秩父三十四ヶ所! 第二夜 その3

さてさて前回長々と綴った煩悶を経て後、小生は第二回秩父遠征へと出発した。
国道463号線バイパスに乗って5分程走ると、拙ブログに既に2回登場している
最高速度へのチャレンジロードたる、新豊水橋の下りへと差し掛かる。
そこでまたまたガシガシガシ~ッと漕ぎ下ろうとしたところ、何とあろう事か渋滞しているではないか!

「ええ~ッ!この場所が渋滞~ッ!!」

とビックリしたのだが、その時の時刻は朝の8時ちょっと。つまりは通勤時間の真っ直中であり、渋滞するのも当たり前といえば当たり前である。それで仕方なく渋滞する車に続いてゴーストップを繰り返していたのだが、その間(かん)小生の視線は足元に釘付けになっておりました。
一体何を見ていたのか?これである!


































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                       ボトル買いますた♪































そう!小生はロードに乗る様になって三ヶ月も経って漸く、自転車専用のボトルを購入したのである。えっ?何ですか?

「じゃあ今まではどうしていたんだよ?」

ですって?そらあんた(『あんた』言うな!)500mlペットボトルを、ゲージに挿してたに決まってまんがな!クロスバイクである『ソーセージ号』を駆ってる時から、小生はこのペットボトルスタイルを通していた。というのは、四半世紀前(おっ!久々に『四半世紀前』が出たぞ!来るかぁ~浦島太郎が~!?)とは比べ物にならない位、自販機が普及しコンビニが点在する現在(いま)、わざわざ自転車専用ボトルを買ってまでして
プラスチック臭くて生温い水を、敢えて飲む必要もないと思ったのだ(経験者は語る←笑)

それでこうしたスタイルで来ていたのだが、昨今アクアの記念写真を撮る時、ゲージに挿してあるペットボトルがロードバイクには見た目が合わない事に気が付いた。まあこれがまだスポーツドリンクのペットボトルとかだったらそれなりに合ったのかもしれないが、小生はサイクリングの際でも基本的に水(ミネラルウォーター)を愛飲しているので、漢字表記の重々しい商品名が一緒に写真に入ってしまうのである。それでもまだ『南アルプス天然水』やら『六甲のおいしい水』辺りのメジャーどころなら少しは格好もつきはするが、小生が秩父路に行く際現地でよく購入する
『秩父源流水』あたりだと、そのあまりに重々しいハードボイルドですらある漢字表記に
アクアの真っ赤なアルミフレーム真っ青である!
(なんじゃそりゃ~ッ!)


とまあそんな訳で、自転車専用ボトルを購入しました。
(つまり・・・写真映りの為にボトルを買ったんですか?←ええ。デジカメも新たに買った訳だし、どうせ撮るならより格好良くと思って♪←あんたバカですか~ッ!

このボトルは保冷効果が高くプラスチック臭は少ないとかで、中々に気の効いたボトルである♪
それにディスカウント酒屋で買った『秩父源流水』を入れ(結局中身はそれかい!同じじゃん!!)前夜からカチカチカッチンに凍らせていた。だからこの回顧をしている、自宅から出て15分程度しか経っていない新豊水橋付近の時点では、そのボトル内の水は凍ったままで飲める状態にはない。それは分かっているのだが、渋滞で中々進まない状態とあっては、どうしてもそこ(ボトル)に目がいくのは仕方のないところ・・・(ちゃんと前向いてろや!危ないで!!)そうした流れでつらつらとボトルを眺めているうちに小生の中に突如神が舞い降りた!
即ち、小生はいつの間にかポツリと





「あ~このボトルの水マグマ冷たいんだろうなぁ~♪」





と呟いていたのである!!!


この台詞のどこが凄いのか?どこに神の息吹を感じたのかについては、ちょっと説明が必要である。そこで以下説明していきますが、まずマグマ冷たい『マグマ』とは
言わずと知れた『溶岩』の事である。当たり前の事であるが『溶岩』は超~高温である。つまり『マグマ』は高温であり『冷たい』は低温なのだから、本来であれば
マグマ冷たいとという言葉は、日本語として成立しない。互いに因果関係にないのである。
が…しかし…。同様にして因果関係が成立しないのに何故か人々の間に膾炙(かいしゃ)してしまった言葉があった事を、皆さんは覚えておられないだろうか?
ほら!あれですよ!あれ!!





























『マンモスラッキー♪』



























どうです?思い出しましたか?そう!ご名答!!(ま~た『独り司会者』か…←憐れみ)
これはかつて飛ぶ鳥を落とす勢いにあったアイドルタレント『ノリピー』こと『酒井法子』の言葉である(もしかしたら当時の事を知らない世代なんかもいるかもと思って、解説っぽい文章に致しました…あれからもう何年経ったんですかね・・・←遠い眼)
この『マンモスラッキー』の『マンモス』とは、誰もがご存じの、あの絶滅した昔の象(でいいんでしたよね?)の事である。そして『ラッキー』とは『幸せ』とか『幸運』の事であるから、これを直訳すれば(訳するまでもなく日本語なんですけどね←笑)


『象幸福』


となってしまい、日本語として全く意味を成さない…。しかしノリピーは決して意味もなく、こんな言葉を口にした訳ではない!ノリピー的に解釈すれば『マンモス』は
『大きな象=大きい・沢山・雄大』
となり『ラッキー』は『ラッキー』のままである。つまり『マンモスラッキー』とは


『すっごくラッキ~♪』


という事になる!この唖然とせざるを得ない、しかしある種見事な、強引でありながらファンタジックな『マンモスラッキー』という言葉は、ノリピーを一気に当時のスターダムに押し上げた。


こうしたノリピー的なノリでマグマ冷たいを紐解いてみると『マグマ』は『超高温』から転じて『超~・凄く・とっても』の意味となり、『冷たい』は『冷たい』のままである。よって『マグマ冷たい』とは


『超~冷たい!』


という事になる!勿論この言い回しは『冷たい』の形容に留まる事はない。
例えば峠がきつければ


マグマきつい!』


と言う事が出来るし、喉が渇いたら


マグマからからッス…』


と表現すればいい。夏の暑さに対しては


マグマあち~ッ!』


と吐き捨てるのも一興だと思うし、手がかじかむ程寒い冬の日は


マグマ寒々…』


と言い切れるだろう。つまり言葉の頭に『マグマ』を付けるだけで、全ての言葉を過激なまでに強調する事が出来るのだ!!


こうした言葉とは、何もノリピーの『マンモス』が最初だった訳ではなく、無論最後となった訳でもない。例えば今でも若者を中心によく使われる


『超~○○』


というフレーズも一緒である。このフレーズが流行った頃、小生は確か23歳位だったが、23歳は23歳でもオヤジ臭い23歳だったので、この『超~○○』というフレーズを気楽に口にする事が出来なかった。それを面白がった当時の彼女が(20歳でした…こんな若い彼女がいた時もあったんですね…)


「ねぇ?私の事好き?」


「大好き?」


と聞いてきて、それについてはしっかり普通に復唱出来たのだが
(「好きだよ」「大好きだよ」と返答したって事ね←照れ笑い)次いで彼女が口にした


「じゃあ超~好き?」


という台詞についてはどうしても気恥ずかしさが先に立ち、遂に復唱出来なかった・・・。つまりはこの時点に於いては『超~○○』は主に女子高生辺りを中心に流布した言葉で、誰も彼もがおいそれと口に出来る言葉ではなかったのです。いや、それどころか、当時はマスコミを中心に


「日本語には様々な強調に用いる形容詞があるのに、何にでも『超~』を付けて済ませる風潮は嘆かわしい限りである!」


という論陣が張られた程でした。しかしこの言い回しに潜むある種のインパクトは人々を魅了し
(ちょっと大袈裟かな?)今となっては40歳にもなる小生ですら


「超~だるい…」


「超~腹減った!」


といった具合に、日常的に使う様になった。
(40歳にもなってそれではヤバいのでは?)
まあ独特のアクの強い言い回しというのは、そんな具合に人々を妙~に惹きつける時があるのです。


とまあここまで、独特の言い回しが最初は人々に奇異の念を以て迎えられはするが、その言い回しにそれなりのパワーと面白さがあれば、それはいずれは人々に受け入れられ人口に膾炙していくという事を『マンモス○○』『超~○○』という
過去の事例を挙げて説明した。
(おいおいおい~ッ!このブログは社会現象について説明するブログなのか?自転車についてのブログじゃないんかい!!)
それでは現代に於いて、そうした言い回しは存在しないのか?ありますよね?ほら?あるじゃないですか?






『ギザ○○』





って奴が!
この言い回しは『しょこたん』こと『中川翔子さん』がブログ内で用いる言葉で、その語源は小生は詳しくは知らないのだが、どうやらハードディスクやUSBなんかの容量に用いられる『G(ギガ)』辺りがなまったものらしい。つまり彼女がブログで頻繁に使うという


『ギザ萌ユルス』


という言い回しは『ギザ』も『萌ユルス』も共にオタク用語であり、本来であれば人々に忌避すらされ得る言葉なのだ。しかし繰り返し飽きる事なく使われる反復性と、そこに潜む独自性からいつの間にか人々に受け入れられる様になり
彼女はこの言い回しを以て『ブログの女王』と呼ばれる様になった。


さあそれでは、小生が新豊水橋付近で突如思い付いた『マグマ○○』という言い回しはどうだろう?『その一言だけで全てを強調してしまう』という点では、これまで事例として挙げた『マンモス』『超~』『ギザ』と相通じるところがある(かな?)
また『日本語として本来成立しない』という点に於いては『マンモス』『ギザ』と領域を同じくしている(よね?)そして、それでいながらどこか面白く様々な人々に受け入れられそうな雰囲気は、かの『超~』と同じ香りがする(ような気がする)


つまり…つまりですよ…。この『マグマ○○』という言い回しは、かなりな確率で上記三者と同じく社会現象を引き起こす可能性がある(んじゃないかな?)という事は…。この『マグマ○○』という言い回しを以て
小生は『マンモス』を用いてスターダムにのし上がった『ノリピー』の様な存在になりえ
その言い回しは『超~』の様に、女子高生辺りから日本中に飛び火していく事だろう(ねっ?)そしてそれが高じた暁には『ギザ』で『しょこたんブログ』が『ブログの女王』を桂冠された様に・・・




































拙ブログ『アクアライフ』も『ブログ王子』な~んて呼ばれ、もてはやされる事になるのではあるまいか!!!!!!!
(と思うんですけど・・・)





































ムッフフフフフ~♪明日辺りから、きっとアクセス凄い事になるぞぉ~♪♪
あんたのブログがくだらないのは今に始まった事じゃないが、今回のはマジでどうしようもなさ過ぎだ!何が『マグマ』だ!!四十路男が言う事か~ッ!!!←大激怒)









続く(今回の話は『秩父三十四ヶ所』と全然関係ありませんでしたね←照れ笑い←だったら何で書いたんだ~ッ!!!←嚇怒)
by shousei0000 | 2008-07-15 07:39 | 秩父三十四ヶ所 | Trackback | Comments(0)
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