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『あの日の選択』を悔いる…その23。

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俺は今ドツボに嵌っている…映画『のぼうの城』に出てきたこの光景が『どこでどのようにして撮られたものであるか』が気になって気になってしょうがなくなった…。

元々は昨日の投稿に書いた通り『北海道のロケ地で撮ったもの』と思っていた…しかし今朝の投稿に書いた『拡大したら二子山古墳をハケーン!』という要素が加わってよく分からなくなった…。

どちらにしても『現代そのままの画』ではない…丸墓山古墳や二子山古墳の周りの景色が『現代のそれ』ではない…現代のものなら二子山古墳のすぐそばに『アスファルトの道路』がなくてはならない…でもその道路がない…。

つまりはどちらにしても『CG乃至はVFXが施された画』なのだ…でもそのベースが『埼玉県行田市界隈』なのか『北海道のロケ地』なのかが気になる…気にしなければいいだけの話なのだが『気になる』…(笑)

困ったものだなぁ…こんな事書いている場合ではないのに…(溜息)












































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今朝の投稿に挙げた『のぼうの城での画像を拡大したもの』がこれ…丸墓山古墳や二子山古墳が写っているのが分かるよね…因みに二子山古墳の右上に見える小さな前方後円墳は、文字が刻まれた剣である『金錯銘鉄剣』なるものが出土した事で有名な『稲荷山古墳』である…。

位置関係的に『南から北に向けて撮ったもの』であろう…昨日か今日の投稿で『高地から撮ったもの』みたいに書いたが、高度の感じから『高地』ではなく『上空』で撮ったもののように思う…おそらくは『ドローン』乃至は『ヘリ』で撮ったのだろう…。

それはいい…それはいいのだが…












































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上の画面キャプチャーは『iPhoneで丸墓山古墳界隈を撮ったもの』になる…縮尺は先に挙げた『のぼうの城の画を拡大したもの』とは違うであろうが『南から北に向けて』という方位?は大体こんなものであると思う…。

西側(左手)に『荒川』が見えている…そしてそれは蛇行している…その蛇行振りは最初に挙げた『のぼうの城の全景画』に近いように見えなくもない…。

だが…








































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やっぱ違うだろうこの蛇行振り…さっきの地図画面キャプチャーでは『細々と蛇行』なのに対し、この画では『並々とした蛇行』って感じになっている…『満々と水をたたえた川が蛇行』ゆう感じになっている…。

行田界隈の荒川はこんなに大河ではない…ところによって多少違うが、『土手は雄大だけど川自体はそんなに大きくはない』というのが行田界隈の荒川…だからこの画の『満々と水をたたえ蛇行する川』を荒川とするのは些か違和感がある…。

結局この画は『北海道のロケ地にCGなりVFXなりで古き行田の光景を嵌め込んだもの』なのかなぁ…『埼玉の光景』には見えないんだけどなぁ…。

こんな事を書いている場合ではないので(早く話を進めたいのだ…)この件を書くのはもうやめにして話を進めて行くとしよう…。
だったら最初から書かなければいいのでは!?(呆れ)

















































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またまた『のぼうの城の画』なのだが…これは我らが石田光成(わざと誤記しております←笑)が丸墓山古墳上の本陣から忍城を俯瞰するの図…真ん中の黒い羽織に漢字を組み合わせた紋章みたいのを背負っているのが我らが石田光成(本当は『三成』なのは知っています!←強調)…。

これはまだ忍城を水攻めする前のもの…。

「それにしては…随分と水が巡らせているんじゃね?」

と思う人もいるかもしれないが、約四百年前にあった忍城は『こういう城』だったのだ…『水豊かな水郷の要所要所に砦が造られ、それを橋で渡したもの』こそが『リアル忍城』だったのだ…『天守閣』なんか無かったのよマヂで!

そして『忍城側から丸墓山古墳を臨む画』が…












































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これ…右手にある小高い山が我らが石田光成(本当は『三成』なのは知っています!←強調)が陣する丸墓山古墳…やっぱあんなに高くないわ丸墓山古墳はァー(笑)

この画の部分は『地続きの部分』…『水巡らせた砦』ゆう感じの忍城にも『こういう地続きな部分』もあったのだ…。

その代わりにこの場所の道は『一本道』で、大軍が押し進む余地がないここで忍城側の豪傑(名前忘れた…)が独り道に立ち敵を押しのける…そんなシーンに続くのが確かこの場面…。

そんなこんなな前哨戦が行われた後いよいよ『水攻め』が行われるのだが…その『水攻めが行われた後の画』が…









































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これ!やっとここまで話が辿り着いたよ(笑)

この絵は『石田堤史跡公園』の『アミューズメントな部分』にあったもの!『忍の城を囲む石田堤』とタイトルされている!

手前にある丸く盛り上がっているのが我らが石田光成(わざと誤記しております←笑)の本陣である丸墓山古墳で、そこから向こうの忍城は水で包まれている…『水攻め』が既に行われたのだ…忍城ピーンチ!!!














































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さっきの絵は『平面なもの』だったけど今度は『立体的なもの』をば…これも『アミューズメントな部分』にあった…。

この絵では赤い羽織を着用しているのが光成はん(本当は『三成』なのは知っています!←強調)なんでしょうね?『忍城を水攻めにして得意満面』ゆうところなんですかね?現代風に書くと『ドヤアアアァァァーーーッ!!!』って感じですかね?(笑)

この辺りから『光成はん』で通させて頂く…キャラもちょっと変わる…。

『リアル石田三成』とは似ても似つかぬ滑稽な人物に書いてしまうかもだけど…『のぼうの城』だって忍城の守将成田長親を史実にはない『のぼう様』なんてキャラにしたんだから、このブログ(糞ブログ←笑)で石田三成を『損な役回りでちょっと滑稽な光成はん』にするのも許されるよな?許されると決まった!(笑)

で、その光成はん(わざと誤記している←笑)は忍城を水攻めして得意満面だったんだけど(リアルではそんな軽薄な人物ではなかったと思うけど…拙ブログではそうなる←笑)この水攻めは見た目程はうまく進まない…城を水で囲みはしたものの『城を水浸し』にはできない…水はヒタヒタと城に迫ったものの『浸水』までには至らなかったそうな…。

理由は色々あったみたい…『地形的に水が城に行ききらない』とか『忍城が元々水郷の砦だったから水対策ができていた』とか『石田堤を作らされた忍の民達が何気に手抜き工事していた』とかまあ色々あったみたい…。

あと『肝心要な水が足りない』ゆう要素もあったとか…この水攻めは6月から7月にかけて行われたから普通に考えれば『梅雨だから水が多い時期』なんだけど、その年はたまたま『空梅雨』だったのかも…とにかく『水が足りない』みたいな事が『アミューズメントな部分の説明書き』に書かれていた…確かね(笑)

ところがそこに『天祐』が!『水が足りない…』と光成はん(本当は『三成』なのは知っています!←強調)が悩んでいるところに『台風』到来!

光成はん(『三成だろ!?』とのツッコミは無用…←恥)は狂喜して

「っしゃー!これで『忍城水浸し』やー!!」

「水ザバーいって、城門ガーンなって、城に籠る連中の士気もドーン落ちる…ワイの水攻めは完璧やー!!!」

と叫んだらしいんだよね!(拙ブログ的にはそうなる←笑)

ところが…その台風で確かに水は増えたんだけど、前述の諸問題(地形、忍城の水対策、忍の民の手抜き工事)から光成はん(『三成だろ!?』とのツッコミは無用…←恥)の思惑通りに水攻めは進まず、それどころか…






































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『こう』なった!

水は忍城側には行かず奇手側に迫り、やがて堤が決壊して奇手側は大混乱に至る!

「水のアホー!何でこっちに来るんやー!!」

「これじゃあ俺が秀吉様に叱られ…ってグワーッ!!!」

逆巻く水に光成はんが流された!!!(本当は光成はんは流されてはいない←締め笑い)



















続く…。
(石田三成は歴史好きの方に結構ファンが多いそうな…彼の出身地では英雄で銅像とかも建っているそうな…そういう人達が拙ブログのこの記述を読まない事を祈る…俺が書いているのはあくまで『光成はん』であって『石田三成』ではないのだから…←締め必死の言い訳…)

by shousei0000 | 2018-11-21 19:04 | ペリーニ アダージオ


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