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ご報告…続き。

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私信…クルクルちょろぎさん…。

あの日の妄想…8月20日の走行中にした妄想…について詳しく書くのはやめておこうと思う…。

話があらぬ方向に逸脱していきそうだからだ…。

本投稿の趣旨は

『アクアで吉見往還74km程度走って体重がどの位落ちたか?=夢の76Kg台(笑)に至れたのか?』

という事を語るものであって『妄想がどうのこうの』なんてのは所詮は余談に過ぎない…。

だから…やめておこうと思う…。

妄想の説明で長くなったらま〜た『書きたい事が溜まって困るぅー!』とかなるからね(また笑い)

だから…やめなきゃね…。

因みに…その『妄想』ってのは例によって『アナ雪』(ディズニーアニメ『アナと雪の女王』ね)についてのものなんだけど、その『アナ雪』の劇中に悪役として出てくる『ウェーゼルトン公爵』ってのがいるんだけど、諸々の悪事が明るみに出て、結果ラストの場面で

「女王陛下からの伝言を申し上げます…アレンデール(アナやエルサの国)は今後一切ウィルスタウン(ウェーゼルトン公爵領)とはいかなる取引も行いません!」

となるんだね。

つまりは『貿易停止=国交断絶』になったんだけど、ここからが『妄想の部分』になるんだけど、ウェーゼルトン公爵は自業自得から受けたこの処遇を逆恨みして(そんな人物なんです…)国許に帰ってから3年の時間をかけて自国周辺の諸国と或いは攻守同盟を…或いは不可侵条約を…また或いは屈辱的な臣従さえもして、アレンデール以外の全ての国との国境線を安定させるんだね。

そして…それを背景に勇躍アレンデールに乗り込み

『貿易の即時再開と謝罪、そして貿易停止していた3年間の逸失利益の賠償』

を請求するんだね。

「これに応じて頂けなければエルサ女王陛下…実力行使するしか術はなくなりますぞ!」

と恫喝しつつ…。

ウェーゼルトン公爵領は軍事強国で10万の軍勢を有しているが、アレンデールは『北方の貿易立国』という国の性質上軍事力は乏しく、儀仗兵程度の戦力しか保持していない…。

が、しかし…『雪と氷の魔力』を持つアレンデール女王エルサは全くそれに動じる事はなく、かろく手を振り謁見の間にダイヤモンドダストを出現させ艶然と微笑み

「公爵閣下に於かれましては…3年前にご覧になった私の力をお忘れでしょうか?」

と余裕の表情…。

室内に飛び交うダイヤモンドダストとその冷気に恐れを成した公爵は

「増長するなよ小娘!目にものを見せてくれる!」

と捨て台詞を吐いてその場から逃げ去り、国許で全軍の半数である5万の大軍を整えアレンデールに侵攻する!

これあるを期していたエルサ女王はかねてからの計画に従い国境線の村落から民衆を引き上げ故に人的被害は受けなかったんだけど、欲に目の眩んだ公爵に率いられる公爵領軍の将兵は国境付近で略奪を行いエルサ女王を赫怒させる。

女王は自らが動員できる兵力のほぼ全数にあたる1000名の兵士を閲兵して

「未練卑怯なウェーゼルトン公爵領軍を撃退します!私の力をもてばたやすい事!!」

と息巻いた後

「でも…私が魔力を振るってる最中無防備になる瞬間もあるしこう見えても私もか弱い女に過ぎないので、皆さんそんな私を護衛して下さらないかしら?」

と言うんだね。

当然兵士達は快哉を挙げ

「守ります!我々が陛下をお守りします!」

「存分にやっちゃってくださぁ〜い♪」

となるんだね(笑)

『小国の君主』だからね…君臣の間柄も大国のそれと違って身近なのさ…。

で、まあそんな具合に士気が天を衝かんばかりではあるが僅か1000名のアレンデール軍と『謎めいた氷雪の女王』の噂に怯えつつも略奪でかろうじて士気を保ったウェーゼルトン公爵領軍5万が遂に激突する!

会戦の場は平原…5万の兵を自在に展開できる平原…。

この地で戦端を開けた事にウェーゼルトン公爵は狂喜し

「小娘は兵法のイロハも知らぬのか?」

「小軍で大軍にあたるには狭隘の地を戦場として少しでも戦力差を埋める努力をすべきなのに、かようにだだっ広い平原を戦場に選ぶとは!」

と呵呵大笑して、5万の軍勢の後方に自らの塔車(物見の塔を構えた大型の馬車)を位置して戦場を睥睨するんだね。

半ば『戦見物位のつもり』な訳さ…それも『5万対1000』では無理もない…。

ワンサイドゲームを確信してまずは両翼を前進させ半包囲から全包囲の体制をとったウェーゼルトン公爵領軍…しかし変化は急だった…。

1000名の寡兵の先頭に立ったエルサ女王が両手を張る様にグッと持ち上げると…ウェーゼルトン公爵領軍の両翼に高さ5mに何なんとする巨大な氷壁が出現する!

襲歩に移っていた公爵領軍両翼騎兵は突如出現したその氷壁の前で停止できず次々と氷壁に激突…。

後続の騎兵は氷壁の前にできた『人の壁』に追突して、戦場は早くも流血の様相に…。

両翼の前進を阻止された公爵は氷壁で狭まった戦場故に密集隊形をとり中央突破を試みるが、これも女王にとっては『想定内』だった。

密集して突進する騎兵群に向かってかろく手を振るアレンデールの雪の女王…吹き荒れるブリザードが騎兵群を薙ぎ払う…。

密集していた分だけブリザードで受けた被害は大きく、この時点でウェーゼルトン公爵領軍の受けた損害は全軍の1/5…1万人の大台に乗る…。

ただ…『人死』は決して多くはない…。

エルサ女王はウェーゼルトン公爵を憎み気持ちはあっても公爵領軍兵士ひとりひとりを憎んでいた訳ではなく、むしろ『愚劣な君主に率いられた哀れな将兵』と同情的だった…。

だから『死に至る程の魔力』は振るわない…。

自らの力を誇示し恐怖させ戦意を喪失させれば十分だ…。

ただ…氷壁に激突し後続の騎兵に追突された兵士はただで済む筈がなく、そこに些かの血なまぐさい光景が現出した…。

それを憂いた女王はオーロラに自分の姿を投影してウェーゼルトン公爵領軍将兵に語りかける…。

曰く

「ウェーゼルトン公爵領軍の兵士の皆さん…私の力は既にご覧になりましたね…」

「このままいくと私は皆さんを壊滅させる事になります…でも…私はそんな事はしたくない…」

「私が望むのはウェーゼルトン公爵からの正式な謝罪と今次戦役で我が国が被った被害の賠償だけ…皆さんは軍を返してどうぞ御国に生きて帰って…」

と…。

女王の真摯な言に公爵領軍兵士の間に動揺が広がる…その機先を制する様に後方から乱れ飛ぶ弓矢の雨…。

それはウェーゼルトン公爵が自らの親衛隊に放たせた督戦の矢…。

「軍を返す事は許さんぞ!味方に殺されたくない者は前進して戦を全うせよ!!」

「女王を生きて捕縛した者には最大の栄誉と富貴を与える!万戸侯にしてやるぞ!!」

塔車から身を乗り出し喚き叫ぶウェーゼルトン公爵…。

その目は血走り既に常軌を逸している…。

『退却すれば味方に射殺される』と悟った公爵領軍兵士はワッと色めき立ち前進を再開する…。

それは所謂『死兵』の姿…。

女王はかろく首を振り

「4万の兵士にワルツを舞ってもらいます…」

と呟き、そのか細き脚で大地を踏みしめる…。

凍る大地…平原が氷原になる…。

馬の蹄鉄にアイゼンを打たずまた氷原を走る訓練も受けていない公爵領軍の人馬はどうと横転する…一斉にワルツを舞う4万騎…。

遂に公爵の塔車も横転する…投げ出され大地に叩きつけられた公爵の無様な姿…。

それを遠望した女王は

「今よ!」

と呟き、直近に侍す100名の精鋭を指し招き

「公爵を捕縛して!」

と叫ぶ!

「しかし…女王陛下…平原に4万の人馬が乱れ伏し充満しています…」

「このままでは公爵の塔車に近付けません…」

そう言上する近衛隊長に女王はフッと微笑み

「そんなの簡単♪」

と呟きかろく手を左右に振る…。

再び吹き荒れるブリザード…海が割れ道を成したかの伝説の様に、倒れ伏す人馬が吹き飛ばされウェーゼルトン公爵に向かう一筋の道ができる…。

一斉に突進する王国軍の精鋭…それを呆然と身送るしかできない公爵領軍の将兵…。

遂に公爵が捕縛された!

キーキーと猿の様に喚き叫びながら

「無礼な!触るな下郎!儂を誰だと思っているのだ!」

と最後の抵抗を試みる公爵…。

それに馬を寄せた女王は(今更だけど補足…アレンデール軍は北国の軍で馬の蹄鉄にアイゼン打ってるし冬に慣れているから、氷原上でも自在に馬を操れるのだ…)妖艶と微笑み

「『儂を誰だと思っている』ですって?」

「有り体に言って『疫病神』…」

と皮肉な目線で公爵を見やる…。

挙がる凱歌…吹き鳴らされるファンファーレ…。

そして…幕…(劇終)






































ご報告…続き。_b0136045_234996.jpg

…とまあそんな『妄想』を8月20日にCR上でしてお陰で吉見管理棟までの道のりがいつもより早く感じたんだけど…そういう妄想を事細かに一々説明してたら時間メッチャかかるし話も全然進まないだろう?

だから…やめとこうと思う訳さ漏れは…。
(思いっきり全部事細かに説明してるから!!!←締め呆れ)













続く…。
(クルクルちょろぎさん…貴女のせいでま〜た話が全然進みませんでした…どうしてくれます…まあ…当然『わざとやった展開』なんですけどネ←締め笑い)
by shousei0000 | 2014-08-22 23:48 | 走行距離と短編日記


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