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カワノススメ その3。

前置き無しで始めさせて頂く…。

前回の投稿の中で漏れは

>『ただ走るだけ』ならともかく『楽しむ』となると、川っぷちを走るのにもそれなりの『時間』と『経験』が必要だ。

といった事を書いた。

それについて説明させて頂く…。

以下記す事は本日日中にホンダで書いた事と一部重複するけど、必要な説明だからもう一度付き合って欲しい…。

川っぷちのサイクリングを楽しむのにまず必要な事は…『ルートの把握』だ!

「んな事言ったって…」

「川っぷちなんて基本川沿いの一本道だろ?」

かように思う人もおいでかと存じるが、どっこい川っぷちは必ずしもそう簡単ではない!

荒川CR下流線なんか結構分岐があるし

「ここ…本当にCRなの?」

と戸惑い悩むところも存在する…。

同荒川CR上流線になると…道の分岐はさほどでもないが川が遠ざかる…てか…ほぼ『川無し』でのルートになる…。

「川沿いに行けばいいんだろ!」

なんて思ってると戸惑うよ!

入間川CRは全線川を見やりながらのルートでそうした意味では不安はないが、対岸に渡ったり弱冠の分岐があって、そこに『CRはこっち』的な表示がないから、やはり『ルートの把握』が必要になる…。

『ルートの把握』なんて言うとちょっと大変な事の様だが、何の事ぁ〜ない『走ればいい』んですよ『走れば』いいだけです!

『川っぷちをくまなく走ってルートを覚える』…ただそれだけの事…。

これをする事で不安なく走れる様になる…即ち…『自由になる』…。

二つ目は…『路面状況の把握』だ!

これは今書いた事(ルートの把握)とちょっとかぶる部分もあるけど、川っぷちの道にある路面状況の悪いところを頭に入れ、それを避けたり対処したりしながら走るって事ね。

例えば…安比奈親水公園のパークゴルフ?やってるとこ沿いの道は所々に路面が隆起してる部分があって、まともにそこに行き当たるとボワンと車体が弾んでドキッとする…。

その部分を避けるか、やむを得ず乗り上げてしまう時は腕をたわめてショックに備えよう…。

例えば…初雁橋渡って入間側から見て右岸に入ったところのガタガタ道…。

これは避ける事もかわす事もできないけど、『そういう状況と知っている』のと『そうとは知らずにまともに突っ込む』のとでは衝撃と疲労が違う!

ここも腕を軽くたわめる事で衝撃を緩和できるし、そういう道だからっておっかなびっくり減速して走るよりもサーッと行っちまった方が意外に楽に乗り切れるよ!

例えば…川越街道を渡す落合橋をくぐる所の路面の悪さ…。

路面自体悪いけど、あの砂利みたいのが流れ込んでる部分はマジ怖いよね…。

ホイールとられそうでビビるよね…。

そんな部分は…かわしちゃいましょう!

あっちに降りていかないで直進して川越街道に突き当たっちゃおう!

川越街道は交通量多いから渡るのにちょっと時間かかる時もあるけど、その待ち時間にボトルの飲み物飲んだり両足のクリート外して足休めたりするのもいいもんだよ!

わざわざ下って悪路走ってまた登るとか…バカバカしいよ!

漏れなんかもう橋くぐる所は全部かわしてるもん(笑)

『なんちゅう横着者だ!』と思う人もいるかもしれないけど…その方が結局早いし楽に走れるから!

『いらん苦労』はする必要ないと漏れは思う…サイクリングは『ホビー』なんだからさ…。

まあそんな『路面状況の把握』ができているとどうなるかって〜と…『気楽に走れる』のさ!

路面の悪いとこもそれに対する対処も頭ん中に入ってるんだから、一々路面に注意せず視線を高く保って歩行者や生活自転車者のみに注意を払った走行ができる!

『ポワーンとして走れる』んだよ!

これは勿論『うわの空で走る』って事とは違う…『視線を高く保って歩行者や生活自転車者に注意を払っている』んだからね!

前述『ルートの把握』と併せてこれを達する事で『更に自由になれる』んだ!

>CRを走る時っていうのはね・・・誰にも邪魔されず自由で・・・そう・・・何というか・・・救われてなきゃダメなんだ・・・。

>独りで・・・静かで・・・豊かで・・・。

という『川っぷちで自由になる』為に必須な第一歩だよ!

これを果たしていた事で先日大いに助かった…。

というのは…先日のファンライド(古墳走?うどん走?←笑)で時間がおして川っぷちを夜間走行する羽目に陥っちゃったんだけど…




































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こんな真っ暗な川っぷちだったけど…『ルートの把握』と『路面状況の把握』ができていたから無事に走れた…。

これは本来『やっちゃいけない事』だよ…。

『そうならない為の計画性あるサイクリングプラン』が本来は必要だった…。

でも…結果としてこうなってしまった中『それでも川っぷちを行く』という選択をして安全確保しながら走行できたのは、やはり前述の『ルートの把握』と『路面状況の把握』ができていたから…。

ルートも路面状況も完全に把握しているからライトの照らす範囲を高くできたし、極端に下を向かずに走れたから散歩してる人(真っ暗なのに『散歩してる人』がいるんですよ!ビックリした…)に行きあっても余裕で対処できた…。

昔おんなじ様な状況で初雁橋から入間方面にナイトランした事があったけど、関越くぐった先の僅かな下りに

「うわっ!ここ下りだったっけ!?」

と焦ったり、前述安比奈親水公園パークゴルフ?やってるとこ沿いの路面隆起にハンドルとられてギョッとしたりで、結局這々の態で西武文理高校んとこから一般道にエスケープせざるを得なかった…。

でも…今回は本富士見橋までの全線を走り切れた…『ルートの把握』と『路面状況の把握』が完璧だったから…。

繰り返しになるけど、これは本来『やっちゃいけない事』だ…『そうなってしまった無計画さを恥じる事案』だ…。

でも…それは一旦置かせてもらって(反省してますよホント…)そういう選択ができたのも『川っぷちを熟知してたから』…即ち、『8月9月の二ヶ月間川っぷちばっかアホの様に走りまくっていた事による恩恵』だと思うんだ…。

『川っぷちを自在に走る』…即ち『川っぷちで自由になる』にはこうした『時間』と『経験』がやはり必要なのだ…。

それはともかく…(それはともかく?)




































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職場の集まり思ってたより早く終わったから、これからちょっとRGM79(ジム=スポーツジム←笑)いてくるわ!

続きはまた明日書くよバイナラ!

山の話はどうする!

それもできたら明日書く…。

昼間もそんな事言ってたじゃねえかてめえ!!!(締め赫怒)













続く…。
by shousei0000 | 2014-10-08 21:03 | 走行距離と短編日記


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