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これが『人生最後』なのかな…漏れがディズニーランドに行くの…その18。

え〜朝からの続きです…。

『軽装故の体温低下』と『痛風発作による精神的打撃』で漏れが徐々に弱りつつあったという『極めて陰鬱な展開』の続きです…(恥)

前回の投稿の中で触れた通り、1時間20分後には『プロジェクションマッピング』とやらが控えていた…。

これは逆に言えば『プロジェクションマッピングまであと1時間20分しかない』訳で、つまりは『待つ以外な〜んもできない待機時間』という事になる…。

『アトラクションに乗る』なんてぜってー無理…。

こちらの持ち時間が『1時間20分しかない』のに対し、主要アトラクションの待ち時間は軒並み『200分』をマークしていたのだから…。

『ちょっと何か食う』には1時間20分は『適当な時間』…。

でも『それも無理』…気の利いたカフェや洒落たレストランの前には『長蛇の列』が形成されていたのだから…。

結局漏れと『連れ』様にできたのは『キャラメルポップコーンを買う事』と『フードコートでお茶する事』のふたつだけ…そしてそれすらが『日没後の寒さに身を置く事』になり、漏れの脆弱は体力はますます削られていく事になりました…(註:フードコートは激混みだったので屋外テラスでお茶をする事になったのです…)

そしてその結果どうなったかというと、漏れの口数は著しく減っていったのでありました…(恥)

と言っても『完全に黙ってしまった』という訳ではありません…。

それは無理…『他者と共にある時に黙る』のはぜってー無理…。

漏れは『かなり親しい人』や『お付き合いしている彼女』とでも『沈黙するのが怖いタチ』…。

『自分に自信が無い』んでしょうね…だから『かなり近しい相手』に対しても『基本くっ喋りまくる』…。

『分かりあえている間柄には時として会話はいらない』なんてのは漏れには縁のない話…(恥)

そんな漏れだけに『連れ』様に対して『完全な沈黙』を以って臨んだりはしなかったんですが、前述の疲労感から、漏れが口にした言葉は『上滑りな会話』にしかならず、それはきっと『連れ』様にとっては『違和感』として受け取られていた事と思う…。

『今更言っても仕方ない事』ではありますが、その時の事を思うと漏れは『いたたまれない』というか『気恥ずかしい』というかで、何つーかもう叫び出したくなりますね…。

どうしようもねえな!(呆れ)









































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そして…遂に『プロジェクションマッピング』とやらが開始!

でも…『こんな写真』しかない…(恥)

『プロジェクションマッピング自体の写真』は無いんです…それは『先のパレードショーの時に懲りた』から…。

『写真を撮っていると面前で行われている事を肉眼では見れない』訳で、しかもパレードショーと違って『プロジェクションマッピングはワンチャンしかない』訳で(20時台にもう一度行われるが『疲労感一杯の漏れ』がその時間まで待つのはぜってー無理…)つまりは『写真なんか撮ってられねえ…』という状況にあったんです…。

だから『プロジェクションマッピング自体の写真』はありません…『プロジェクションマッピングが始まる前のシンデレラ城の写真』がただあるだけで…(恥)




















































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『プロジェクションマッピング』はこんな内容のものでした。

上に挙げた画面キャプチャーを見て下さい!

『人気すぎる育毛剤 ポリピュア』って広告ちょっと邪魔…(笑)

『眠りに就く子供がお母さんに物語をせがみ、そこでお母さんがディズニーアニメの物語を語り、その情景がシンデレラ城に映し出される』

という寸法です。

言ってしまえば『それだけの話』なんですが、これが意外に?中々良かった!

画的には『いつかどこかで見たディズニーアニメの名場面が映し出される』だけに過ぎないんですが、会場を埋め尽くす数千の人々…ひょっとして『数万』だったのかしらん?…が『同じ映像を共有』している訳で、これはもう『映画館』とかではなし得ない物凄い状況である!

一番近い例えは『野外ライブで数万の人々が同じライブを共有している』辺りになるのではないかと思いますが、それを現出できたのは『巨大なシンデレラ城に映像を投影したが故』で

「大きな建物…ビルとかお城とか…に映像を投影したからどうだってんだ?」

との疑問を抱いていた漏れは、この時点で『蒙を開かれた想い』でしたね!

それに加えて『花火の効果』もある!

それが一番感じられたのは他ならぬ『アナ雪』の場面!

『アナ雪の場面』で例の『レリゴー』の映像が投影され、エルサが歌うサビの部分の『レリゴー』のところで(日本語版の『ありの〜ままの〜』のパート)花火がパーッと上がるんだけど、それが映像中の『エルサの手のひらからダイヤモンドダストがパーッと舞う場面』とシンクロしていて、つまりは

『シンデレラ城に映し出される巨大なエルサの手のひらからダイヤモンドダストが立体的に舞う』

という感じに見えたのだ!

言わば『このプロジェクションマッピング一番の見せ場』で、それだけに観客の歓声が一際大きくこだましたんだけど、漏れはその瞬間にはその演出に気付かず一刻置いてからその事に気付き

「あ"ーっ!ダイヤモンドダストォーッ!?」

と周りの人々とはあきらかにずれたタイミングで声を挙げたのは返す返すも気恥ずかしい事でありました…。

本当にどうしようもねえな!(また呆れ)








































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想像してごらん…(想像してごらん…)

この巨大なシンデレラ城一杯にエルサの姿が投影され、その手のひらからダイヤモンドダストを模した花火がパーッと舞う場面を…。

いや!『想像してごらん…』じゃねえよ!
わざわざ現地行ったんだから『写真』か『動画』出せ!!

だから!『そういうのは無い!』ってさっき言っただろ!!(締め逆ギレ)
















続く…。
(うまくいけば次回最終回!)
by shousei0000 | 2015-04-01 21:22 | 雑記


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