『鉄郎の良い画像』が中々ヒットせずもう一時間程『鉄郎画像探しの旅』をしたのだが…諦めた…上の画像で手を打つとする…。
ご覧の通り『銀河鉄道999』の主人公星野鉄郎少年は『帽子』をかぶっている…幅の広いつばの付いている帽子…『カウボーイ ハット』でいいのか…。
俺が今回買った帽子は『カウボーイ ハット』ではない…つばも広くない…その意味では『鉄郎の帽子とは全くの別物』となる…。
でも『気分は鉄郎』である…『鈍行電車の旅』を控えてテンションが上がる中『帽子いるじゃん!』と思い突如買ったのが昨日と今日の投稿に挙げた『あの帽子』…因みに昨日買いたいと思っていたものは本来『帽子』ではなかった…。
山手線で『御徒町』の駅に着きいつものシャレオツショッピングモール『2k540』に姿を現した俺…買いに来たものは『竹の箸』だった…。
『狭山市の我がアパートで2年位愛用している竹の箸』を追加で2本買った…その竹の箸がすこぶる使い勝手が良いので『あの箸でもう統一したい♪』と思いもう2本買った次第…因みに今までは『竹の箸』と『百均の箸』を交互に使っていた…。
『2k540』の『竹細工のお店』で竹の箸を買い店員さんと少し話した…俺がこのお店の箸や調理用のヘラを愛用している話をしたら店員さんはとても喜んでくれた…『職人に伝えます!』とまで言ってくれた…。
それが何か嬉しくてニヤニヤしながら(笑)竹細工のお店を出たら向かいが『帽子屋さん』でねえ…それで思ったんだ…『あ…電車旅行用の帽子見てみるか?』と…。
「それが分かんねえんだよ!」
「『電車旅行に帽子』って…要る?」
とぽまいらは思うかもしれないが、俺にとっては『電車旅行に帽子』は必須…それは『過去のある思い出』に起因する…。
あれは…今から15年位前だったかなぁ…今の職場で今でも付き合いのある同僚『ペロ君』と、今はもう付き合いの無い元同僚『Tナース』とで『鉄道旅行』に行った事があった…因みに『Tナース』と書くと女性看護師っぽいが実は『ただの野郎看護師』である…(笑)
いや…『ただの野郎看護師』でもない…『ただの鉄ヲタ野郎看護師』だ(笑)その『鉄ヲタ』の頭文字を取って『Tナース』と名付けた次第…(笑)
Tナース(鉄ヲタ野郎看護師←笑)が腕によりを掛けて作った鉄ヲタプラン(笑)に俺とペロ君が乗って『野郎3人旅』になった次第…当時まだあった客車寝台急行『あけぼの』に乗り日本海側に出て、あとはもうルートは忘れちゃったんだけど(笑)あちこち回って秋田に行き『ハワイ』という名前のホテルに泊まり(秋田なのにハワイとか←笑)次の日も色々回って(よく覚えてない…)『鶴の湯』という有名な温泉に入り、盛岡で『盛岡冷麺』を食い、あとは確か新幹線で帰京した2泊3日の旅…何もかもが最高に面白い旅だった…その割には『道中のルート覚えてない』のだが…(恥)
その旅で俺は初めて『鉄郎っぽい帽子』を買い着用して旅に臨んだ…久し振りの鉄道旅行(20年振り位でした)が嬉しくて盛り上げたくて買った『鉄郎っぽい帽子』…それはTナースとペロ君に激しくウケた…。
Tナース(もう一度言っておくけど『男』ダヨ←笑)は驚きの表情で俺を見て
「小生さん!どうしたんですかその帽子!?」
と言い、ペロ君はペロ君で俺がその帽子をかぶって電車内で『鉄郎っぽいポーズ』をとりその撮影をペロ君に頼むと
「な、な〜にやってんですかあんた!?」
と呆れた口調で言いながらも笑いの発作に陥り(笑)ゲラゲラ笑いながら『窓の外を眺める鉄郎風の俺』『駅弁を食べる鉄郎風の俺』『ウイスキーを呷る鉄郎風の俺』といった写真を撮ってくれたものだった…まあ『鉄郎は子供だからウイスキーは呷らない』のだが…(笑)
その時の印象がとても良かったので、今回もまた『鉄郎っぽい帽子』の購入を検討してみようと思った…でも今回は『ぼっち旅』だから(恥)正直帽子はどうでもいいと思っていた…。
『連れがいてウケを狙えてこその鉄郎っぽい帽子』である…『ぼっち旅で見せる相手もいないのに鉄郎っぽい帽子』というのはある意味ヤバいだろう…。
だからまあその帽子屋さんに入ったのは『ほぼ冷やかし』『実際に買うつもりはない』という感じだったのだが…
それから15分程が経過した後、俺の頭には『茶色の鉄郎っぽい帽子』が乗っていたのだった…(笑)
『冷やかしだけで実際に買うつもりはない!』から『帽子も…悪くないな♪』になり(笑)更に『かうー!!!』になった流れ(笑)には『理由』があった…ひとつは無論『その帽子屋さんのトーク力』…。
細かい事は書かないけど『その帽子屋さんのトーク力』は高かった…『客を絡め取って購入に導く』という感じではなく『帽子の楽しさをほのぼのと語る』ゆう感じだった…。
そんなん言われたら欲しくなった…色やデザインも『なんとなく鉄郎っぽいの』があったし、サイズも俺の巨頭(恥)を余裕をもって受け入れてくれる『LLサイズ』があった…。
実際に買う事になった理由の2つ目は『無駄にはなるまい♪』と思った事…。
今回は『ぼっち旅』だから(恥)『鉄郎っぽい帽子』をかぶっていても『見せる相手』がいない…でも15年位前の旅の時と違って今の俺には『ブログ』がある…。
『リアルで見せる相手』はいないものの『ブログを通じて間接的に見せる相手』がいる!他ならぬぽまいらの事だぞ!分かっとろうな?(笑)
だから…今回『ぼっち旅』に『鉄郎っぽい帽子』をかぶって行っても無駄にはならないと…そう思ったんだ…(しみじみ)
↑
つまり…近い将来我々は『鉄郎っぽい帽子をかぶって電車内で寛ぐ俺』『遠くを見て頬杖つく鉄郎っぽい俺』『ウイスキーを呷る鉄郎っぽい俺』ゆう写真をしこたま見せられるって事か!?
↑
ですです★
↑
勘弁しろよそれ!!!(呆れ)
このくだりちょっと長くなってきたな…少し疲れてきた…でも頑張る(笑)
改めてこうして眺めてみるとつくづく良い帽子…色もデザインも良いし造りもしっかりしている…さすがは『ものづくりの街』の品…(『2k540』のコンセプトが『ものづくりの街』なのであります)
この帽子を買うにあたり店員さんにひとつ質問をした…。
「私は『ニット帽』ならかぶるんですけど、こういう『お洒落な帽子』はかぶりません…」
「人は何故帽子をかぶるんでしょう?」
と…。
そしたら店員さん達(2人いたんです)は少し戸惑いながらも『人が帽子をかぶる理由』を説明してくれた…。
『お洒落として』
『頭を守る為』
『寒さ対策』
といった要素を列掲した後、もうひとつ加えてこう言った…。
「年配の方なんかは『白髪隠し』でもありますね」
と…。
それを聞いた時俺は『しまった…』と思った…俺は知らず知らずのうちに店員さんから『ヤバいワード』を引き出してしまった…。
『白髪隠しの為に帽子をかぶる』…すこぶる普通の事…何の問題もない…店員さんは特に何も考えずこの答えを口にされた事だろう…。
だが…俺はぽまいらも知る通りのゲーハー(ハゲ←恥)しかも昨日は『頭剃りたてのゲーハー』…店員さん達の目に俺のゲーハーっ振りは眩く見えた事だろう…(文字通りの意味で『眩く』ね←笑)
『白髪を隠す』なら『ゲーハーも隠す』のだ…つまりは『年配の方は白髪隠しに帽子を使われますよ』と言った店員さんの言葉はある意味『気の利かない言葉』なのだ…端的に言うと『それ…俺に言っちゃう?』みたいな…。
断っておくが俺は『怒った』のではない…そうじゃなくて『同情した』のだ…そして『狼狽えた』のだ…。
『年配の方は白髪隠しに帽子を使われますよ』
と言った店員さんは多分その瞬間『しまった!』と思った事だろう…『ゲーハーな人の前で俺何言ってんの!?』と焦った事だろう…。
『白髪隠しに帽子を使う』という言葉は転じて『ゲーハーも帽子で隠せる』という事になる…更に転じて『ゲーハーは帽子で隠せ!』という事にもなる…。
店員さんがそういう意図で言ったとは思わないが『そうも取れる』のだ…そしてその事に店員さんは気付いて狼狽しているのだ…。
「ヤバい!」
「俺知らず知らずのうちにお客様に失礼な事言ってしまったよ…」
と思って焦っているのだ…。
この場を収束させる事ができるのは俺だけ…店員さんは自身の発言で自縄自縛になっている…身動きがとれまい…。
この場のキーマンは間違いなく『俺』なのだ…ゲーハーである俺(恥)がこの微妙な雰囲気(笑)を何とかしなくてはならないのだ…店員さんを助けねば…(使命感!)
だから俺は『白髪隠し=ゲーハー隠し』のロジック?には全く気付かないふりをして
「『白髪隠しに帽子』かぁー!なるほどなるほど!」
「私老人ホームに勤めているからそういうのよく分かります♪」
と努めて快活に振舞って『そのキラーワード』から話を逸らしたのでした…よかったね店員さん達(笑)
昨日は『この頭』で訪店致しました…。
こんな頭をしておいて
「人は何故帽子をかぶるんでしょう?」
なんて質問をするとかどうかしていますよね…。
店員さんにしてみれば
「『何で帽子をかぶるのか?』って…」
「それは貴方が一番よく分かるでしょう…」
と思った事でしょう…愚問をしてしまってすみませんでした店員さん…(陳謝)
『ゲーハーが帽子をかぶると雰囲気が変わる!』という事を証明しよう!
まずは『ビフォー』…(ゲーハー…)
そして…『アフター』!(ゲーハーじゃな〜い♪)
ビフォー…(ゲーハー…)
アフター!(ゲーハーじゃな〜い♪)
ま、こんな感じで…。
↑
こんなデヴ写真よく何枚も晒せるね!!!(締め呆れ)
続く…。
(『帽子ネタ』はこれでもう終わりなんだけど…まだ少し書かなくてはならない事がある…堪らん…←締め哀)