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やさぐれ・・・その3

★小見出し その3・・・時ならぬトレイン編成♪



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はい、え~という訳で前回からの続きですが、三日物語さんに置いていかれてトボトボ名栗路を独り辿った後、こちらの水場で彼と合流致しました。えっ?何ですか?「一生懸命走って遅れを取り戻して追いついたって訳か・・・あんたにしては中々やるじゃん」ですって?いやまあそうじゃなくって・・・
最初っからそうお願いしてたんです・・・「間が空いたら水場で待ってて・・・」って・・・(何やってんだてめえ!)




















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あ・・・『水場』ってのは以前コレやっちゃった水場ね♪
(こんなの再掲するな!)




















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で、やっとの思いで水場に着いたら、三日物語さんは見知らぬローディーさんと歓談の真っ最中…。
これには小生カチーンときた!だってそうでしょう?三日物語さんと小生はこの日2度目のライドだった・・・つまり『2度一緒に走った仲』です。で、世の中のイケてるギャルなんかは「1度寝たくらいで彼氏ヅラしないで!」とおっしゃるそうだが、小生と三日物語さんは1度ならず2度までも寝た(走った)のだから、彼氏ヅラしたっていいでしょう?なのにあろう事かその彼氏(小生)をうっちゃっといてほかの男(ローディーさん)とまぐわう(歓談する)なんて、『ふしだら』と云うにも余りある!戦前だったら姦通罪もんだぞ!おのれぇー!成敗だ!!
「おい!ちょっと待てヨ!」とキムタク風に独語しながら、小生二人に詰め寄ります!名栗の水場に・・・名栗の水場に・・・血の噴水、盛大に吹き上げちゃる!



































と・こ・ろ・が・・・「以前走行会でご一緒したNです!覚えてます?」と挨拶されてビックリ仰天!よくよく見てみれば、確かにM氏店走行会で「私も今日初参加なんですよ」と挨拶してくれたNさんその人だった・・・。ハハハ・・・『見知らぬローディさん』じゃなかった・・・『知ってる人』だった・・・。
キムタクびっくりしちゃった(笑)←誰がキムタクだ!そして・・・この一連のネタは何なんだぁぁぁーーッ!




































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水場での写真ではありませんが・・・左が三日物語さんで右がNさんです。Nさんには拙ブログの存在を告げ、「ブログに載せますよ」とお断りしておいたんですが、Nさんとは個人的に連絡をとったり確認できたりする関係ではないので、一応大き目のモザイクで処理させてもらいました。で、Nさんはこの時点でロードバイク歴3ヶ月とかで(確かそう言っていた)未だノンビンディングでノンアイウェアでウエストポーチなども巻かれていました。その全てが自分の通って来た過去を想わせ、とても懐かしい気持ちになりました。そこで『一応はロードバイクの先輩』って事で、「ウエストポーチはストレスになりますよ。バックポケットだけにした方がいいです」とか「ビンディングペダルはやっぱあった方がいいです」とか、「アイウェアもつけた方が楽に走れるし安全です」等々、ちょっとしたアドバイスをさせてもらいました・・・『上から目線』で(笑)←嫌な奴だな全く!




















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水場休憩の後、山伏経由で秩父に向かいます。Nさんも山伏に行くという事で御一緒する事に・・・。
とっ、時ならぬトレイン編成~♪(と繋がる訳です←笑)

因みに・・・三日物語さんとのここまでの走行だって『隊列を作って一緒に走る』という意味では(一緒に走れなかったんですが・・・ついていけなくて・・・←自嘲)『トレイン』なんですが、小生の中では『3台以上の自転車が一緒に走る状態』こそが『トレイン』なんです!まあこんな風に書いてしまうと
「2台じゃダメなんですか?」蓮舫風の詰問をされちゃうかもしれませんが(笑)ダメなんです!あくまでも『3台以上の自転車一緒に走る状態』が『トレイン』です!




















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世の中で一般的に『3人以上の男女が入り混じりあってナニする事』を3Pとか4Pとか言うじゃないですか?でも『2人でする普通の営み』を2Pとは言わないでしょう?それと同じ事♪(いやらしい例え方すなーッ!)




















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あと・・・このくだりを鉄道好きの方が読んだら、憤られるかもしれませんね。「2両編成だって立派な『列車』だ!」「ローカル行けば1両だけの『列車』だってあるぞ!そういうのをバカにするんかい!」ってね・・・。そういう難詰をされる方々に対しては、小生以下の様な言葉を以って応じます・・・・。




































「黙れ鉄道オタク!ウゼえんだよ!氏ねッ!」と・・・。
(小生もその昔『鉄道オタク』でした←笑 上野で撮影した事もありますし、ブルートレイン乗った事もありますよん♪←何に対しても『オタク』なのね・・・←呆れ)




































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で、こんな風にトレイン組みながら山伏を登り始めたんですが、Nさんは恐縮した様にこうおっしゃいます。「そんな・・・真ん中なんて・・・」「私絶対ついていけないし迷惑かけちゃうから先行って下さい・・・」と・・・。成程・・・それはそうかもしれません。Nさんは三日物語さんとはM氏店走行会で何度かご一緒してるとの事で、その実力差は既にご存じの筈・・・。そして小生も『ローバイク歴2年』と名乗りましたから、Nさんにしてみれば『脅威』なのかもしれません。そんな先達2名に挟まれて峠を登るのはちと辛いかも・・・。そこで小生Nさんに「大丈夫!『時ならぬトレイン編成♪』って写真を撮りたかっただけですから」「ここから先はお互い自分のペースで行きましょう♪」と優しく声を掛けました。
『上から目線』で・・・・(笑)



















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山伏峠はこんな風に淡々と登り始めます。道中一ヶ所だけきついところがございますが、全体的な印象としては『程々の峠』に過ぎません。しかも・・・小生にはここを『きつくない』とする絶対的な自信というか根拠というか・・・まあそういうものを有していた。フフフ・・・俺ここ・・・自信・・・あるよ・・・・
だってほら!俺ここ4月下旬にアウター縛りしてるんだよ!だから今回も楽勝っしょ!スイスイいくゼ~♪




















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ところが・・・中々脚が回りません・・・。「おかしい・・・前回はアウター縛りだったのに・・・」と独りごちると、前を行く三日物語さんが「えっ?アウター?私なんかとっくにインナーですよ」とおっしゃるので「じゃ、俺もインナーで♪」とあっけなくギアを落とす始末(笑)で、『私なんかとっくにインナー』と言った割りにはスイスイ登っていく三日物語さんが小生の視界から消え、また『まだロード歴3ヶ月』のNさんが後落してこれまた見えなると、自然独り旅となりました。『時ならぬトレイン』・・・5分で解消…。
「三日物語の奴(呼び捨て)・・・本当にインナーなのか・・・」と疑ったり、「Nさん・・・大丈夫かなぁ・・・」と、一見『ロードの先輩たる優しい気遣い』その実『上から目線な独語(笑)』したりしつつ、独り峠路を登ります。




















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そして・・・この『一ヶ所だけきついところ』に来た時にはもうヨレヨレで・・・。N氏に教わった激坂の登り方…果てはダンシングなんかも繰り出してしのいでいたんですが、その間(かん)何と、後落していた筈のNさんがリカバリー!1度は完全に姿を消していたのに・・・今や普通に姿が見える位置を登っている・・・。「ダメだ・・・『ロード歴3ヶ月でノンビンディングの奴』に負ける訳にはいかない・・・・」と小生猛烈に焦りました…。
最早『同格目線』ね(笑)




















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その後は後ろを振り返る事もできず(Nさんの位置取りを見るのが怖くて←笑)前だけを見て必死に漕ぎました。そして漸くピークに着きクリ―トを外して、「で、Nさんの位置は!?」と振り返ったら・・・真後ろに・・・いたよ・・・「お疲れ様でした♪」だとさ・・・。




















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山伏峠ピークでの写真・・・(既に載せましたね←笑)で、Nさんはこうおっしゃいます・・・。「いや、私も一度は『離されたなぁ』と思ったんです」「でも何か途中から小生さんが失速してきて・・・」つまり、Nさんがリカバリーしたのではなく、小生のペースが明らかに落ちたのだ・・・そしてその理由も何となくではあるが分かっている・・・。と、そこまで考えた時、小生はある事に気付いて慄然としました。
Nさんは本当は小生に先着できたのではないか?ゴール時真後ろにいたのだから、その気になれば途中抜く事はできた筈・・・。敢えてそれをしなかったのは、おそらくはN氏の優しさが故・・・。名栗の水場で『ロードバイクの先輩ヅラ』して能書き垂れた小生に恥をかかせまいとする思いやり・・・。
「Nさん・・・ありがとうございます・・・お気遣い感謝します・・・」と、小生心の中でそっと礼を述べました・・・・。
遂に『下から目線』だ・・・。



































続く・・・(嗚呼・・・小生暦がまた5ヶ月越えちゃう・・・←鬱)
by shousei0000 | 2010-11-18 06:42 | 走行距離と短編日記


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