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秩父三十四ヶ所! 第六夜 最終回!(の予定・・・)

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前回末尾のドネルケバブの話は唐突すぎたね~(笑)

という訳で、ちょいと補足させてもらいます。19番龍石寺を出て帰路に進路を採りしばし流したところで、愛宕神社の縁日がやってるのに出くわしたんだね。で、前回の投稿にも書いた通り、帰路に峠二つ残していた小生は補食を望んでいたので、「渡りに船やね~♪」と縁日に飛び込んだのでした。最初はカロリーの高そうな今川焼じゃがバター辺りを物色していたのですが、そこに唐突に現れた感のあるドネルケバブの露店に心魅かれるものを感じ、思わず購入したという次第であります。




















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こちらが件のドネルケバブ・・・山盛り野菜に鶏肉と中々に具沢山・・・こりゃ~落っことすのも当然だ(笑)

『ケバブ』という料理には郷愁の様なものがある・・・というのは、小生大学時分トルコ史に興味がありまして(オスマン・トルコに興味があった)それでトルコ料理のメインのひとつである『ケバブ』にも関心を抱いたんです。で、ある時、実際に食べに行きました。今はもうない、阿佐ヶ谷のお店でした…
当時好きだった娘を誘って食べに行きました(照れ)



































「トルコ料理を食べに行きたいんだけど『独り』ってのも何だから・・・付き合ってくんない?奢るからさぁ~」

そんな文句で彼女を誘いました。因みに、この娘(『むすめ』じゃなくて『こ』って読んでね)を誘う時はいっつもこの手の論法で、例えば仲間と沖縄旅行を控えていた時には、「もうすぐ沖縄だけど生っ白い体で行くの嫌だからプールで焼きたい・・・でも『独り』ってのも何だから・・・付き合ってくんない?」だったし、沖縄旅行で体験ダイビングして興奮した後には、「ダイビング最高!魚に興味持って水族館に行きたくなったよ♪でも『独り』ってのも何だから・・・付き合ってくんない?」と、沖縄から酔いどれテレフォンしたものでした(笑)それでもそれぞれに付き合ってくれて後に交際するに至るんだから
何だかんだ言ってあの娘・・・あの当時から俺に気があったんだろうね~♪(何の話が書きてえんだよ!!)



で、『実際に食べに行った』時の話なんだけど、この時小生は彼女に自分も初めて食べる旨伝えてはいたんだけど、そこはほら・・・格好つけたいじゃん・・・恋する男としては(笑)
だからよしときゃいいのに知ったかこいちゃって、「『シシケバブ』というのは串焼きの総称でね」とか、「『ドネルケバブ』は牛肉の塊りを縦に串に刺して回しながら炙り焼きにして、それをこそぎ落として食べるんだよ」とか、「あっ!『アラック』だ!これは水で割ると乳白色になる変わったお酒で、かの地では『ライオンのミルク』と呼ばれているんだよ。アルコール度はちときつい(笑)」とか能書き垂れてたんだけど、その楽しい会食の途中・・・さりげな~くししとうの様な物が現れた。



で、パクッと一口でいきましたよ・・・当然でしょう・・・ししとうなんですから。
「トルコってのは結構寒いとこみたいだから、こういう辛みのある薬味は好まれるみたいなんだよね~」「因みにトルコでは北風が冷たい時、『ロシアから吹いてくる風ですからね』と言い合うらしいんだ・・・帝制ロシアはトルコにとって、因縁ある歴史的敵国だからね・・・」「あ、話が逸れたね(笑)
まあとにかくさ、肉食と肉食の間にこういう刺激物を摂って、食事にアクセントをつける訳なんだよ」てな能書きをまたまたタラタラつけながら、件(くだん)のブツを口内に放り込んだんです。別に不思議な事ではないでしょう?ししとうなんですから。ししとうって普通一口でパクッといきますよね?わざわざ噛み分けたりしないですよね?だから小生もそうしたんです。そしたら・・・



































かかかか火事!口の中が大火事だ!いやもう辛いの何のって・・・。つーか、『辛い』じゃなくて『痛い』のだ!口の中が痛くて痛くてどうしようもない!だからもう恥も外聞もなく、犬の様に舌をダランと出し、併せて水やらビールやらアラックやらを、滅多やたらとガブ飲みしましたよ・・・しょうがないでしょう・・・『痛い』んだから・・・。小生だってそんな醜態(ざま)晒したくはなかった・・・当然でしょう・・・好きな人の前なんですから・・・。誰だって好きな人の前では、ええ格好したいじゃないですか?嫌味にならない程度で、自分の知識を披露したいじゃないですか?いや、事実そうしてきた・・・ここに至るまでは極めて順調に、トルコの料理や風俗習慣や歴史について能書きを垂れてきた・・・それに対して彼女も「すっご~い♪」という感じの視線を投げかけてくれていた・・・(多分ね)なのに・・・なのに・・・クッ・・・・



































あのししとうの様な物は何なんだぁぁぁーーッ!!!
(青唐辛子でしょ?確かにししとうと似た形してるけど…エスニックに青唐辛子なんて常識じゃん?それをろくに確かめもせず口内に放り込むとは・・・←呆れ)



































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ししとうと青唐辛子の対比写真・・・右が青唐辛子…。

こう見ると形とか長さとか随分違う様に思えるでしょうけど、料理の端にそっと添えられてたら、結構分かりゃしませんって(大強調)まあ今回はドネルケバブを起点に随分話が逸れてしまったけど、
これはこれで良かったでしょう?拙ブログでは滅多に書かれない(書けない←笑)恋愛話なんかも出てきた訳だし青唐辛子についても勉強できた訳だし・・・。とにかくみんな!青唐辛子には気をつけて!さっき検索したら『素手で剥き洗い調理したら手が猛烈に痛み腫れてしまった・・・』みたいな事まであるらしい・・・。だからみんな、青唐辛子には気をつけて・・・くれぐれも気をつけて・・・特に・・・
好きな人の前で格好つけたい時には気をつけて(笑)



































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遠き日の恋に想いを馳せつつ、ドネルケバブに喰らい付く小生氏・・・。何か・・・綺麗に・・・決まったな・・・
(どこがだぁぁぁーーッ!)



































続く・・・(次は本当に終わらせます・・・)
by shousei0000 | 2010-08-10 23:52 | 秩父三十四ヶ所 | Trackback | Comments(3)
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Commented by jljlmatu at 2010-08-13 01:23 x
こんにちわ。小生さん、お久しぶりです。

ケバブですか。こいつはおいしそう。でも、補給食、と考えると、その消化の時間を考えると、食べる時間が難しそうでうすね。

ところで、秩父、ヘリの事故といい、取材スタッフの遭難事故といい、大変なことがおきていますね。秩父って意外と険しいところがあるんですね。知りませんでした。
Commented by shousei0000 at 2010-08-14 05:47
jljlmatuさんへ。

お久し振りですjljlmatuさん!
コメント、誠にありがとうございます♪

>その消化の時間を考えると、食べる時間が難しそうでうすね。

消化とか栄養とか全く考えず衝動買いでした(笑)
悩む事なく即決でした♪・・・ん待てよ・・・悩まなかった事もないか・・・?
ジャガバター400円とケバブ500円の狭間に揺れ動いた小生なのでした・・・(100円差くらいで揺れ動くな!←呆れ)

>秩父って意外と険しいところがあるんですね。知りませんでした。

本文中ではふざけて『内秩父』『外秩父』などと申しましたが、実際の秩父には『奥秩父』と呼ばれる地域があります。
それこそ『荒川の向こう』の地域を指すのですが、その地域は1000m強級の峨々たる山がずらりと並びます。
先日25忌を迎えた日航機便墜落事故・・・あの時123便はこの奥秩父に進入してそれをかわそうと必死に迷走して、遂には県境を越えた御巣鷹山に墜落したのでした…。
墜落地である群馬県上野村が『日本のチベット』と称されているのですから、それに隣接する奥秩父もまたおして知るべしです…。


続く…。




Commented by shousei0000 at 2010-08-14 06:02
(続き)

今回防災ヘリが落ちた山域も中々に険しい場所の様で、当初は『機体の回収はできない』と言われていましたね(今では『何とか回収する』に変わりましたが)
日航機事故の時も同じ様な事が言われ、現地を知る人々は

「あんな人里&山道から離れた険しい山に入って、救難活動をしなくてはならないのか…」

と呆然とされたそうです。
事実徒歩でそこまで入っていくのは難儀を極めた様です。
それについて綴った書籍も一杯でています。
沢が絡まなかった御巣鷹山でもそうだったのです。
今回三次災害に逢った日テレの方もいつかどこかでその記事を目にしていた事もあっただろうに、何でガイドの指示を(結果的に)無視し軽装で再進入してしまったのか…。
やはり山が絡む所はたとえ低山であってさえも、十分慎重でなくてはなりませんね…。

今回の一連の事故に逢われた方々のご冥福を祈ると共に、未だ山中にある防災ヘリ『あらかわ1』にも手を合わせずにはいられません…。
(『あらかわ1』は拙ブログに時々登場する『ホンダエアポート』をベースにする機体でした…)


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