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食いだおれてしまった一日…続き。

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てな訳で…カーリング女子日本代表であったLS北見の吉田知那美選手の『にっこにっこにー動画』を観ていた事で出発は10時になりましたが(恥)その後はまあ予定通りに?行程が進んで参りました。

これから書く話の8割位は『カー娘の話』になると思う…。

「サイクリングの話を書くのに何故カー娘の話になるのか!?」

と憤る人もいるであろうが

「そうなるんだからしゃ〜ないやん☆」

としか答えられない(笑)事実昨日の走行中8割位の時間俺は『カー娘の事』を考えていた…(恥)

『カー娘の話』を書く上で幾つか整理…というか『確認』をしよう。

まず『カー娘』(カーリング娘)という言い方は今はあまり一般的でないのは分かっているが、俺は2006年のトリノオリンピックの時の『チーム青森』が『カー娘』と呼ばれて話題になった時の記憶が非常に強いので、今後も女子カーリングを語る際は『カー娘』という総称?を使っていく…。

因みに…トリノの時の俺の推しメン(笑)は『スキップの小野寺歩選手』だった…『マリリンこと本橋麻里選手』ではなかった…。

あん時の小野寺歩選手(現小笠原歩選手)はカメラに向かって「ば〜ちゃん!観てるー?」とか言って手を振って俺の記憶に強く残ったのだった…そう…その頃から『競技そのものより選手の立ち振る舞いに惹かれるヲタ』だったのである…(恥)

次に…平昌オリンピックも終わったので『俺の知那美(何?←笑)』といった悪ふざけ(恥)はさすがにやめる…人物について書く時は基本『選手』を付ける…。

吉田姉妹については姓が一緒だから『知那美選手』『夕梨花選手』と下の名前で書くが、他のメンバーについては『本橋選手』『鈴木選手』『藤澤選手』と基本姓で記す…まあ妄想の時は『まりちゃん』『五月』などと書く可能性があるが…(予防線ハリー←笑)

またまた因みに…ここんとこカー娘の事を書く中で触れる選手が殆ど『知那美選手』で(恥)ちょっとだけ『藤澤選手』や『本橋選手』に触れた程度だったので(恥)

「目立つ選手やGM的役割の本橋の事ばっか…どうせ鈴木や夕梨花の事は何も知らないのだろう…全くニワカって奴は…」

と苦々しく思った人もいると思うが、実は今俺はメキメキと成長している…各種動画や会見映像を観て『LS北見の選手達の物語』をかなり把握してきている…。

まあカーリングのルールや戦術や国内の試合形式なんかはまだよく分かっていないのだが(恥)いずれきっと分かるようになる自信がある…その自信の根拠は『今までもそうだったから』…。

古くはラグビーやサッカーに始まり、その後マラソンやフィギュアスケートについてもそうだったけど、俺はあるジャンルに興味を覚えるとニワカなりに一生懸命知識を収集する…ラグビーやサッカーの頃はインターネッツ(笑)が普及してなかったのでその知識の媒体は『雑誌、乃至は本』であったが、そうした物を必死に読み漁り、三ヶ月も経った頃には『まるで10年はその競技を見てきたような語り』をして周りの人々の瞠目を受け…というより呆れられたのだった(笑)

インターネッツ(笑)普及後に興味を持ったマラソンやフィギュアについては、インターネッツ(笑)のおかげでその知識収集のペースは早まった…もう三ヶ月もいらない…一ヶ月位で『まるで10年はその競技を見てきたような語り』をして周りの人々に呆れられたのだった(笑)

そういえば『自転車の時』もそうだった…スポーツではないけど『AKBの時』もそうだった…iPhoneを手にしてからはそうした知識収集のペースは更にまた早まったように思う…(笑)

そのくせ『自転車競技』については今なおさっぱり…何でなんだろう…自転車自体は好きな筈なのに『ツールドフランス』とか今でも全然分からん…(恥)

まあそんな訳で、今俺は『カーリングにまつわる知識』をメキメキ収集しているので(豪語)その知識の一端をこの投稿の中で披露していこうと思う♪(昨日のサイクリングの話を書けよ!←呆れ)


















































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昨日のサイクリングは『荒川CR下流線』を行った…そうなると当然『ここ』を通る事になる…。

入間大橋と上江橋の間の河川敷の道…ここは菜の花の時期には萌え出づる黄色に染まるので、俺はここを『幸せの黄色い道』と呼んでいる…中々ロマンティストだろう俺?(うるせえ!←呆れ)

最近暖かい日もあったので軽く期待していたのだが、ご覧の通り『幸せの黄色い道』は『まだ』だった…ちょっと残念に思いながら走った…。

で…ここですまんけどま〜た『カー娘の話』になる…昨日俺はここを走りながら『カー娘の妄想』をして泣きそうになった…。

その妄想というのは『吉田姉妹のエピソード』…この姉妹には平昌オリンピックに至るまでの複雑な物語があった…。

姉妹は地元常呂(ところ)で幼き時からカーリングに興じていたそうだが、中学の時に姉妹+αで編成したチームで『チーム青森』を破って話題になったそうな。

その後姉知那美は高校卒業と同時に語学留学でカナダに赴きカーリングから一旦離れる…一方妹夕梨花は常呂でカーリングを続ける…。

かようにして姉妹の道は一旦離れたのだが、姉知那美がカナダで下宿していたのが『日系カナダ人カーリングコーチの家』だったとかで、その留学の中で再びカーリングに親しむ事になり、帰国後はその日系カナダ人カーリングコーチがコーチを務め小笠原歩(元小野寺歩さんな)がスキップである『北海道銀行 フォルティス』に加入する事になる…同じ時期妹夕梨花は本橋麻里が立ち上げた『LS北見』に属していた…。

そしてソチオリンピックの代表決定戦で勝利したのは姉知那美が属するフォルティス…妹夕梨花のLS北見や藤澤五月の中部電力カーリング部は共に及ばずソチオリンピックの出場を逃した…。

妹夕梨花はこれを非常に悔しがり、姉知那美のソチオリンピックでの試合をひとつも観なかったという…その一方で姉知那美もソチオリンピックでリザーブながら出場し一定の活躍をしながらも『来季戦力外通告』を受けて呆然とする事になる…。

その戦力外通告をしたのが前述の『日系カナダ人カーリングコーチ』だというから『運命の皮肉さここに極まれり』という感じなのだが、その結果、失意の帰国をした姉知那美が本橋麻里の誘いを受けLS北見に所属して姉妹の軌跡が再び交錯したというのだから胸熱だ(笑)そのLS北見が今回銅メダルを得て姉妹で喜びを共にしたのだから更になお胸熱だ(笑)

ここまでが『正史』…ウィキペディアとかにも書いてあるエピソードだから多分『正史』(笑)

そしてここからがいよいよ『妄想』なんだけど(笑)俺は入間大橋〜上江橋間の『幸せの黄色い道』を走りながら(まだ『幸せの黄色い道』になってはなかったが…)『姉知那美失意の帰国後のLS北見加入のエピソード』を妄想してしまったんだ(笑)

これが中々に胸熱…妄想なのに俺ちょっと泣きそうになっちゃった…(恥)

ちょっと聞いてくれるかなぁ〜その『胸熱エピソード』を…(『妄想』なら聞く必要なし!←呆れ)










































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俺がこの道を走りながらした妄想(笑)は『妹夕梨花が姉知那美に本橋麻里を紹介する』というストーリー…。

失意の帰国をして『カーリング場にいる姿を見られるのも嫌』となり『人に見られない深夜の時間帯にカーリング場に通う姉』…因みにこれは『正史』…。

そんな姉を見かねて妹夕梨花は言う…。

「うちのチームのまりちゃんに会ってみない?」

と…ここからは『妄想』な…(笑)

そんな姉の言葉に姉は首を横に振る…。

「ヤダ!私もうカーリングやんないもん!」

「『オリンピックには出たけど、オリンピック期間中に戦力外通告された選手』なんてみっともなくてもうカーリングなんかやりたくない!だから本橋麻里さんにも会わない!!」

と言って妹の提案を断る…。

ここで妹夕梨花は赫怒する…姉の胸ぐらを掴み揺さぶりながら叫ぶ…。

「ざけんなよ!私達はそのオリンピックに出れなかったんだよ!私はあんたのオリンピックでの試合悔しくて悔しくてひとつも観れなかったんだよ!!」

「オリンピックに出るって事は『出れなかった選手達の想い』も背負わなくではならないんだよ!あんたにはそれを背負う義務があるんだよ!!」

「いつまでも落ち込んでないでとりあえずまりちゃんに会え!!!」

と…。

それで姉知那美は渋々本橋麻里と会う事になる…2人でゆっくりと話す…。

と言っても話すのは知那美のみ…『オリンピックには出たもののその後戦力外通告』で受けた痛みや哀しみを涙ながらに切々と語る…本橋麻里はそれをひたすらに傾聴する…。

それが数時間に及び、さすがに話し疲れた知那美が

「分かって頂けました本橋さん?」

「だから私はもうカーリングは…」

と口にしたところで本橋麻里が漸く口を開く…。

「うん!じゃあ一緒にやろう♪」

と…。

予想外の言葉に驚いた知那美が慌てて手を振ると、本橋はにっこり微笑み

「今何時間話していたと思う?◯時間だよ!貴女◯時間も夢中になってカーリングの話していた」

「そこまで夢中になって話せる話他にある?それを放り出して他に叶えたい夢が貴女にはある?」

と言う…知那美は下を向いて小声で『ない…』と言う…。

本橋は胸を張って言う…。

「大丈夫!私についてきて!一緒にリベンジしよ♪」

「私全部通ってきたから…『カーリングがブームになって一過性のブームで終わって沈んだ』のも『アイドル扱いされてこっちが浮かれた訳でもないのにアンチが付いた』のも『チーム内の確執』も、全て私貴女達より先に通ってきたから…」

「だから私と一緒にやれば絶対大丈夫!私と夕梨花と一緒にもう一度オリンピックを目指そう!」

と…。

本橋が醸し出すある種のオーラに圧倒され、知那美は縦に首を振り『LS北見加入』を承諾するのだった…それは『妹夕梨花との久々の合流』であり、その先に今回の『涙の銅メダル』があった…な、なんて良い話だァー!(『妄想』だけどね←笑)

話し合いが終わった後で本橋から

「じゃあ…これからは一緒のチームなんだから、私の事を『まりちゃん』と呼ぶ事!」

と言われて知那美が仰天する話とか(「本橋さんを“まりちゃん”なんて呼べませんよー!」てな具合に)同じく話し合いが終わってから本橋が携帯をピピッとして

「これから夕梨花来るから!」

あの子今自宅待機しているから!貴女がうちのチームに入るって報告したら『すぐ行く!』って返事来たから!」

「あの子ああ見えて貴女の事凄く心配していたから…ちゃんと報告してあげて…」

なんて展開になって、合流した夕梨花に知那美がLS北見に加入する旨報告して

「夕梨花…ありがとう…」

と涙ながらに言うと

「礼を言われるような事してないし…あんたが自分で決めたならそれでいいんじゃない?」

と夕梨花はぶっきらぼうに言うんだけど、その言葉とは裏腹に夕梨花の目には光るものが…な、なんて良い話だァァァー!!!(妄想だけどね←笑)

まあそんな妄想をしつつ泣きそうになりながら上江橋を指して走っていたんですが…












































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昨日のサイクリングを終えアパートでカー娘について検索して色々見ていたら『こんな記事』が…。

>旅を終えると北海道に戻ってきた空港で、LS北見主将の本橋に電話をかけた。

>「チームに入れて下さい」。

って…俺の妄想と違うじゃん!?

「知那美さん『自分で行動している』じゃん!」

「『自分で電話してLS北見加入決めてる』じゃん!」

「『妹夕梨花が本橋を紹介するくだり』がないじゃん!」

「『煮え切らない知那美に妹夕梨花が赫怒して胸ぐら掴むシーン』がないじゃん!」

「ダメだこの記事!書き直し!!」

と全俺が赫怒しましたとさ(締め笑い)















続く…。
(いや〜いつものファミレスで物凄く頑張って書いたけど全然終わらんわ…帰りの電車ん中でまた書くけど…果たして今日中に終わるだろうか…←締め懊悩)

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by shousei0000 | 2018-02-27 22:23 | アヴァン 走行


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