そして…イイクニ(鎌倉←爆笑)を抜いた俺は海沿いの道を進み、洞窟(トンネル←笑)をひとつくぐり『クラーケンの本拠地サジマ』(佐島←笑)に至った!
要衝の地イイクニに勇武の将ヨリトモ(頼朝←笑)を配していた事で油断していたのか、イイクニ以降は主だった将も現れず俺の旅程は捗った…(本当はもう2〜3人『魔物の将』とか出したいところだけど…ぽまいらもうそういうのうんざりだろうから遠慮しておくよ←笑)
本拠地サジマが近づいた事で、或いはサジマに入った事で『魔物の襲来』はあるにはあったが『イイクニ公をすら凌駕する俺』である!『スーパーマヂス』になる事すらなく易々とそれらを撃退した!(『この日は暑かったのでウインドブレーカーを着る必要はなかった』って意味ね←笑)
「化け物…化け物じゃあぁぁぁー!」
と叫び逃げまどうそれら魔物に
「『化け物』は貴様らだ!魔物め!!」
と呟き俺は彼等を追跡する…彼等が逃げる先には『クラーケンの居城』がある筈…(ナーイス判断マヂス←笑)
そして…
遂に俺の面前に『クラーケンの居城』が!
(『はまゆう』さん!お久し振りです!←笑)
「白亜の城…」
「クラーケンめ…我等中原の富でこんな物を作りやがって…」
と俺は憤りを込めて呟く…(『ただの平屋』なんですけどね←笑)
ぱっと見それ程大きな建物ではないが(そらあんた『平屋』ですから←笑)『魔物の居城』であるのだからおそらくは『地下』がメイン…地下にこそ張り巡らされた『クラーケンの本営』がある筈…(『はまゆう』さんに多分『地下』はない←笑)
そしてそれは正しかった…(地下無いんですけどね…そこはほら『厨二物語』ですので…←笑)居城の中には『行けど尽きぬ長大な地下迷宮』が…(無いんですけどね地下…←笑)
そして…ダンジョン(地下迷宮←笑)を奥に奥に進んだ俺はそこでも魔物達を打ち払い(『スーパーマヂス』になる必要無し!強いぞマヂス!←笑)そしてその果てに遂に『彼』が現れた!
この旅を始めていかほど時間が流れたのか…。
(ブログ時間では『二ヶ月半』程経ちますた…←哀)
俺は遂に『クラーケンの実体』にまみえたのである!(漸くここまで話が進んだ…←涙←笑)
クラーケンがあらわれた!
(昔のドラクエ風←笑)
想像していた『巨軀の魔王』とは異なる『小柄の老人』で(いや!これただの『小皿に乗った蛸刺し』だろう!?←呆れ)俺はやや拍子抜けしたのだが
「油断してはならない…『仮の姿』であるのかも…」
と思い直し気を引き締めて『彼』と対峙する…。
(『ドラクエI』の『竜に変幻する前の老人姿の竜王』でも想像してね←笑)
「クラーケン!我が名はマヂス!」
「タラ川河畔で貴様にバシルーラされた者だ!覚えているか!?」
と俺は呼ばわる!
(ぽまいら小生が『多摩河畔でRuntastic Road BikeにGPSロストされた事』覚えてる?←笑)
「勿論だマヂス…よく覚えているぞ…」
「というか…ずっと見守っていたぞ…このサジマで我はぬしが様々な旅をしていたのを観相しておった…」
とクラーケンがうっそりと応えを返す…。
「かよわき人の子の身でよくぞそこまで力を上げたなマヂスよ…レベルは『ざっと45』というところか…」
「『ラスボス戦』を十分戦えるなマヂス…我は嬉しいぞ…」
クラーケンは静かにそう語る…自信があるようだ…やはり只者ではない…。
だが…『レベル45』を語るという事は『伝説のスーパーマヂス』(出た!←笑)の事は把握していないようだ…俺にはまだ『強み』がある!
「クラーケンよ…この姿が全てと思うなよ…」
「俺は更に強くなる…旅の中で目覚めた力を今こそ貴様に見せよう…」
俺も静かにクラーケンに応えを返す…。
(「ダンジョンの中の筈なのに何故地上の写真?」とは言わないでネ←笑)
「これが俺の真の姿…これが伝説の…」
「『スーパーマヂス』だ!!!」
(ウインドブレーカー着用!暑いから着る必要ないのにこの場面の為にわざわざ着用←笑)
『ドゴン ヒュアー!』という轟音と共に(うまく表現できないけど『スーパーサ◯ヤ人になる時の効果音』を想像してネ←笑)ネオングリーンの光が俺を包む!(ウインドブレーカー着用!暑かったのに…←哀)
その光は『ヒュインヒュインヒュインヒュイン』という音と共に安定する…(同じく『スーパーサイ◯人が安定した時の効果音』を想像してネ←笑)『53万の戦闘力』(←フリーザwww)が俺の中に漲る!
「ほほう!これは凄い!!」
「最早『レベル45』など問題ではないな?凄まじい闘気ではないか!」
「しかし…この力…『この世界のもの』ではないな…むしろ『我と似た世界』に属する力…」
「まさかぬしが『異世界の存在』であるとは…我と同じではないか…『かよわき人の子』と踏んでいたのは『大きな誤り』であったか…」
「しかし…『我と似た存在』であるなら話し合いの余地があるような…」
クラーケンの長広舌が続く…。
「貴様と一緒にするなクラーケン!」
「貴様は『異世界からの挑戦者』…俺は『全能者』からこの星固有の文明を守る任を託された『調整者』…同じなものか!」
俺はそう応えを返す…『クラーケンと同じ存在』など虫酸が走る…。
「ほほう!『全能者』まで知っておるかマヂス!まさかその領域まで覚醒するとは!話し合いはそれでは無理かのう?」
「我はぬしと『世界を分け合ってもいい』と思っておるのだが…」
とクラーケンは言う…。
「黙れクラーケン!」
「『世界を分け合う』などと調子いい事を言って、俺がそれに乗ったら『闇の世界をぬしに与えよう!ハッハッハ!』とかなって、そこからはもう身動きもできず『リセットボタンを押すしかない』という展開になるのだろうが!」
と俺は返す!
俺は何を言っているのか…どうやら『全能者』が俺を通じて言わせた台詞のようだが意味が分からぬ…(『ファミコン版ドラクエIのバットエンド』…みんな知ってるよね?小生もあれにはやられたよ←笑)
「そこまで知っているのか!」
(『図星』でやんす←笑)
「では『話し合いの余地』はないな…闘うしかないか…」
「それなら…我も『戦闘フォーム』をとらせてもらう…」
と言うクラーケン…。
クラーケンの姿が…変わる!?
「まずはゆるりと見るがよいマヂス…『我の戦闘フォーム』を…」
「この姿を見せるのはこの星ではぬしが初めて…光栄に思うがいいマヂスよ…」
と言ったクラーケンが何やら呟くと(呪文?←笑)『ある変幻』が現出する…。
その姿とは…
『これ』だ!
クラーケンの姿が『闇の光』に覆われる!
(iPhoneの画像編集機能を使って『モノクロ』にしてみました←笑)
『闇の光』とはおかしな表現だがそうとしか見えぬ…闇に包まれたのにある種の輝きがクラーケンから放たれる…。
「ふわっ、ふわっ、ふわっ、マヂスよ!見てくれたか『我が戦闘フォーム』!」
「この姿になったら我は無敵!どんな強烈な斬撃も我の『闇の光』を貫く事はない!折角戦闘力を上げたのに残念であったなマヂス!!」
クラーケンの嘲笑がダンジョンに木霊する!
(『ダンジョン設定』覚えてます?←笑)
「この『闇の光』を唯一通すのは『魔法の力』…ぬしは確か『魔法を使えない旅の傭兵』であったな?『手も足も出ぬ』とはまさにこの事!」
「『魔法は通す』といっても『並大抵の魔法』では通らぬぞ!『我クラスの魔法』でなくては通らぬぞ!ぬしが旅を通じて多少の魔法を会得していたとしても無駄な事…ふわっ、ふわっ、ふわっ」
クラーケンの嘲笑は続く…。
「翻るに『我からの攻撃』は全て通る…『魔法も打撃も自由自在』…『一方的にフルボッコ』じゃのうマヂス…クックック…」
「それとも…『ひかりのたま』(光の玉)でも手に入れたとでも言うか?あんなものは『伝説』じゃよ伝説!ありはしないのだ『ひかりのたま』なぞ!!」
クラーケンの嘲笑は最早哄笑だ…。
「『かよわき人の子』でありながら…まあ今のぬしはもう『人の子』と言ってよいのか我には分からぬが…とにかくよくぞそこまで力を上げたマヂス!我に『戦闘フォーム』をとらせた事も賞賛に値する!!」
「褒美に…我が腕の中でゆるりと『滅びの夢』を見させて進ぜる…さらばだマヂス!」
その長広舌を割って俺は言う…。
「クラーケン…俺が『ひかりのたま』を得ていないと何故思う…何の備えも無しに俺がサジマに来たと思うのか…」
「俺は『ある準備』をしてここに来た…俺の想像が正しければそれこそが『ひかりのたま』…」
「いや…『ひかりのたまそのもの』ではないかもしれぬ…しかしそれを発動した時『俺の中の光』は一層輝きを増す…」
「俺の属性は『光』なのだ…俺は『光の戦士』なのだよクラーケン…」
「今こそ貴様に見せよう『本当の俺の光』を…」
と…(マヂスも中々な長広舌ですな←笑)
「クラーケン…今こそ見せよう『俺の本当の光』を…」
「『スーパーマヂス』を超えたフォーム…俺はそれを『アルティメットフォーム』と名付けた…」
「光は闇を駆逐する…我が光の元で貴様も『真の姿』を見せるがいい…」
(この一連の写真を撮っていたら『後ろに写っている作業着のおぢさん』がうろんな視線で小生を眺めますた…←恥)
「いくぞ我がアルティメットフォーム…」
「『ひかるあたま』だあぁぁーーーッ!!!」
↑
このオチ想像していました?(笑)
「『ひかるあたま』だあぁぁぁーッ!!!」
↑
このオチの為に『佐島 de 真蛸ラン』の直前に床屋に行きました(笑)
床屋行かなくても『光る頭』なんですけどね…_| ̄|〇
「『ひかるあたま』だあぁぁぁーッ!!!」
↑
『いい加減しつこい』ですか?(笑)
解説しよう!
『スーパーマヂスフォーム』で頭を剃りあげたマヂスの光り輝く『ひかるあたま』(光る頭←哀)は『ブルーツ波』と呼ばれる特殊な光を集約して(これもドラゴボから剽窃した言葉←笑)そのブルーツ波が頂点に達した時『全ての闇を払う強烈なエネルギー』になり世界を光で満たす!
まあ『元気玉』とでも思ってくれていい!(ドラゴボから剽窃しすぎ?←笑)
伝説の『ひかりのたま』は『ひかるあたま』だったのだ!!!(言葉として似てるでしょ?←笑)
<クラーケン>
「『ひかりのたま』と『ひかるあたま』って…それじゃあまるで『駄洒落』…」
(その通り!←笑)
「そんな駄洒落で我が戦闘フォームが解けるとでも…」
<クラーケン>
「ぐわあぁぁぁーーーッ!!!」
(出た!ハリウッドエフェクト!←笑)
解けました戦闘フォーム(笑)
クラーケンの『闇の光』は払われ『ただのクラーケン』になりますた(締め笑い)
続く…。
(職場駅そばのいつものファミレスで『全力ドリンクバー』してすげー頑張ったけど『最後』にはならなかった…それでも『ひかるあたまオチ』までは何とか書けた…このオチ…つーかネタでぽまいらが少しは笑ってくれたと信じる…オチが分かっていたとしても「やっぱり『ハゲネタ』か…」と失笑してくれたと固く信じる…←再締め笑い)