
諸君の為に『地図』を用意した!
これで世界観が分かりやすくなったであろう♪
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何なんだこの厨二全開の地図は!?(大呆れ)

改めて地図だ…これで世界観(厨二の←笑)が分かりやすくなったと思う…。
タラ川(多摩川←笑)以南の所謂『暗黒地帯』もこれでその領域が分かったであろう…ニコターマ(二子玉川←笑)からタラ川を渡った後、ベイシティ(横浜←笑)→イイクニ(鎌倉←爆笑)と経てサジマ(佐島←笑)に至るルートが一本の道では存在しない…(註:チャリで使いやすい一般道としてはね←笑)
それ故我がサヤマ氏族国の首領サヤマ4世(久々の登場←笑)は俺にそのルートの探索を命じたのだが、残念ながらこの日は時間がなくて(市役所に行きたかったのでね←笑)ニコターマで折り返した…タラ川沿いの『かぜのみち』(多摩サイ←笑)を遡上して帰路に就いた…。
「次にここに来る時は…『クラーケン討伐の旅本番』かな…」
と思いつつ俺はニコターマを後にした…。
(実はその後2回も『更なる下見』をしたんだけどね…因みに…最低でもあと1回『更なる下見』をする予定…もしかしたら…更にもう1回やるかも…←笑)

さらばニコターマよ!『虚栄の都』よ!!
汝は折角ルビス(この世界の主神の女神)に護られながら『自身の繁栄』しか希求しなかった…(という設定ね←笑)その力を以ってすれば『クラーケン討伐』だって夢ではないのに…(という設定ね←笑)
汝虚栄の都ニコターマ…他者を拒むセレブの街…(という設定ね!あくまでも設定!!←汗)しかしいつの日にか俺は再びこの地を踏むであろう…。
サジマを指す為に…クラーケンを打つ為に…。
その日までニコターマよ…壮健なれ…。
(実はニコターマに行く必要はなくなりました…後述します…)

ニコターマを後にして再び『かぜのみち』へ…。
『かぜのみち』の往路で俺は結構迷ったので(多摩サイは結構ややこしいんですよ…まあもう一々書かないけど…)帰りも難儀な事になると思っていたのだが、そこに一羽の白い鳥(白ジャージのローディーさん←笑)が現れ
『そっちじゃないよ』
『こっちだよ』
『ついておいで』
というような感じで先を引いてくれたのだ!
(『多摩サイに慣れた感じのローディーさんについていった』って事ね←笑)
付かず離れずの距離を保ちながら先を引いてくれた白き鳥…(ちょうどいいペースのローディーさんでした←笑)それはおそらくは『ルビスが俺の為に遣わしてくれた神鳥』であったのだろう…(と漏れは思ったのだ『厨二』だから←笑)
俺はそっと呟いた…。
「ありがとうルビス…何から何まで…」
「俺は貴女の気持ちにきっと応える…いつの日にか必ずやクラーケンを倒す…」
と…。
そして更に呟いた…。
「でも…ニコターマの街でレベルを『3』しか上げてくれなかったの…あれはなかったよなぁ…」
「最長老さまならぜってー『レベル30』位までは上げてくれただろうに…」
と…(笑)

そして…ピノ橋(日野橋←笑)を越えて更に遡上…。
ここから先は『未踏の地』…。
(往路は日野橋から多摩サイに入ったのでね←笑)
ピノ橋までの『かぜのみち』はやや落ち着かない感じがするルートだったのだが(車道や住宅地が隣接していて落ち着かない←笑)ピノ橋以降はローカルっぽくなってきて(入間川CRや荒川CRっぽくなって←笑)心静かにペダルを…じゃなくて…手綱を取れた!(あぶねえあぶねえ!『現実の話』書くとこだった!←笑)

静かに佇む『かぜのみち』…。
うん…やっぱ俺はこういう道の方がいい…。
(入間川CRや荒川CRっぽいから←笑)
のんびりとアクアの手綱を引いて進む…(『現実の話』は書きませんゼ←笑)気持ちがいい…。
と…その時だった…

空にいきなり『6羽の怪鳥(けちょう)』が現れた!
白い航跡を引いて大空を征く鳥…あれが怪鳥(けちょう)でなくて何であろう…。
「さては…」
と思っていたら『やっぱり』だった!
怪鳥(『かいちょう』と読まないでね!『けちょう』と読んでね←笑)は俺の上空をグルグルと旋回し、そして耳触りな『ケッケッケ』という笑い声と共に俺に語りかけてきたのだ!(まあ『ブルーインパルス』なんですけどね←笑)
「ケッケッケ!ぬしがマヂスか!?」
「我等はクラーケン様麾下の飛翔モンスター軍『蒼き衝撃団』だ!」
(まあ『ブルーインパルス』ですから←笑)
「ぬしはタラ川を遡上してクラーケン様の領域から脱したつもりでいたのであろうが…そうはいかぬ!」
「我等『蒼き衝撃団』の眼が常にぬしの元にあると思え!我等の飛翔速度はぬしの馬(アクアやアヴァン←笑)の速度を遥かに凌駕するのだからな!」
(自転車がT4にかなう訳ねえ…←哀)
『ケッケッケ』という耳触りな声を最後に、怪鳥(『けちょう』な!しつこいけど…)の集団は何処かの空に去った…(松島基地に帰ったのかしらんブルーインパルス←笑)
俺は冷や汗を拭いながら呟いた…。
「『蒼き衝撃団』…恐ろしい奴…」
と…。
(ブルーインパルス見れてラッキーでした!ちょっと早いけど『入基祭=入間基地祭=の練習』に来たのかしらん?←笑)

そして…『終着点』…。
ウイングビレッジ堤(羽村堤←笑)というところで『かぜのみち』は果てた…俺は『かぜのみち』を走り通したのだ!(二子玉川〜羽村堤間だけですが←笑)
そして…この堤の袂におわしたのが…

『このお二方』だ!
『タマガワ兄弟』(玉川兄弟←笑)というそうな!『この地の治水、干拓に功績のあった人物』らしい!(と碑文に書いてあった!『玉川上水を作った人』なんだって!!)
『偉大なる先達』を前に俺は静かにこうべを垂れ、そして改めて心に誓ったのだった…。
「見ていて下さいタマガワ兄弟…」
「貴方達が愛してやまなかったであろう『タラ川流域の平和』は俺が守る…いつの日にかきってクラーケンを倒して平和を回復する…」
と…。

『タマガワ兄弟像』の前にアクアの轡を繋ぐ…(記念写真←笑)
近所の寺子屋の童達が来ていて(近所の小学校の遠足か社会科見学←笑)
「わあー!『タマガワ兄弟』だ!」
「ホント!『タマガワ兄弟』だ!!」
と歓声を挙げていた…。
地元の民は『みっつの童』でも『タマガワ兄弟』を知っているようだ…(漏れは知らんかったが…←恥)『郷里で敬愛される存在』らしいな『タマガワ兄弟』は…。
そんな兄弟の前で…

俺は改めて『タラ川流域の守護者としての責任』をヒシヒシと感じたのだった…。
(これもまあ『記念写真』な!本シリーズの冒頭に載せた写真は『玉川兄弟像をモザイクで隠したもの』だったのでした←笑)

最後に『後日談』をひとつ!
俺がこの旅を終えた後、諸国の地理に詳しい『イルマ民国の賢者』(Bpsさん←笑)から伝書鳩(Twitter←笑)を受けた!
伝書鳩が伝えてくれた書簡(だからTwitterだってば←笑)には
>ニコターマまで行った!?
>それ違う…。
というような事が書いてあり、俺が慌てて書簡の束(Twitterの過去ログ←笑)を見返してみると『別の情報』が!
そこには『ニコターマまでは行かないイイクニまでの別のルート』が書かれていた…どうも俺は情報を取り違えていたらしい…(恥)
その情報を元にルートを引き直したのが上の地図…ニコターマの手前10リーグ(出た『リーグ』←笑)程の地でタラ川を渡り、そこからイイクニに迫るルートが記されているのが分かるだろうか…(『灰色の旗印』ね)
これが我が尊崇する賢者(Bpsさん←笑)が示した本線…だがそれとは別に『俺自身が引いたルート』もある…(元々言っていた『宮ヶ瀬湖回りのルート』ね)
「『クラーケン討伐の旅』に出るまでに…この2ルートを捜索しておかなくてはな…」
俺はサヤマ氏族国の寝ぐら(狭山市のアパート←笑)で溜息混じりにそう呟いたのだった…。
Fin!
TO BE CONTINUE TO
『SAJIMA DE MADAKO RUN』
(超絶綺麗に決まったー!のかなぁ…いや〜このシリーズ物疲れた…『二子玉川までのただの多摩サイの下見』だったのにこんなに書く事になってしまった…『厨二的文章の威力』の何とおそるべき事よ…因みに…最後に触れた『2つのルート』については既にあらかた走り終えている…あとは『この2ルートをどう繋ぐか』なのだが…その為にもう2回下見をするつもりでいる…まあ『そこまでするならもう佐島行っちゃったら?』という話ではあるのだが…『佐島 de 真蛸ラン本番の話』を『普通に綴るか』『厨二的文章でいくか』を今猛烈に考えている…『厨二』でいきたいのはやまやまなんだけど…それやるとえらい事になりそう…まあとりあえず『ひかりのたまの秘密』は何らかの形で明らかにする…実はもう『完璧なプロット』ができていたりして…←締め笑い)