浄化…ぜって〜に最後（笑）

え〜昨日からの続きです…。

まずは件の『鬼頭桃菜さん卒業公演』の画像を以下何枚か貼らせて頂きます…。















































































































































2時間以上ある公演オンデマンドの随所随所で写真撮るの面倒くさかったので（笑）オーラスの『仲間の歌』のパートの写真のみでお茶を濁させてもらいました(また笑い)

でも…『良い雰囲気』なのは伝わってくるでしょう？

本公演が『意外に良かった』『ほっこりしてた』という形になったのは、間違いなく『公演を観覧するヲタ達の功績によるもの』です！

観客の主軸であった『桃菜ヲタの方々』は当然の事、その他の『SKEヲタの皆さん』も終始『桃菜コール』を挙げ公演を盛り上げていました。

噂ではね…『こうはならない』って情報もあったんですよ…。

以下記す事が前回の投稿の最初に挙げた

『どんな公演になる可能性があったのか？』

という部分なんですが、地下では

『桃菜の卒業公演をボイコットしよう！』

『荒らしてやろう！』

てなスレが立ち、そこでは

＞まず『桃菜ヲタ』は卒業公演に行くな！

＞どうしても行くならば…とりあえず桃菜の象徴カラーである『ピンクのサイリウム』は振るな！

＞逆に『緑の衣装きもい』の桃菜裏垢ツイになぞらえて『緑のサイリウム』を全力で振れ！

＞『桃菜コール』とか厳禁な！

てなやり取りがされていたのだそうです…(と『まとめサイト』に書いてあった)

でも…結果的に言うとそうしたスレは『アンチの悪戯』だったようで、『鬼頭桃菜卒業公演』は『通常運行』で無事行われたのでした。

桃菜ヲタの皆さん…よう耐えた…。

SKE箱推しの皆さん…よう我慢した…。

桃菜ヲタ有志で作った『卒業証書』に『ちょっとした皮肉』が盛られていたそうだが、それはまあ…許してあげるべきじゃないかな（笑）




















































本公演を『最高の卒業公演だった』と言わしめる事になった功績は、公演に参加したメン達全員にあると思います！

メン達は最初のMCから

「桃菜は反省しないよね〜」

「SSAのライブでの『ピノキオ軍』の『No反省』の部分でおどけたポーズで抜かれてたの見た時は、あまりにらしくて爆笑したよ！」

「変わらないし、変えないし、頑固だよね〜」

と敢えて『スキャンダルメンである事を彷彿させるいじり』をして、メンとヲタの間に笑いを巻き起こしていました。

これはある意味『必ずしもいい事ではない』のかもしれません。

『まとめサイト』には

＞指原、峯岸以降『スキャンダルはネタにしてごまかせ』『いずれ必ず風化するから』的なノリがあるけど、何かそれ好きになれない…。

＞『笑いにして流すべき事』なのか？『真摯に反省して詫びるべき事案』なんじゃないのか？

といったコメントも見られました。

でも…大甘承知で言わせてもらいますけど、あの卒業公演を『スキャンダル系の話題一切なし』にしたとして、それで一体誰が救われたというのでしょう？

『な〜んもなかったよ…悪い事はな〜んもなかった…』

『桃菜…卒業おめでとう！』

てな『極々普通の卒業公演』にしてたとしたら、それにヲタ達は難癖なく追随してたでしょうか？

『何だか小馬鹿にされた様な感』

を覚える事にはならなかったでしょうか？

「完全スルー！？」

「それについて触れてくれさえしないのか…」

と憤る事にはならなかったでしょうか？

だからメン達はそれについてやんわりと触れた…。

ヲタ達のガスを抜く為に…。

桃菜に『間接的にせよお詫びを口にする機会』を与える為に…。

それはある意味拙い子供じみた方法なのかもしれませんが、メン達はその方法しか知らないのです…。

彼女等の著名な先輩がその方法で窮地を切り抜け、逆にスターダムにのし上がったのを見てきたのです…。

であれば…その方法に追随するしかないでしょう？

本来であれば『メンのスキャンダル』を真摯に詫びさせ対応策＆再発防止策を練るのは大人の仕事…つまりは運営こそがそれをすべき＆主導するべき筈ですが、AKBグループの運営は変人揃いなもんで、そうした『当然すべき事』は何らやらず、逆に『お祭り騒ぎにするか完全スルーする』という方法でお茶を濁してきたのです…。

そらメンも『笑いにする』しかないわな…。


































公演の最後…『仲間の歌』の直前…に鬼頭桃菜さんは『お詫びの言葉』を述べました…。

まあ基本的には『卒業を迎えるにあたっての感謝の言葉』だったんですが、その中に

＞皆さんには心配やご迷惑をかけてしまったこととか、誤解させてしまったりもあったと思うけど…。

というくだりがあったんです…。

それに続けて

＞いつも握手会とか、私に会いに来てくれる皆さんの顔が今日ここから見えて、本当にほっとしました…。

と言い涙しました…。

「そんな事でほっとするなら…『いつものみんなが来てくれる事に感謝する気持ち』があるなら…何故『それを維持拡大する努力』や『規範を守る事』をしなかったんだ…」

という気分になりましたが、ここではまあこれ以上野暮な事は言いますまい…。

これは彼女の『最後の公演』なんですから…。

『鬼頭桃菜さんは最後の最後で正道に立ち返った…』

『そして…言える範囲で支えてくれてきた人達に感謝とお詫びの念を伝えた…』

という事にしておきましょう…。

そして…もうひとつ野暮を言いますが(結局言うんかい！)鬼頭桃菜さんは『間接的なものにせよお詫びの言葉を口にできた事』をメンやヲタ達に感謝して欲しい…。

敢えていじりをして、公演の雰囲気を『お詫びを口にできる形』に誘導していったメン達…。

そして『それを笑って受容した』ヲタ達…。

その両者があったればこそ、鬼頭桃菜さんは最後の最後に『ごめんなさい』を言う事ができたのですから…。

過去のスキャンダルメンの中には、その『ごめんなさい』を言えずに『完全スルー』となった人があまたいた…。

古くは『カラオケ合コン』の際の近野と亜美菜…。
(ドキュメンタリー映画の予告編で『ごめんなさいを言った場面』はあったが、本編では何故かカットされた上に、そもそもあれは『ヲタ達への謝罪』ではなく『メン達への謝罪』だったから『ごめんなさいを言った』とは到底いえない…)

『Jリーガー＆AV女優との合コン』の際のげちゃん…。
(あれはまあ『ごめんなさいを言わなきゃならない事案』ではなかったかもしれませんが…)

新しくは、現在まさに『完全スルー遂行中』である『医大生モデルとお泊り』とされる難波のみるきー…。

そして…誠に残念ではありますが、我らがかなちゃまも『完全スルーで終わったクチ』…。

＞スキャンダルの核心になんか触れてなくていい…ただとにかく『ごめんなさい』の一言が欲しい…。

＞『お騒がせしてごめんなさい』…そんな言い回しでいいんだ…何故それすら言えないのか…。

＞それを言ってくれさえすれば気持ちを切り替えられるのに…笑って『また推していくよ♪』って言えるのに…。

スキャンダルの渦中にあるメンのスレでは必ず上の様な書き込みが見られます…。

そして…かなちゃまの騒動の時には漏れも同じ様に思いました…。

『ごめんなさいを言える勇気』…忘れたくないものです…。

『アイドルがどうのこうの』という点だけでなく、『我が事として、自分への戒めとして』そう思います…。

思春期の頃親から

「お前の弟は反抗的で口も悪いけど、『ごめんなさい』が言えるからまだ許せるし可愛げがある…」

「それに比べて…お前は『ごめんなさい』が言えないよなぁ…ホント小憎たらしいし腹が立つ…」

と言われた思い出を持つ漏れだからなおのことそう思います…。
(おめえも『ごめんなさいが言えないクチ』だったんじゃねえか！！！←締め呆れ)













続く…(終われねー！←悲鳴)