もう既にフェルーカは納車されてるし実走も済んでいるから、今更その『購入の軌跡』なぞをネチネチと書きたくはないのですが…(だったら書くな!)
まあ折角30話近く書いてきたシリーズ物ですからね…続けます…(書くのか書かんのか…どっちだ!)
一応皆がこれまでの経緯を覚えてくれてる前提で、前話から始めた『時系列スタイル』を用いて綴って参りましょう。
3月25日(の話なんですわ←笑) 10:00
起床…さすがに予定していた朝一には起きれず(笑)←早朝までネットで色々検索していたからね…。
同 10:30
自宅発…コンビニに向かう。
同 10:40
コンビニ着…ATMにて『介護職処遇改善金』を確認する。
ほぼ予想していた通りの金額が入ってるぅ~(欣喜雀躍)
「こっ、これでフェルーカが買える…」
と涙する…。
同 11:00
Bpsさんに到着!
店に入ってすぐ男らしく堂々と声を張り上げ、
「フェルーカ下さい!」
と言う!
これまでの様々な小径車遍歴(主にネット上での←笑)から漸くここまで辿り着いたとの想いに、その声は微かに震えていた…(全然男らしくないじゃん!)
しっかし、前日訪店時は『ALIZE Rをティアグラ化したい』って話してたのに(その辺の事情は本シリーズ『その10』から『その12』参照)それから24時間も経ってないのに『フェルーカ下さい!』だからねぇ…。
Bpsさんもさぞや戸惑われた事でしょう…。
「何だ何だ?この間に一体何があったんだ?」
ってね(笑)
そしてBpsさんは店の奥に引っ込み、フェルーカの在庫状況を調べてくれたのだが…。
同11:05
Bpsさん奥から戻りて曰く…
「申し訳ありません小生さん…」
「今在庫の方を見てみたんですが、フェルーカは色に関わらず全然ないみたいなんです…問屋さんに電話もしてみたんですが、再入荷は『4月上旬はまずない』という事でした…」
「あの口振りでは5月までいっちゃうかもしれませんね…」
と…。
で…ここからが大変だったんだ(笑)
何しろ小生今日(3月25日の事ね)フェルーカを注文したら一週間程度で納車されるとばかり思っていたから、それがすぐにはできない…最大で一ヶ月後にもなるかもしれないと聞いてビックリ仰天!
「あんなに小径車遍歴を重ねて呻吟苦難の末漸くフェルーカに至ったというのに…何てついてないんだ俺…」
と悲憤慷慨し、頭の中がグルグルと回り出す…(笑)
そんな惑乱した小生が打った『次の一手』は
「あ、ALIZE Rだったらどうですか?」
というものだった…。
しっかし、小径車選びの序盤でALIZE R(ピンク限定)に恋したとはいえ、パントの登場であっさりそれを翻し更にフェルーカに再浮気しておきながら『在庫がない』と知るや元のさやに戻ろうとするなんて、我が事ながら何とも節操のない話ですな(笑)
そんなあまりにもな在り方に自転車の神様も呆れられたのか、ALIZE Rの在庫状況は更に悪く、小生がかつて恋したピンクのそれに至っては『6月だそうで…』という事だった…。
ここに万策尽きる…。
悄然と立ち尽くす小生をさすがに憐れと思ったのか、Bpsさんは
「店頭在庫を持っている店もあると思います…よそもあたってみては如何ですか?」
とおっしゃる…。
それに対し小生は
「いや、自転車本体については、やはりこちらのお店で買いたいんです!(キリッ)」
とキッパリと言い切る(笑)
それを聞いたBpsさんは
「そこまで言って下さいますか…それじゃあ…」
「今問屋さんに在庫があるフェルーカの上位機種パントを一割引きします!それで…どうでしょう…」
と提案して下さる!
Bpsさんとこは自転車本体の値引きは基本しないお店なので、この申し出は『困り悩むお得意さんに対する最大級の慈悲』なのだ!
その姿勢に大感動した小生は、一度は否決した筈のパントを再び検討し始める(笑)
同 11:25
パント再検討開始(笑)
一度は否決したパントだったが、一割引かれて12万円台になった事を勘案すると、再びその魅力が際立ってくる(ホント節操ない奴です←笑)
フェルーカの車体価格は8万台で、パントのそれとは値引かれても依然4万の差があるのだが、フェルーカの場合満足いく形にするには些かのカスタムが必要となるので、結局は10万近い金が必要になる…(事実そうなった)
となると…その差は…2万…。
これなら出してもいい価格差ではないか♪
しかしここでも問題になったのは…色(笑)
Bpsさんが差し出してくれたパントのカタログには、ジオスブルーのそれが燦然と輝いていた…。
綺麗は…綺麗だ…美しい…。
だが以前散々説明した通り、俺はジオスブルーがあんまり好きではないのである(笑)
しかし…俺は知っていた…。
Bpsさんがご自身のブログで
『ジオスブルーいいですネ★」
と書かれていた事を…。
そんな彼の前でジオスブルーにダメ出しはできない…。
そこで小生は
「僕…青ってあんまり好きじゃないんですよね…」
と問題を一般論的にすり替える(笑)
それに対してBpsさんは「はぁ…」とおっしゃり、怪訝な表情を浮かべられる。
きっと
「うちの店に青のジャージ(冬用のナリーニ)で散々来ておきながら『青は好きじゃない』って…何言ってるんだこいつ…」
と思われていたのであろう(笑)
同 12:00
30分以上引っ張りに引っ張って散々考えた末、遂に『一割引きのパント』を再否決する(笑)
勿論理由は色だけではなくって
『一割引きされて12万台になったとはいえ、ペダルやら何やらで結局は13万強にはなっちゃうだろうな…』
とか
『13万の自転車を地元駅駐輪場に停めとく勇気はないな…』
とか
『やっぱりフルクロモリの自転車に乗りたいな…』
とか色々あったのだが(パントはフォークがカーボン)それに付き合わされたBpsさんはたまったもんではなかったであろう(笑)
この後もBpsさんの提案は続き(小生の身体から『今日中に小径車決めてしまいたいオーラ』が出まくっていたんでしょうね←また笑い)
「じゃあ…ラーレーとかどうですか?ルイガノも来月から扱いますよ?ちょい背伸びしてタイレルとかは?」
と色々教えてくれたのですが、タイレルはさすがにちょっと…(高いもんで…)ルイガノは形が…(ホリゾンタルじゃなかったもんで…)と否決されていった…。
ラーレーについては散々悩んだのだが、STI車はフレームがアルミでクロモリフレームのそれはWレバー車と仕様が合わず、残念ながら没となった…。
ひとつひとつのブランドにそれなりに入念に検討したもんで、時間の方は飛ぶ様に過ぎていった…(笑)
同 13:30
「小生さん…今日はもう一度ご自宅に帰って、よく考えた方がよさそうですよ…」
ての、Bpsさんからの『事実上の終結宣言』が出される…。
まあ『もう帰れ!』って事ですな(笑)
この後の事はもう詳しくは書きません…。
その日自宅に帰った小生がフェルーカの近々納車を諦め切れなかったのは、3月25日に書いた『急募!情報求む!!』の通り…。
それを遂に諦め『Bpsさんに於ける一ヶ月待ち』を決断したのは、3月27日に書いた『四方山話…』の通り…。
そして『一ヶ月待ち』ならぬ『28日待ち』で手に入れたのは、わざと遠回しに書いた(笑)4月24日の『雨宿り中…』の通り…。
そして…

今はもう日々の地元駅への通勤にフェルーカを用いているよ!
月々2800円也の高級駐輪場(笑)のおぢさん(家主)のご好意で、こんな風に構造物にワイヤー錠で留められる場所をキープさせてもらってるよ♪
えっ?何ですか?
「家主さんに無理言ったんじゃねえのてめえ…」
ですって?
とんでもない!
あちらからそう提案してくれたんだよ!
「そんな高い自転車なら、盗難とか心配でしょう?」
「ワイヤー錠で留められるこの位置…いつも空けといてあげます」
ってね…。
えっ?何ですか?
「すげえ…いい人じゃん?」
ですって?
まあ今回については確かにそうなんだけど、それでも俺はこのおちさんに過剰に感謝しようとは思わない!
だってさ~クロス(ソーセージ号ね)の時は、結構邪険にされたんだぜ…。
いつどの位置に停めても、帰ってくると決まって柱の裏の『定位置』に移動されてるんだ…。
「貴方はいつ帰ってくるかよく分からんからね…」
「邪魔にならないこの位置(柱の裏)に停めとく方が、お互い気兼ねがないと思ってね…」
とのおちさんの鶴の一声で、そこが俺の『定位置』にされちゃったんだ…。
これについては俺的にはちょっと異論もあるけど、確かに夜勤の時なんかは、丸24時間近く停めっぱなしな時もあるからね…。
構内整理をするおぢさんにしてみれば『むべからぬ』ってとこだろうさ…。
それにまあ『停めっぱなしになる』のは、必ずしも夜勤の時だけじゃないからね…。
雨の時とか自転車で帰るの億劫になってタクシー使った時とか、結構『停めっぱなしになる』事は多かったからね~(締め笑い)←だったらおぢさんが怒って?柱の裏に持ってくのも当然だろ!てか、フェルーカでもそんな事=停めっぱなし=する気なんかい!!←いや!フェルーカは意地でも持って帰りますよ!高かったし…←価格で自転車に優劣をつけるなぁぁぁぁぁーーーッ!!!←締め呆れ)
おしまい♪(やた!終わった!←感涙)