
さてと、朝からの続きですが、ここ多摩大橋ではこれまで4話かけて書いてきた通り、ちょっとした出会いがあったのでした。
但し、それは昨年11月の話であって、今回の旅程…7月9日だ…では特に何も起こらず、淡々と橋を渡って向こう岸に至ったのでした…。
(おいおいおい!あれだけネチネチとおじいさんの話を繰り広げてきた割には、何らそれを回収する事なくあっさり終わるんだな?それで…いいのか…?←それで…いいんです…本当は『自分の作った橋を誇りに思うおじいさん』から転じて『だから俺も仕事頑張ろう!後の世に残る何かを築こう!』と感動的に締めるつもりだったんですが、何かもう疲れちゃったのでやめときますわ…←いや、やってるから!十分に!!)

『田中賞受賞リストの中に多摩大橋の名前を見出しました』
『2007年の受賞らしいですから、3~4年前という事になります』
『あのおじいさんは70代位に見えた…その3~4年前といえば、おじいさんが退職した頃に違いありません…』
『つまり、多摩大橋は【おじいさんにとっての最後の大仕事】であった可能性が高いのです』
『そう思うと小生堪らなくて…』
てな展開をこの画像を用いてするつもりだったんですが、前述通り何かもう疲れちゃったのでやめときます…(だから!やめてないって!やってるって!←呆れ)

多摩大橋を渡って八王子に入り更に行くと、ご覧の通り『日野市』の案内板が現れました。
小生アクアとフェルーカを駆ってあちこち行っていますが(そうでもないか…おんなじとこばっかか…←自嘲)日野市に入るのは多分初めてだと思います。
だからちょっと感激して、この写真を撮った次第です(笑)

『日野市』の案内板からやや行ったところに、こんな看板がありました。
『ようこそ!新選組のふるさと日野へ』
と書いてあります。
そういえば、日野市は新選組の要人の一人、土方歳三の故郷だったんですね。
更に『天然理心流の道場があった場所』でもあるそうで、新選組好きの人や幕末マニアにとっては堪らない所に違いありません。
が、しかし…

そんな歴史の宝庫みたいなとこに俺、AKBのロケ地巡りに行ったんだな~。
ちとおバカさんですな~♪
(なっ、何で秋葉原にいるんだ?まさか…てめえ遂にAKBのライブに!?←驚愕)
謎を孕みつつ…続く…。