との死闘の
記憶・・・(このクラスの峠相手に『死闘』ってのは大袈裟ではあるが、まあ話を面白くする為の
都合って事で・・・←笑)

一度目の死闘・・・フロントシングル48T×リアロー26Tのソーセージ号で挑んだあの日・・・。
息も絶え絶えになりながらも何とか登り切りはしたが、スピードは時速4Kmまで落ち込んでしまい
何度も「止まっちゃう~!」と悲鳴を上げた・・・。


二度目の死闘・・・フロントをトリプル化したソーセージ号改(またの名を『Z(ゼータ)ソーセージ号』←アニメネタやめろ~ッ!)で再訪したあの日・・・。インナー28T×リアロー26Tという超~非力な
ギアレシオでのアタックとなったが(ほぼ一対一でっせ←笑)それでもかなり苦しい思いをして、自分の脚の無さを思い知らされてしまった・・・。因みにスピードはややましになったが、それでも
時速7Kmがやっとだった・・・。


かような情けない戦歴を持つ小生にとっては、やはりここは紛れもない『激坂』であり、インナーローを選択せざるを得ない難敵なのだ・・・。今回のギアレシオは上にも書いた通り34T×25T、つまりソーセージ号よりは軽いがソーセージ号改よりは重い。という事は、ソーセージ号改でも苦戦した
小生は今回も苦戦は必至という事になる・・・。が・・・しかし・・・。それはギアレシオだけを取ってみての話である。今回乗っているアクアはソーセージ号には無い長所が沢山あって、例えば単純に言っても重量はアクアの方が5Kgは軽いし、そのフレームジオメトリーは登りをシッティング(座った状態の事)で駆け上がるのに適したものが採用されているという。だからギアレシオだけでどうこう言う様な話ではないのである!そして何より


アクアは16万円もしたのだから、それなりに働いて
もらわねば困るのである!!

(だから!金の話をするな!!金の話を~ッ!!!)



かような根拠を胸にした小生は(自転車の金額が根拠かい!←嘲笑)
キリリと眦(まなじり)を上げ呟いた。

「さあ・・・行こうか・・・みたびの小沢峠激坂との死闘へ・・・」































「アクアよ!跳べッ!
舞い上がれ!!我が

アンダルシアの風よ!!」



































と・・・。
(うお~ッ!何回突っ込めば分かるんだッ!!
オルベアはバスク地方のブランドだから
アンダルシアは関係ねえんだよ~ッ!!←大激怒)






長くなったので一旦切ります(終わりませんでした・・・)
# by shousei0000 | 2008-05-28 13:11 | ロードバイクあれこれ

補足!

只今時刻は5月26日午前7時40分になろうとしています。
この時刻以前に『リベンジ・ザ・小沢峠 続き』を読んだ方は、お手数ですがもう一度読んで下さい。
加筆、修正、編集して完成したのが今なもんで・・・。
パソコンの不具合があって、いつ下書きが送れない状態になるか分からないもんで、適当な所で
一旦送信し、それを加筆、修正、編集する形をとっているのです(めんどくさいんですけどね・・・)
何卒宜しく。
# by shousei0000 | 2008-05-26 07:39 | 雑記

リベンジ・ザ・小沢峠! 続き

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さてさて前回からの続きですが、かくして小生とSM君の二人のロードメン
小沢峠を目指す事になった。小沢峠に至る道はご存知の方はご存知だろうが(変な日本語←笑)
セメントだか砂利だかを運ぶダンプカーで一杯である。これに横をすり抜けられるのは結構怖い・・・。そこで今回、ダンプの存在とその距離を目視すべく、以前ソーセージ号に付けていたバックミラーをアクアに装備してみました(上の写真参照 ハンドル右端に付いています)

こんな小さなミラーではあるが、あればあったで振り向く事なく後方確認をする事が出来る。
それが思いのほかストレス軽減となり、道中の状況は中々快適なものになりました。
そしてルートは県道44号線へと移っていき
登りもしないのにダウンヒルが楽しめるという、ヘタレな小生には
うってつけな『笹仁田峠』に到達した。ここからの下りは殆ど直線なもんで、小生はここを
『最高速度へのチャレンジロード』なんて呼んでいる(笑)そして勿論
今回もガシガシと漕ぎ下って最高速度に挑戦してみた。すると出ました!時速57Km!!これまで
ソーセージ号での最高記録が時速52Kmだったのだから、それを5Kmも上回る新記録である!

「ん~やっぱアクアは凄いなあ~速いなあ~♪」

「早くもアクアとソーセージ号のポテンシャルの差、実感しちゃいました~♪」

な~んてほくそ笑んでいたところSM君が追いついてきて

「僕も最高速度新記録出ましたよ!ドロップハンドルに換えてよかった~♪」

「お互い、新たな自転車の力を確認出来たって訳ですな♪」

と口にし、晴れやかな笑顔をこちらに向ける。
それはとっても嬉しい事で、小生も良かったなあと思ったのだが、それと同時に





























「お前のへっぽこR3と小生のアンダルシアの風
(=アクア)
を一緒にするんじゃねえッ!!」























とも思わずにはいられなかった(笑)
まあ、あくまでも思っただけで、そんな失礼な事、口に出しては言いませんでしたけどね。
(あのう・・・それをここに書いてしまっては意味ないのでは?あと前にも同じ突っ込みしたけど
オルベアとアンダルシア関係ねえ~ッ!!!

そんなこんななドラマの後、道は小曾木の分岐に至った。普段であればここを右折し岩蔵温泉方面に進んで行くのだが、この日は普段行かない道を走りたかったのと僅かではあるがショートカットになるって事で、ここを左折し『東京バーディー倶楽部』(ゴルフ場)方面へと進路を取った。これまでこの周囲を走った経験と地図上での表記から、このルートを取ると丘にぶつかる、つまりは登りになる事が予想できた。しかし過去に遠望した経験からそれ程の丘とも見えなかったので

「それ程大した登りではないと思うよ」

と小生は希望的観測を口にしSM君

「多分丘と丘の間の平坦な所に道敷いてるんじゃないんですか?」

などと楽観的な考えを提示する。しかしいよいよ現地に到達してみると、普通に登り坂が始まってしまった・・・。SM君の楽観的考えは甘過ぎたのである(笑)でもまあ一応登りは覚悟していたので、フロントはアウター50Tのままリアだけ落としてえっちらほっちら登っていったのだが、途中から脚にかかる負荷はグッと増し、やがて顔振峠クラスの坂路となってしまった・・・。慌ててフロントをインナー34Tにしてリアも全て使いきる、つまりはインナーローにまで落としたのだが、それでも一向に楽にならず・・・脚回らず・・・。しかしさすがに、こんな名も無い丘なんぞにやられるのは嫌だった小生はハアハア言いながらも登っていったのだが、何とSM君
































「あ~もうダメだ・・・
足着いちゃおっと」































と情けない台詞を口にすると
あっけなくR3から降りてしまったのだ!

それから程なく道は丘のピークに達し、やがて成木方面への下りとなった。僅かな距離とはいえきつい登りを登った後だったので、この下りは快適なものだった。しかし小生はこの下りを走っている間中、哀しい気持ちで一杯だった・・・。それはSM君がR3から降りてしまったから・・・。






SM君・・・君は言ってたじゃないか・・・。
「小沢峠にリベンジします!もう足を着いたりしない!!」って・・・。




SM君・・・なのに何で君は、こんな名も無い丘如きにやられてしまったんだ・・・。



SM君・・・登りってのは人生の縮図なんだよ・・・きついからって負けちゃいけないんだよ・・・。



SM君・・・仕事だってそうだろ・・・踏ん張り処で踏ん張れない奴には
良い仕事なんか出来やしないんだぜ・・・。






こんな風に哀しみを込めて心の中のSM君に語りかけていたのだが、よく考えてみれば























踏ん張り処で踏ん張れなくって良い仕事が出来ず、結果他施設に異動を命じられてしまったのは(敢えて左遷とは言うまい・・・)小生の方なのである・・・。




SM君は常に良い仕事をし、将来を嘱望される立派な大リーダーなのである・・・。























「フッ・・・小生はこの丘ではSM君に勝ったが、仕事では負けたって訳だ・・・」

「そして・・・人生でも負けてるよなあ・・・彼女もいないし・・・」

小生は哀しみを込めて語りかけた・・・。
勿論その対象は最早SM君ではなく心の中の自分自身である・・・。
あれ?いつの間にか対象が変わってら・・・ハハハ・・・冴えねえなあ・・・。
フフフ・・・駄目だなあ・・・小生って・・・成長してねえよなあ・・・。
あれっ?こんなに天気良いのに雨?頬っぺたが濡れてるけど・・・?
ちっ、違うよ!涙なんかじゃないよ!!小生泣いてなんかな(あ~ッ!もう超~ウゼ~ッ!!
世間一般に公開されるブログに、人生とか仕事の愚痴めいた事書いてんじゃねえッ!!!)


小生に様々な想いをさせたこの丘についてですが
この時小生もSM君もこの丘を

『名も無いただの丘』

『小生達にはきつかったけど、まともなローディの皆さんにはきつくも何ともない
ただの通過点に過ぎない存在』

と思っていたんですが『サイクルスポーツ』のホームページにあるこの地域のコースガイドを見てみたところ、そうでもない事が判明した。



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この地図は上記サイトから拝借した物だが、小生の添付技術が足りずブログ画面中では文字やルートがよく見えないので、地図をクリックして大きな画面にしてご覧頂きたい。この地図のちょうど
中央に『東京バーディークラブ』があり、その左に北北西に向かう道があるのがお分かりだろうか?
そこに添えられている但し書きにご注目頂きたい!


『きつい上り坂』


って書いてあるでしょ?つまりここは短いとはいえ『サイクルスポーツ』も認定した程の『きつい坂』
なのである!だから小生がインナーローまで落としちゃったりハアハア言っちゃったりしたのは、それ程みっともない事ではないのである!!しかしだからといって、降りちゃったSM君はやっぱちょっと情けないよなあ・・・でも人生的にはむこうの方が勝ってるしなあ・・・といった具合に、小生の想いはとめどなく延々と続いていくのでありました・・・(どうせサイクル日記書くなら、もうちょっと爽やかに軽やかに書けんもんかねえ・・・←呆れ)





続く(次回 最終回!)
# by shousei0000 | 2008-05-26 05:57 | ロードバイクあれこれ

リベンジ・ザ・小沢峠!

久し振りに自転車の事を書きます!ここんとこ自転車以外の事ばかり書いてたら
アクセス数がガタガタと減ってしまったもんで
ちょっと危機感覚えてるんですよね・・・(そんな事位で右往左往するなッ!)

それはともかく平成20年5月22日、つまり昨日の事なんですが、久し振りにアクアを駆って
ツーリングに行って参りました。今回のツーリングには珍しく連れがいます。
その連れというのは『四半世紀の刻を越えて・・・』の元メールを送った元職場の後輩君であります。彼はかの超~メジャークロスバイクであるジャイアント エスケープR3に乗っているのですが、先般一念発起してこれをドロップハンドル化致しまして、その改造の成果を確認したいと欲していた。
そして小生はといえば

そろそろアクアに乗らないとアクセス数がヤバい

と危機感を募らせていた(ブログアクセス数の為に自転車に乗るな~ッ!)ここに二人の利害は
一致する事となり(どこがだ~ッ!)今回連れ立ってツーリングに行く事になった訳です。
うん!とってもサイクリストらしい理由だよなっ♪(だから!どこがだ~ッ!!)

ところでこの元職場の後輩君だが、彼の姓の頭文字はSである。そこで本文中彼の表記を『S君』にしようと思ったのだが、『S君』という呼称は以前に書いた『ロード トゥ ロードバイク その4』の中で、小生の中学時代の番長の名前として使用済みである。またこれまで拙ブログに頻繁に登場して頂いている、小生がソーセージ号やアクアを買ったプロショップの店長さんの名前も『S氏』である。これではとても分かりにくい・・・。という訳で爾後この元職場後輩君の事を、彼の姓の一字目と二字目の頭文字を採ってSM君と表記しようと思う。

断っておくが、あっち方面のSMと絡めて面白おかしくしようとしてこの呼称を思い付いたのではない!あくまでも姓の一文字目と二文字目の頭文字を採ったら
たまたま偶然意外な事にSM君になってしまっただけ
なのである!!決して決して意図的ではないのである!!!そこんとこ間違えないでくれよな!
(意図的だな・・・そしてこんなくだらん事ダラダラ書いてるうちに、またまたアクセス数がどんどん減少していくんだな・・・←嘲笑)

さてさて余談はともかくそんな訳で、平成20年5月22日午前11時ちょい前
小生とSM君は連れ立って埼玉県入間市を後にした。今回の目的地は、この地域のローディーの皆様の練習地として名高い?青梅と名栗の間にはだかる小沢峠である。因みにSM君
東京都練馬区在住であり、ここまで既に25Km近くを自走して来ている。往復すれば50Kmであり、ちょっとしたハンデと言えなくもない。些か可哀想な気さえする・・・。

しか~し!しかしである!!SM君には彼女がいて、まあ小生はこの彼女の事を
おのろけさんと呼んでいるのだが(SM君がこの彼女と電話する時、デレデレとだらしなく情けない口調になる為この呼称を思い付いた←笑)そもそもSM君がR3を購入したのは
このおのろけさんのマンションだかアパートだかに通う足として必要だったからなのである!そんな惰弱な理由で自転車を買う様な奴には、50Km位のハンデは課してしかるべきなのである!!うん!この位の試練は絶対必要だよなぁ・・・。
皆さんだってそう思うでしょ?(思わん!そんな事より、自転車の話を進めろ~ッ!!)

ところで今回小沢峠を目的地としたのには、ちょっとした理由がある。というのは
小生とSM君は昨年7月にもこの地を訪れた事があったのだが、この時SM君は小沢峠に惨敗したのである!しかもあの最後の直線300mで力尽きたのではなく、その手前の何て事ない坂路で足を着いてしまったのである!!勿論最後の300mを押したのは言うまでもない・・・。

SM君にも気の毒な面があって、というのはこの時彼のフロントディレーラーの調子が悪くインナーに入らなかったというトラブルがあったのだが、そんな事を言うなら小生はその一年程前、フロントシングル48T(だったかな?)でこの峠を登り切ったのである!SM君のミドルの歯数は30台である筈だから、インナーに入らなかったからとはいえ、それは言い訳にはならないのである!!(あんた・・・後輩相手に随分厳しいね・・・←あったりまえじゃないですか!彼女がいる奴は全て敵だッ!!←そんなんだから結婚出来ないんだね・・・納得・・・)
SM君はこの時の事を苦にしており、以前から度々

「また小沢峠行きましょうよ!」

「絶対リベンジしてやる!!」

と鼻息も荒く息巻いていたのだが、中々その『また』の機会は訪れなかった・・・。
おのろけさんとのデートに忙しかったからである(笑)
全くだらしない・・・。自転車と彼女、どっちが大事なんですかね?(彼女だろ!普通!!)
そして漸く今回、その機会が訪れたという訳なのだ。

そして小生にも小沢峠に行きたい理由があった。それはアクアとソーセージ号のポテンシャルの違いを、身を以って実感したいという事である。小生はアクアに乗って既に一ヶ月以上になるのだが(あんまり乗ってませんが←笑)最初に行った顔振峠とグリーンラインは、ソーセージ号では行った事がなかった。だから何とかそこを登り切ったといっても(足着きましたけどね・・・しかも2回も・・・←それで『登り切った』と言えるんかい!)それがアクアのポテンシャルによるものなのか、それとも小生の脚力によるものなのかが分からなかった・・・(アクアのポテンシャルによるものだろ?つーか、それでも足2回も着いたのかよ!!)だからかつてソーセージ号で行った所をアクアで再訪したかった・・・。それでこそアクアとソーセージ号の違いって奴が実感できるではなかろうか?つまりは

16万円出しただけの価値があったかどうか

が知りたかったのである・・・(金の事を言うな!金の事を~ッ!!)










かくして二人のローディーは頂きを目指す!












あ、ところでですね、折角格好良く締められそうなくだりで何なんですが(だったら言うなッ!)
実は小生『ローディー』って呼称、苦手なんですよね・・・。何か『ディー』ってとこが軽~い感じがして馴染めないんですよね・・・。それで他に何か良い表現がないかと思って探してみたんですが、それで見つけた『ロードバイク乗り』って呼称も、これまたどうにもしっくりこないんですよね・・・。
そもそも『ロードバイク』って呼称自体が馴染めないもんで・・・。
(久々に出たな~!浦島太郎めッ!!)
そこで今度は自分で考えてみたんですが
(あんた暇人だな・・・つーか、何故そんな事を考える必要がある?)
『ロードレーサー(ここ大事!)に乗る男』って事で





















ロードメン

















なんてどうでしょう?(どうでもいいッ!)まあこの呼称は普通に考えれば『ロードマン』になるんでしょうが、そうしちゃうとブリヂストンのアレと被っちゃうもんで・・・(笑)
如何でしょう?(本当もうどうでもいいから・・・さっさと話を進めろ~ッ!!!)



















かくして二人のロードメンは頂きを目指す!
(二回も繰り返す程の事か~ッ!!!←大激怒)




















続く(久々の自転車話でしたが如何でしょうか?←これが自転車話と言えるか~ッ!!)
# by shousei0000 | 2008-05-23 22:31 | ロードバイクあれこれ

グッドラック!KP!!

はいはいど~も小生どえ~す(何だその投げやりな挨拶はッ!)
仙台から帰ってきましたよ~ん(だから!しゃきっとしろって!!)滞在中何度も携帯から更新しようと思ったのですが、大学時代のクラブ仲間が久々に一同に会するともなれば、やはり必然的に
酒→バカ話→酒→バカ話→酒→バカ話
といった展開になってしまい、結局現地からの更新は出来ませんでした(笑)まあ最年少の者でも
37歳という年齢を考えると、こうした展開でいいのかなぁ~?という気がしなくもないのですが、
まあいいよな?大人なんてこんなもんだよな?(よくない!あんたら大人じゃねえ~ッ!!)

まあそんな訳で戻って来てからのパソコンでの更新となったのですが、以下綴る話は全くの内輪のものでありまして、仙台の観光案内位はちょっとは出るかもしれませんが、自転車の話は一行たりともその出番はないと思います。一応『自転車日記系ブログ』を謳ってる身としては、これもまたどうなのかなぁ~という気もするんですが、まあいいよな?ブログなんてそんなもんだよな?
(そんなもんじゃねえ!世間の人のブログはそんなもんじゃねえ~ッ!!)

とまあ皆さんへの確認と承諾が取れたところで話を進めていくのですが(確認済んでねえッ!承諾もしてねえッ!!)今回の小旅行の目的は大学時代クラブ同期男の結婚式に出席する事でした。
この男の事を以下『KP』と表記して参ります。このKPという呼称は彼のイニシャルであります。普通イニシャルというと『名→姓』の順になるのですが、ここでは諸般の理由から『姓→名』の順とさせてもらいます。つまり『K』が姓で『P』が名であります。ここまで読んだところで、拙ブログをお読みの
暇人な・・・おっと間違えた!奇特な・・いやいや、え~っとマニアックな・・・ゲフンゲフン!そうそう!聡明な皆様は(今頃持ち上げても手遅れだよッ!)ちょっと不思議に思われるかもしれません。

「『P』が名前って・・・」

「『P』から始まる文字って『ぱ ぴ ぷ ぺ ぽ』だろ?日本人の名前の頭文字としては
あり得なくね?」

ってね・・・。でもそんな事ないんじゃないかな?
『林屋ぺー』がいるじゃないですか!
(それは芸名だろ~ッ!!)

まあ与太話はともかく(だったらすな!)確かに日本人の名前で『P』から始まる物はあり得ません。つまりこれはあだ名なんです。学生時代、彼は女性に対して常に積極的でありました。その努力は必ずしも実るものばかりではなかったのですが(笑)とにかく常に途切れる事なく、様々な女性に熱い視線を向けておりました(ギリギリの表現だな・・・)そんな精力的な彼の様を、小生は時にはちょっと疎ましく思ったり、その一方で凄いバイタリティーだと感心したり、或いは自分にはない積極性だと妬ましく思ったりと、様々な想いを抱きながら見ておりました(落とすのか上げるのか、どっちだ~ッ!)そんな中、いつしか仲間内では彼が絡む恋愛話を肴に酒を飲む時、彼の事を軽~い揶揄とある種の畏敬の念を込めて『KP』と呼ぶ様になったのです。

そんな懐かしい学生時代から、早15年もの時間が流れ去りました。彼は物流マンとして主に東北方面で仕事をする事となり、それ故卒業後は些か縁も遠くなりました・・・。つーか彼だけじゃなくって、全体的にまんべんなく皆との縁は遠くなったんですけどね・・・。
特に介護転職からはそれが顕著で、まあそれはつまり
職場の若い女の子達と遊ぶのに忙しくて
野郎ばかりの大学クラブ仲間なんか顧みる暇なかったんですよね~(笑)←なんつー浮ついた理由なんだッ!あんた友達無くすよ!!

またまた余談が過ぎましたが(意図的だろッ!)とにかくそんな彼が遂に結婚するというので、今回遥々仙台まで行く事になりました。平成20年5月17日の事です。『姑息なる更新・・・』にも書いた通り、ギリギリまでブログ更新に勤しんでいた小生は大慌てで自宅を出る事になりました(笑)
しかし予定してた電車には勿論間に合いまして(計画性ありますから♪←ねえだろ~ッ!!)
余裕で携帯を開いてブログの更新なんぞを始めました(『姑息なる更新・・・続き』の事です)
すると友人2人との合流地である大宮を前にして、2人それぞれからこんなメールが入りました。

「お~い!ビール買っとくぞ~!銘柄は何がいい?」

「俺は今仕事終わって浦和だよ!そっちは順調かい?」

この2人とも再会するのはほぼ2年振りである。それぞれに親しくさせて貰ってはいたのだか、それでもやっぱり2年の時間は2年の時間である。これだけ間が空いたのだから、いくら昔からの仲間とはいえ些か面映い気持ちはある。しかも2人共既婚者で子供もあり仕事もしっかり頑張っている良き社会人であり、未だ結婚も出来ず仕事もそこそこな小生なんかとは、比べものにならない充実した人生を歩んでいる。だから2人に会いこれから24時間以上の時間を共にする事に、ちょっとばかりの不安な気持ちがなかったといったら嘘になる。

「会話が続かないんじゃないか・・・話題が合わないんじゃないか・・・」

みたいな懸念が心のどこかに確かに存在していた。そんな不安を打ち消す様な、大学時代と変わらぬフレンドリーでフランクな2人からのメール!(といっても、小生達の大学時代にはメールなんぞ影も形もありませんでしたが←笑)小生すっかり嬉しくなっちゃいました!とっても嬉しくなっちゃいました!!そう!本当に嬉しかったのですが、この時小生前述通り携帯を用いてブログ更新中だったもんで、2人に対してついこんな返信をしちゃったのです。













「今携帯でブログ更新してるんだから邪魔するなよ(怒)」













ってね(笑)←あんた本当に友達無くすぞ~ッ!!!
こうして2人とは大宮で無事合流となり(それで『無事』といえるんかい!)
14時30分位発の東北新幹線で、我々は一路仙台を目指しました。
さあ~!いよいよ『杜の都』だぞ~♪





続く(はあ?ここで切るんかい!旅行記なのに写真とかないんかい!!←怒)
# by shousei0000 | 2008-05-20 09:46 | 雑記

姑息なる更新 続き。

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ハアハアハア…。なっ、何とか間に合ったぁ~♪(大汗)←つくづく計画性の無い奴だ!
という訳で、約束通りの電車内からの更新です(誰も待っちゃいないでしょうが…←自嘲)因みに添付した画像は題して

『明日の礼服に合わせて久々に革靴なんか履いちゃった小生君の足』

ってとこです。お洒落は足元から始まりますからね~♪(たかが革靴履いただけで『お洒落』かい!つーか、相変わらずつまらん画像を添付する奴だ!!)

さてさてそれではラーメンについて述べていきます(つーかさー、どうせ旅先から更新するなら、車窓からの景色とか現地の美味しい物とか紹介したら?←それもやりますよ…後でたぁぁぁぁぁ~っぷりとね♪←妖しい笑い)件のまぐろラーメンが到着してから、まずは一口スープを啜ってみた。ズズッ…うん!すっきりした塩味だ!まぐろから出たエキスが併さって中々旨い!!

次いで麺を口にする。ズッ…ズルズルズル…ん?何か硬いな?しかも茹でが足りないって感じの硬さではなく(それならそれで嫌いではない)こなれてないって感じの硬さだな…。しかも何か粉っぽいな…。ちょっと微妙だなぁ…。

そして名前の由来であるまぐろの切り身を囓ってみる。ハグッ…モグモグモグ…おっ!バーナーか何かで炙ってあるな!結構旨いな♪しっかしラーメンとまぐろって取り合わせも中々いけるんだな。まあ板橋のどこかにまぐろラーメンで有名な店がある位だから、ラーメン通の人には常識なんだろうが…。

そしてリターンしてスープを一口…。うん!やっぱ旨いな!最近小生醤油ラーメンでも魚介系っつーか煮干し系っつーかみたいなのが好きだから(若者みたいな喋り方すな!四十路オヤジがッ!!)結構好みの味と言えるな。美味しいな♪

次いで順番を変えてまぐろの切り身へ…。あ~何か優しい味だなぁ~。ホッとするなぁ~♪

そして麺を啜る…。う~ん…どうもやっぱりいまひとつだなぁ…。勿体ないなぁ…。他は旨いのに…。

そんな感じでグズグス言いながらも(ラーメンで独り言かい!マジあぶねえなッ!)スープも残さず完食しました♪『スープを飲み干す』って書くと

「だから太るんだよ!デブ!!」

とか

「そうだよ!ハゲ!!」

とか言われそうだけど、昔読んだ漫画『王選手物語』で王選手(現監督ね)が

「私はラーメン屋の息子なもんで、ラーメンのスープを作るのがどれだけ大変な仕事か知っているんだよ…」

「だからラーメンを食べる時、スープを残す事が出来ないんだよ…」

と言ったのに感銘を受け、それを見習ってるだけなのである!だからデブとか言うな!それにハゲはスープと関係ねえだろ~ッ!!(自分でボケて自分で突っ込む…ノリツッコミご苦労さん…それから有名人を人格者化するああした漫画なんかを、そんなに簡単に信じるんじゃねえッ!!)

とにかく中々美味しかったので、そのうちまた食べに行こうと思います。まあ麺がネックですが…。因みにそのお店を紹介しようと思ったのですが、チェーン店にも関わらずホームページがない…。だもんで店名と大まかな場所だけ記しときます。

『壱徹屋 埼玉県狭山店』

場所 豊水橋を国道299号線側に渡ってちょっと行った左手。

仲間と合流して新幹線に乗ったから、この件の更新はここまで。後は携帯からの仙台ネタ更新をお楽しみに♪(いりません!)
# by shousei0000 | 2008-05-17 14:41 | 食事

姑息なる更新・・・。

困った・・・ああ・・・困った・・・。ブログを始めたばかりだというのに、小生早くも困ってしまいました・・・。何が困ったって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ネタが無い・・・。
いや~ブログ開始前から温めていた『ロード トゥ ロードバイク』や『四半世紀の刻を越えて・・・』を終えてしまったら、案外書く事がなくてビックリですわ(笑)

いや!待って下さい!ちょっと待った~ッ!!今ここまでのくだりを読んだパソコンの前のそこの貴方!貴方まさか今こんな風に感じたんじゃないでしょうね?

「はは~ん!つまりこの小生って人、ブログに書くネタも無い様なつまんない人生を送ってるって訳だ・・・」

「まあ40歳にもなって独身っていうから、きっとそんなもんだわなぁ・・・」

とか感じて、口元に憐れみの微笑なんか湛えちゃったんじゃないでしょうね?
そそそそそんな事ないんですよ(動揺)小生だってこう見ても
結構面白い生活送ってましょ!(じゃあ何故動揺する?しかも語尾打ち間違えてんじゃん←嘲笑)
例えば・・・例えばそう・・・(一生懸命考えてる)・・・そう!小生老人ホームに勤めてるんですが
ここでは毎日ドタバタ騒ぎ!世間の人には想像出来ない様な珍事件が、毎日たぁぁぁぁぁ~くさん起こってますよ!!(それが『結構面白い生活』かい!メチャメチャ地味~な生活じゃん!!)
その内幕を書けば皆さんをそれなりに楽しませる事が出来るとは思うのですが、それやっちゃったら下手したら懲戒解雇もんなので、そうする訳にもいかないですね・・・。
(でもそのうち書いちゃうかも♪←書くのか書かんのか、どっちだ~ッ!!)

といいますか、拙ブログは一応『自転車日記系』を謳ってる訳ですから、その類の話を書かなきゃならん訳です!それをやる為にそれがしたくて、わざわざブログなんぞを立ち上げた訳です!!そして書くべき愛すべき我が自転車オルベア アクア 08モデルが車庫に存在するのです!!!しかし哀しい哉・・・最近中々アクアに乗る時間がない・・・つーかタイミングが合わない・・・。先日も久々に連休があったもんで

「さあ~アクア乗るぞ~♪」

と楽しみにしてたのですが、初日は雨で乗れず・・・次の日は寒くて乗れず・・・ついでに言うとその『次の日』というのは『四半世紀の刻を越えて・・・解説』を更新した日でして、これを書くのにメチャメチャはまっちゃったんですよね(笑)そんな感じで中々アクアに乗れないんですよ・・・。
分かって貰えます?
(寒かったとかブログ更新にはまったとか・・・そんな事が『乗れない理由』になるか~ッ!←激怒)

とまあそんな具合で中々更新出来ずにいたのですが、ある日小生ハタと思い付きました!一昔前日本映画界には『ネタに詰まったら子供か動物を使え』という法則があったそうですが、ブログにも似た様な法則がある様な気がします。それは

ネタに詰まったら恋愛話か食べ物ネタを使え

というものです(笑)
でまあ恋愛話については小生ではしようがないので(情けない・・・)
食べ物の方でいこうと考え、新カテゴリー『食事』というのを作りました♪
全く姑息な更新ですな(またまた笑い)←いつもの事だが・・・全然笑えねえッ!!

という訳でいよいよ本編となる訳ですが(ここまでのクソ長いのは前フリかい!←怒)以前もちょっと書いた通り、小生は埼玉県の入間市という所に住んでいます。そしてこの入間市には、少なくとも小生の活動範囲には、美味しいラーメン屋さんというものがありません。勿論ラーメン屋さんは沢山ありますよ。そしてそこそこ評判の良いお店だってあるのです。それらラーメン屋さんのラーメンはそれなりに食べられるのですが、小生の好きな塩ラーメンについては何故かドロッとしたポタージュ状のスープの物になってしまい、あっさりとしたさっぱり系塩ラーメンが好きな小生には辛いのです・・・。しっかしこれ程くどい文章を書く小生がラーメンについてはあっさり系が好きだなんて、皆さんちょっと意外でビックリしちゃったかな(笑)←どうでもいいッ!

そんな小生がある日例によって塩ラーメンが食べたくなり(時々そうなるんです 因みに小生ラーメン通とかラーメンマニアではありません)頭の中でラーメン屋を検索し、あそこもダメだここもダメだと、これまたいつも通りの過程を踏んで困ってたところ、一軒のあるラーメン屋さんを思い出しました。ここは所謂チェーン系のラーメン屋さんで、サイドメニューで唐揚げなんかも出す様なタイプのお店なんですが、そこそこ食べれた様な記憶がある。そしてそこの塩ラーメンは食べた事がなかった。それでまあ試してみようと、小生はかなり久々にそのラーメン屋さんに行ってみたのです。そして件(くだん)のラーメン屋に着き塩ラーメンを注文しようとしたところ

『新メニュー まぐろラーメン!○○テレビでも紹介されました!!』

という写真入りの大判別メニューを見出しました。小生はこうした『テレビに紹介されました』といた煽り文句には結構弱いもんで(だらしない奴だ!←嘲笑)このメニューにかなり心を惹かれたのですが、まぐろが入ってるという事は魚介系という事で、つまりは醤油ラーメンであると予想出来た。しかしこっちが今日食いたいのは塩ラーメンである!醤油ラーメンではないのである!!でもテレビで紹介されたしなぁ・・・といった具合に得意の優柔不断振りをバリバリと発揮していると

「お客さん、注文は決まりましたか?」

とお店の人にこやかに、しかしとっとと注文しろッ!というオーラを滲ませながら注文を促します(笑)こうまで促されれば、いかな優柔不断な小生といえども決断せざるを得ません。そこで

「塩ラーメン!・・・いや、このまぐろラーメンというのにして下さい・・・」

と堂々と男らしくズバッと注文してやったのです!(どこが『男らしく』だ?メチャメチャ女々しいじゃん!)そして出て来たのがこのラーメンです!









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因みに醤油ラーメンではなく塩ラーメンでした。勿論そうと知って注文したのです!小生こう見えても結構計画性のある人間です。その小生が当初の計画を翻して醤油ラーメンを注文する訳がないのです。因みに小生、もうじき友人結婚式の為仙台に向かわなくてはならず、その出発時間が迫っている中、超~焦りながらこの投稿を書いているのですが、それと計画性については全く関係ないですよね?
(大ありだ!メチャメチャ計画性ないじゃん!!)

あ~もうダメだ~時間が~ッ!!
という訳で、ラーメンについてのレビューは電車の中から携帯で送らせて貰います!
(なんつー計画性の無さだッ!←激怒&呆れ)
# by shousei0000 | 2008-05-17 12:06 | 食事

四半世紀の刻(とき)を越えて・・・解説。

はいっ!という訳で、アクアでの初ツーリングの記録である『四半世紀の刻を越えて・・・』をお届けしましたが、如何だったでしょうか?『その8』が単なる牧場紹介で、特にオチが付く訳でも感動的なエンディングになっていた訳でもなかったもんで、皆さんまだ続きがあるものだと思ってたかもしれせんね。でもこれで終わりなんですね~(笑)←笑えません!

こんな尻切れトンボな終わり方になったのには理由がございまして、つまりこの牧場の時点で時間は既に17時近くなってたんですが、この日小生はどうしても地元に19時までに帰らなきゃならない用事があったんです。だからこの先はちょっと飛ばさなきゃならず、メールなんかしてられなかったって訳ですわ(笑)←一々笑うな!鬱陶しい!!
全く・・・オチが付かないだけに落ち着かないですよ!
な~んちゃって~オヤジギャグ~(そのノリやめろ~ッ!!)

それでは以下、この物語の内幕について『解説』して参ります。メール転送した本編では読み取れなかった種々のエピソードや状況について触れて参りますので、ゆっくりとお楽しみ下さいませ。
なおこの『解説』は本編より長くなるのは必至ですので
この点ご覚悟願います(笑)←だから!一々笑うなって言ってんだろッ!!大体何で自分の作品に自分で『解説』するんだよ~ッ!!!

それでええっと、どこから『解説』始めようかなぁ~?
楽しいなぁ~♪(楽しいのはお前だけだッ!)
そうそう!まずはこのツーリングの主目的地を、顔振峠にした理由なんかに触れてみましょうか?
これはもう実に簡単な事で、四半世紀振りに本格的にサイクリングを再開するのだから、当時一番難所だと思っていた所に行ってみたくなったんですね。まあローディーの皆さんのブログなんか読んでいても、特に顔振峠を難所と定義するものは見当たりませんし、そもそも顔振峠自体あまり出てこないんですが(何でかな?)小生の少年時代、その仲間内では確かにそう定義されていたのです!

「顔振を足つかずに越えたら一人前だな!」

とか言い合っていたのです!だからロードを新調してサイクリストとして復活するにあたって、小生はまずここから始めなくてはならなかったのです!!よって後輩に送ってメールのタイトルは『四半世紀振りに・・・』という、些か重々しい物になりました。このタイトルの『・・・』の部分に小生の万感の想いというか、時代は巡ってまたここに戻ってきたんだなぁという気持ちというか、まあそんなものを感じて頂けたらと思います(自己陶酔し過ぎだよッ!)

因みに『四半世紀振りにサイクリストとして復活』というなら、実はクロスバイクであるソーセージ号購入の時点で復活していたのですが、ソーセージ号で顔振峠に行こうとは思いませんでした。
何故なら

「小沢峠ですらハアハアヒイヒイ状態になっちゃったのに、顔振峠なんか行っちゃったら絶対死ぬ!」

と思ったからです(笑)そしてこれは正解でした。だって今回ソーセージ号より遥かに高性能である筈の『登りに強い』が身上のオルベアのアクアで行ったのにも関わらず
小生登り始めて3分でインナーローまで落としちゃいましたよ・・・。重い重いソーセージ号で行っていたら、一体どうなっていたのやら・・・。

四半世紀前の遠い記憶から、小生の頭の中には『峠ってのはピンポイントできつい所があるけど、他の大部分は程々の負荷で登る事が出来る』という印象があったのですが、顔振峠はのっけからずーっときついのです!いつまでたってもきついのです!!小沢峠みたいに最後の300mだけがきついんじゃなくて、よどみなく淡々ときついのです!!!それを小生、必死になって登っていました。そう・・・こんな顔をして・・・。


























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             顔振峠を必死になって登坂する小生(イメージ写真)












まあこんな風に頑張っていたのですが(なんだこの見苦しい写真は!こんなん添付するんじゃねえッ!)結局我慢できずに足着いちゃいました(笑)でもさすがに押す事はせず(だってピカピカのロードで押してたら格好悪いじゃないですか?←つまり見栄か!←嘲笑)何とか登り切る事に成功しました♪その時の記念写真が『その2』に載せたものなのですが、何となくメリハリにかける写真ですよね・・・。そこでもっとメリハリある、喜びに満ちた写真をご披露致します!

























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             顔振峠を制覇し笑顔でイエ~イの小生(イメージ写真)













本当、この時は嬉しかったなぁ~(これ室内じゃん!顔振峠関係ねえ~ッ!!)
で『その4』で触れた通り予定のルートを行くか越生へのショートカットを採るか悩んだんですが、結局予定通りに行く事に致しました。どうしても『りんどう茶屋』に行きたかったのです。これには勿論それ相応の理由がありました。というのは2年程前にバイクで『りんどう茶屋』を訪れた時、そこのおかみさん(でいいのかな?)から、以下の様な心温まるお話を伺ったのです。

「私は『りんどう茶屋』の二代目のおかみでしてね、初代のおかみは私の姑にあたる人なんです」

「その初代のおかみはもう高齢なもんでここで仕事は出来ないんですけど、それでもどうしても『私も行く!』と言い張りまして、殆ど毎日私と一緒に車でここまで登ってくるんです」

「そしてあんな風に、車の中でこの茶屋を見守っているんですよ」

ここで小生はおかみが指し示す駐車場の車の方に目をやった。するとその後部座席には、確かに毛布に包まった一人のおばあちゃんが座っていて、こちらの様子を伺っているではないか!
老いて尚気骨あり、己が孤塁を守らんとする
気高き魂・・・。

ちょっと大袈裟かもしれないが、小生はそのおばあちゃんにそんな感慨を抱いきました。
そしておかみ続けて曰く・・・。

「あの初代おかみには口癖がありましてね
『商いは飽きないものだ!飽きたら終わりだ!!』
と言うんですね」

「私もこの仕事を初代おかみと一緒にやる様になってもう○年も経つんですけど(実際に何年やったか聞いたけど忘れた・・・)学校の登山で来た子供が大きくなってから再訪してくれたり、毎年定期的に来てくれるご夫婦があったりして、それはもう飽きる事がないんですよ」

「この茶屋は正直そんなに儲かる仕事ではないんですけど、また山の気候は暑かったり寒かったりして大変な時もあるんですけど、あの初代おかみの至言を聞いてしまうと、そうおいそれとは辞められなぁと思うんですよね・・・」

と・・・。これもまた小生の胸を打った。『商いは飽きない』とは・・・。
小生はこの時、介護職に転職して5年程経っていたのだが『飽きる』とまでは言わないものの、日々月々の仕事にルーティンさを覚えてなかった言ったら嘘になる。たった5年でそうなのだ・・・。それなのに世の中には30年以上もひとうの仕事に従事していて
『商いは飽きない!』と言い切れる人が存在するのだ!最早安穏と暮らして許される身なのに、老いた身を押して山に上がってくるおばあちゃんがいるのだ!!普段はだらしない限りの生活を送る小生ではあったが、さすがにこの時は敬虔な気持ちになった。そして車中のおばあちゃんに向かって、深々と頭を下げたのでありました・・・。

このエピソードから2年の月日が流れ去った。そして小生はこの春、約7年間働いた職場を離れて、同じ法人内ではあるが別の施設に異動となった。よその施設で働く事への緊張感は勿論ある。しかし介護の仕事に従事する事自体は継続であり、そこにどれ程の緊張感を持っているものか・・・。だから小生はあのおばあちゃんにもう一度会いたかった・・・。会って2年前には間接的に聞いた
『商いは飽きない!飽きたら終わりだ!!』という言葉を
今度はおばあちゃん自身の口から聞きたかった・・・。だから顔振峠の茶屋で休息した後、迷うことなく『りんどう茶屋』を目指したのだが(迷ってたじゃん!後輩へのメールにそう書いたじゃん!!)走り始めて程なく予想に反して登りが多く、また考えていたより勾配がきつい事に気付いて、口を尖らせざるを得なかった。

























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            「わおっ!結構きついじゃん!!」と口を尖らせる小生(イメージ写真)













上の写真はその時撮ったものだが(だからこれ室内じゃん!後ろに写ってるブラインドとか写ってんじゃん!ヤラセもいい加減にしろ~ッ!!)まあこんな口をしてしまう位きつかったのである!しかも途中で『その6』にも書いた様に『りんどう茶屋』が刈場坂峠にある事を思い出し、自分の勘違いを憤って歯噛みするおまけまでついてしまった・・・。





















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     「くっそお~ッ!勘違いしてた~ッ!!」と拳を握って悔しがる小生(イメージ写真)















まあこんな感じだったのだが(ま~たヤラセかよ!しかも最早手だけかい!)また途中遂に力尽きて路上にへたり込む場面なんかもあったのだが(幸い誰にも見られなかったのだが、ローディーとしては屈辱ものの大醜態であった・・・)それでも何とか登り続け『その5』にある通り、15時30分近くになって漸く『りんどう茶屋』がある刈場坂峠に辿り着いた。しかし時間が時間だけに『りんどう茶屋』は既にその営業時間を終えていた・・・。勿論おばあちゃんには会えなかった・・・。この時の閑散とした刈場坂峠の画像が携帯に残っていたので公開する。





























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   閑散とした刈場坂峠。登山客が独り地図を見ている・・・。















まあこんな具合に、まるで『月の砂漠』って感じの閑散さでしたね。
(何これ?これ月面写真じゃん!ふざけるのもいい加減にしろ~ッ!!)
それはともかく(もう写真の悪用はやめろ~ッ!!!)この後小生は刈場坂峠を出て程なく行ったT字分岐を右折し、都幾川村へと下っていった。因みに都幾川村は今では『ときがわ町』が正式な呼称なのだが、小生は旧呼称の方が好きなので『都幾川村』で通させて頂く。この道は前述『りんどう茶屋』のエピソード時おかみに教えてもらった道で、その時は自然が育んだ葉桜になりつつある山桜と、麓に近づくにつれポツリポツリと現れた民家の軒先に植えられた可憐な花々とのコントラストが素晴らしく、小生の様な無粋極まる者でさえ

「桃源郷って、こういう場所を指していうんじゃないのかなぁ・・・?」

と呟いてしまった程、素晴らしい景観を有していた。それを再度体感したくてこのルートを採ったのだが、山桜にはまだ季節が早かった上、四半世紀振りに味わうドロップハンドルでのダウンヒルが怖くって怖くって(ティアグラのブレーキは『シュシュシュシュシュ~』と音をたてるだけで、あんまり制動してくれないのだ!)景色どころじゃありませんでした・・・。あと寒かったしね・・・。それでも『その7』に書いた『都幾川温泉』手前位から、それまでの急勾配でヘアピンカーブ続きだった下り道がなだらかで優しい下り道となり、漸くダウンヒルを楽しむ事が出来る様になった。
そしてそれからやや行った時、右手に『あの光景』が現れた!

『あの光景』とは即ち『ときがわホースケアガーデン』の事である!これもまた前述2年前のバイクツーリング中の出来事なのだが、この時バイクでこの界隈をのんびり下っていた小生は、鄙びた山村に突如サラブレッドと思しき馬が出現した事に仰天した。牛や豚ならともかく、高貴なお顔をしたお馬である!もう少し山から離れた場所なら乗馬クラブの類とスルーした事だろうが、この様な場所に馬が繋がれているのは、今まで見た事もなかった光景である。そこで道をそれてその牧場に向かってみると『ときがわホースケアガーデン』と記された木製の看板が架かけられていた。

「う~ん・・・やっぱ乗馬クラブか観光牧場の類なのかなぁ・・・?」

「それにしても『ホースケアガーデン』って一体・・・?」

どうにもこうにも疑問が醒めやらなかった小生は、そこにおられた牧夫さん(実はこの牧場の牧場長さんだった!しかも女性!!) に、ここがどういう所か聞いてみた。するとそこは老いた馬の老後を養う、所謂養老牧場である事が判明した。小生は平成9年日本ダービーでサニーブライアンが見事な逃げ切り二冠達成したのを見た時から、競馬にかなり熱中する事となった。そしてその競馬ライフの中、競走馬の殆どが人間の役に立たなくなった途端、無情にも処分される、つまりは食肉とされてしまう現実を知る事となった。それまで子供の時に聞いた話、即ち

「競走馬は筋肉が発達してるから、硬くて食用にはならないんだよ」

「だから競馬を上がった馬は、乗馬とか農耕馬に転向するんだよ」

を信じ切っていた小生だけに、この事実を知った時はショックだった・・・。しかしそれを直視しすぎると折角好きになった競馬が楽しめなくなるし、更に非力な事に自分一人が思い煩ったところでどうする事もできやしないと考え、その件からは敢えて目を背ける事にした。しかしそこから目を背けない人がいたのだ!最早金を生む事も人の使役に用する事も出来なくなった何ら価値のない動物(あくまでも人間にとって)なんかを、それでも養い余生をまっとうさせようという人々が存在したのだ!!しかもその牧場が馬産地とは何ら関係のない、埼玉県の鄙びた山里にひっそりと、しかし力強く逞しく根付いていたのだ!!!小生はその事実に感動した!!!!

この時以来、小生は時々、ほんの時々ではあるが、この牧場を訪れる様になった。そしてそんな程度ではこの牧場に何ら寄与出来ないとは分かってはいたが、僅かばかりではあるが『にんじん募金』を供する様になった。しかしそんな分別くさい事なぞいわずとも、単純にいってここは楽しい!こんなにさりげなくこんなに至近距離で馬と遊べる所は、他には中々ないのではないか?沢山のローディーやバイクツーリストの方々がこの牧場の至近を白石峠に向かって行き来していくが、これら人々のブログにこの牧場が出てくるのを見た事がない・・・。だから、別に『馬の老後について考えよう』なんておこがましい事を言いたい訳じゃなく、単純に楽しい牧場がある事を紹介したく、ここにこの牧場のホームページアドレスを記載させて頂きます。

ときがわホースケアガーデン 

ここのブログは都幾川村の観光案内としても秀逸なもので、小生はこれを通じてこの村をどんどん好きになり、遂には『心の故郷』などと称する様になった。とはいっても、ほんの何年か前まで沖縄にハマって

「小生の心の故郷は沖縄や!」

「いつか絶対に移住したるで~!!」

な~んて息巻いていたのだから、まあ『心の故郷』なんて言っても怪しいものなんですけどね(笑)でも雄大すぎない自然があり、村中から木の香りが漂い(何せ『木の村』ですから←笑)桃源郷の様な柔らかな景観があり、心の桃源郷たる養老牧場があり、美味しい蕎麦屋と水出し珈琲屋があり、ついでに日帰り温泉なんかもオープンしちゃって、そして何より小生の自宅からそれ程遠くないこの都幾川村は、いつ訪れても楽しくて美しい小生の隠し玉的スポットであります!小生はこれからもこの村を定期的に訪れていく事でしょう・・・(今年は絶対ホタル観に行かなきゃ!!)

とまあそんな訳で長々綴らせてもらいましたが、そろそろ終わりにしなくちゃいけませんね(笑)←笑えません!つーか、ブログにこんな長文載せるなよ!!
『ホースケアガーデン』の写真を撮った後は、一路入間に向かって驀進しました。まあ『驀進』と言っても、疲労もあり非力でもあり多少はアップダウンなんかもあったもんで、アベレージで○Km位しか出せませんでしたけどね(笑)←みっともないので伏字にて・・・。
そして19時ちょうど位に、地元入間に帰着しました。本日の走行距離、約80Km。平均速度は19Km弱でした・・・(ロードでそれかい!←嘲笑←いや!峠とかあった訳で、本当ならこんな数字じゃなかった筈だよ!!そこんとこ勘違いしない様に!!!おい!分かってんのか?お~いッ!!!!!!!!!)







おしまい(そういや~アクアのインプレとか全然書かなかったなぁ~あと文章が『ですます調』になったり『である調』になったり、全体的にひどい出来栄えだなぁ・・・ま、いいか♪←よくな~いッ!!!)
# by shousei0000 | 2008-05-12 09:50 | ロードバイクあれこれ

四半世紀の刻を越えて…。その8

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元タイトル  そして・・・。
送信日時  平成20年4月4日 16時57分

<転送元のメール>

都幾川といったら忘れちゃいけない『ホースケアガーデン』。
鄙びた山里に突如牧場が現われる光景には、本当いつも驚かされるよ。
この驚きを体感するには、顔振峠を登ってグリーンラインを経て都幾川に入るしか術はない。
君も一度やってみるかい?
ま、自転車ではやらない事を強く強くお勧めしておくけどね(笑)
# by shousei0000 | 2008-05-11 00:01 | ロードバイクあれこれ

四半世紀の刻を越えて…。その7

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元タイトル  でもって。
送信日時  平成20年4月4日 16時40分

<転送元のメール>

このメールに添付した写真が休憩専門高級温泉『都幾川温泉』だよ。
おのろけさんでも連れて来るがいい(笑)
# by shousei0000 | 2008-05-10 23:58 | ロードバイクあれこれ

四半世紀の刻を越えて…。その6

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元タイトル  続き・・・。
送信日時  平成20年4月4日 15時40分

<転送元のメール>

てな訳で顔振峠での休憩後、僕は敢えてショートカットである越生方面に下る事なく
都幾川に至るルートを選択した。この間ある程度のアップダウンがある事は承知していたのだが

「以前車やバイクで来た事あるけど、そんなにきつかった印象はない」

「ま、大丈夫でしょう~♪」

などと高を括っていたのだが、どっこいそれが大きな勘違い!
そもそも車やバイクの時の印象で測った時点で大間違いなのだが、とにかく

『登り→下り→登り→下り』

と繰り返していた様な気がしたルートは

『登り×3→下り→登り×2→下り』

という具合に圧倒的に登りが多く、しかも勾配も結構ある…。
それでも

「もう着くだろう…」

「あそこを曲がればゴールだろう…」

と『りんどう茶屋』を探していたが一向に現われず
遂には『関東八州展望台』を過ぎてしまった…。

「あれっ?おかしいぞ?」

「道を間違えたのかなぁ…」

と訝しく思ったが、奥武蔵グリーンラインは殆ど一本道なのでそんな筈もない…。
訳が分からないままヒイコラヒイコラとペダルを漕いでいると、そこに現われたのが

『刈場坂峠 この先1.7Km』

の表示!

「げっ!思い出した!」

「『りんどう茶屋』があるのは刈場坂峠だよ!」

「『関東八州が見渡せる景観です』とか説明書きがあったから関東八州展望台と勘違いしたけど、刈場坂峠に間違ないよぉ~ッ!」

僕は己のアホさ加減にげんなりしつつも、仕方なく刈場坂峠に向かってヨタヨタ進んだ…。
何度も何度も

「もう着く筈!」

「そこ曲がったら着く!!」

と独語しながら…。でも…中々着かなかった…。んでもって漸く着いてみれば、何と標高が818mもある!顔振峠が標高500mだから、そこから更に300mも登ってきた事になる!!
きつい訳だよ!ふざけんな!!もうすぐ16時だよ!都幾川村があんなに小さく見えるよ!!(写真参照)一体何時に帰れるんだ!!!寒いんだよ~ッ!!!!(何せ標高800mですから←笑)
# by shousei0000 | 2008-05-10 23:49 | ロードバイクあれこれ

四半世紀の刻を越えて…。その5

元タイトル  カラオケ
送信日時  平成20年4月4日 15時30分

<転送元のメール>

『尾崎豊 シェリー』

♪シェリ~俺は転がり続けて こんなとこに辿り~着いた~♪

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# by shousei0000 | 2008-05-10 23:34 | ロードバイクあれこれ

四半世紀の刻を越えて…。その4

元タイトル  Re:
送信日時  平成20年4月4日 14時6分

<転送元のメール>

工具の件了解。昨日携帯工具買ったから(昔買ったのがどうしても見つからない為←部屋汚いので…)当座の整備には事欠かないのだ。気長にやっていいよ。

そろそろ茶屋を辞して帰路に就くんだけど、当初の予定通り

『奥武蔵グリーンラインをアップダウンして関東八州展望台から都幾川へ下る』

べきか

『ここから直で越生に下るショートカットコースを採るか』

を悩んでいる…。関東八州展望台経由都幾川ルートは、鄙びた景観が素晴らしい僕の大好きなコースなのだが、正直もう登りたくない…(何の為に『登りに強いバイク』を買ったのか←笑)
といって越生ルートは昼でも薄暗い景観ゼロなルートで、どうにもこうにも面白くない…でも近い…。さあ…どうしたもんか…。
# by shousei0000 | 2008-05-10 23:24 | ロードバイクあれこれ

四半世紀の刻を越えて…。その3

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元タイトル  自分へのご褒美♪
送信時間  平成20年4月4日 13時29分

<転送元のメール>

という訳で『峠の茶屋の山菜天ぷら』だ(笑)
我ながら随分と安っぽい『自分へのご褒美』だが、アクアで散財した後だから仕方ないわなぁ…。
斜め後ろで登山オヤジがビールを飲んだ上に、更にウーロンハイまで飲んでいやがる…。
俺にも飲ませろ~ッ(怒)
# by shousei0000 | 2008-05-10 23:20 | ロードバイクあれこれ

四半世紀の刻を越えて…。その2

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元タイトル  着いた!
送信日時  平成20年4月4日 13時10分

<転送元のメール>

一回休憩入っちゃったけど(笑)押しは無しで登り切った!
わずか2Kmばかりで標高を400m以上も稼ぐなんて、やっぱこの峠きつ過ぎるよ…(泣)
君と行った小沢峠なんて全然目じゃないぜ。
とりあえずアクアで初峠制覇した記念に一杯やるわ(水でね←笑)
# by shousei0000 | 2008-05-10 23:13 | ロードバイクあれこれ

四半世紀の刻を越えて…。その1

元タイトル  四半世紀振りに・・・。
送信日時  平成20年4月4日 11時55分


<転送元のメール>

やあ!忙しいのかな?僕は異動したてなもんで特別な役割もなく
昨日今日と連休を満喫してるよ(笑)そっちにいた時は連休でも

「ああ…あれやらなきゃ…これもやらなきゃ…」

とか悶々としていて、何か休みでも落ち着かなかったもんなぁ…。
もっとも大体は午前中から酒飲んじゃって『あれ』も『これ』も結局やらなかったけどね(笑)

つー訳で今吾野のコンビニにいる。勿論我が新たなる翼『オルベア アクア』を駆ってね♪
この後いよいよ四半世紀の刻(とき)を越えて、秩父の難所『顔振峠』にアタックする…。足を着いたり押したりせず越えられるだろうか…。何しろ『上りに強い』と言われている『オルベア』のバイクを信じるしかないね(自分の脚を信じろ~ッ!!)
# by shousei0000 | 2008-05-10 23:05 | ロードバイクあれこれ

四半世紀の刻(とき)を越えて・・・。

こんばんは!
昨日の更新で漸く、懸案になっていたというか、宿題になっていたというか
最早義務になっていた感さえあった
『ロード トゥ ロードバイクシリーズ』を完結させる事が出来て、ホッと一息ついてる小生であります。いや~中々難儀だったなぁ~(難儀だったのはあんなん読まされたこっちの方だッ!)
しかし勘の良い方はこのタイトルを見ただけでピンときたかもしれませんが、実は今回もまたシリーズ物なんですね~(笑)←笑えません!

それで今回は何について綴るかというと(おい!さりげなくイントロに移行するんじゃねえッ!こっちはまだ読むとは言ってないんだぞ!!)アクアでの初ツーリングについてであります!と言っても、今回は全然長くはなりません。投稿数としては8話位にはなりますが(長いじゃん!)ひとつひとつの話の文字数が大した事ない上に画像なんかも添付されているので、肩の力を抜いてのんびり楽しむ事が出来るのではないかと思います。

実はですね、これから投稿する話は、小生が職場の後輩(正確には『元後輩』ですが)に送ったメールなんです。この後輩はかの超メジャークロスバイクであるジャイアント エスケープR3に乗っておりまして、つまりは自転車の話が分かる奴なんです。というか、今のところ小生にとっての唯一の自転車仲間なんです・・・。
だからアクアを入手しての初ツーリング中、その喜びと興奮を誰かに伝え分かち合いたくて、この後輩に刻々とリアルタイムにメールし続けたという訳です(笑)←笑えんなぁ・・・つーか
その後輩メッチャ気の毒・・・。

因みにその時の経験、つまりは自分の自転車行脚を他者に文章で伝えるがあまりに楽しかったもんで、遂にはこうして自転車ブログを開設するに至りました。あっはっは~♪(何を笑う?何がおかしい?)

それではこれから始めます!文章の冒頭に元々のタイトル(『元タイトル』と表記します)と送信時間を入れておきますので、リアルタイムな状況を想像しながらお楽しみ下さい♪
# by shousei0000 | 2008-05-10 22:56 | ロードバイクあれこれ