
さてさて前回からの続きですが、前回の末尾で
>待てよ…確かこの場所にはその昔…
と勿体振った書き方をしてしまったんですが、この場所には以前ログハウス風のカフェがあったのでした。
ログハウス風…カフェ…いずれもうろ覚えです…。
見る人が見れば『山小屋風の喫茶店』に過ぎなかったかもしれませんが、とにかくある種の個性を主張するお店があったんです。
小生はそのお店に入った事はなかったんですが、小生の父(故人)が入った事があり
「大きなプロジェクターがあってな、それで古い映画とかを流しているんだ」
「中々寛げたぞ」
と言っていました。
小生の母は現在入間市役所そばでカフェをやっているんですが(『アマルフィ』と申します…お近くにお越しの際には是非ともお立ち寄り下さい)その母もこのカフェの事を知ってました。
きっとそれなりの数のファンを抱えていたお店だったのでしょう。

そして…最早3度目の掲載ですが、現在はこんな姿になっています。
小生の記憶の中にあるカフェ時代とは似ても似つかぬ姿ですが、扉横に掲げられている『多夢楽』(たむら)という名前は同じです。
小生がカフェ時代のここを最後に目撃してから、おそらく15年近い時間が流れています。
この間(かん)この『多夢楽』さんに一体何があったのでしょう…?
続く…。